円谷弘
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円谷(圓谷)弘(つむらや ひろし、1888年1月7日 - 1949年11月1日)は、社会学者。日本大学初代理事長。
明治21年(1888年)1月7日、秋田県仙北郡角館町に秋田藩士の家に生まれる。文部省につとめ、日本大学教授を兼ねた。のちベルリン大学に留学後、日本大学の予科長、理事、常務理事を経て、昭和21年(1946年)初代理事長となる。[1] [2]
来歴
[編集]大正9年(1920年)、日本大学社会学科を創設。科長として就任
昭和2年(1927年)、月刊誌『社会学徒』を発刊(昭和2年4月〜昭和19年6月)
昭和9年(1934年)、『集団社会学の研究』で日本大学より文学博士を取得[3]
著書
[編集]- 我国資本家階級の発達と資本主義的精神、1920年
- 社会学徒の描く世界、文修堂書店、1925年
- 集団社会学原理、同文館、1934年