内藤 政尭(ないとう まさたか)は、江戸時代中期の日向国延岡藩の世嗣。官位は従五位下・左京亮。
元文元年(1736年)、内藤政樹(当時は陸奥国磐城平藩主)の嫡男として誕生。父より後継者に指名されていたが、宝暦4年(1754年)2月16日に早世した。享年19。
このため、支藩の上野国安中藩から内藤政陽が政樹の養子として迎えられ、家督を継ぐこととなる。