出血性炎症

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

出血性炎症(しゅっけつせいえんしょう)とは、炎症巣の滲出性炎症のことであり、著しい出血がみられる。

多量の赤血球細胞を含んでいる炎症細胞なので、血管壁は傷害を受けている。

小児のインフルエンザ肺炎劇症型肝炎日本脳炎肺出血で見られる。

関連項目[編集]