内山真一郎
内山 真一郎(うちやま しんいちろう、1949年 - )は、日本の医師[1][2]。専門は脳神経内科学。山王メディカル脳血管センター長、東京女子医科大学名誉教授。
来歴[編集]
埼玉県出身[1]。埼玉県立熊谷高等学校、北海道大学医学部医学科卒業[1]。
1981年、メイヨークリニックに留学。2001年、東京女子医科大学教授。2014年、山王メディカル脳血管センター長、国際医療福祉大学臨床医学研究センター教授、東京女子医科大学名誉教授。
人物[編集]
脳卒中診療の第一人者。2004年に脳梗塞で倒れた際の長嶋茂雄の主治医。近年、脳卒中だけでなく、血管病としての認知症の予防や啓発活動にも力をいれている。
著書[編集]
- 認知症と脳卒中は同時に予防できる(2023年、桜の花出版)
- 働き盛りを襲う脳梗塞:ここまで防げる、ここまで治る最新医療(2017年、小学館)
- 図解・決定版脳梗塞の予防がよくわかる最新知識(2014年、日東書院本社)
脚注[編集]
外部リンク[編集]
- 脳血管センター | 医師のご案内 | ご来院の方へ - 山王メディカルセンター