六本木共同ビル
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(六本木ロアビルから転送)
六本木共同ビル | |
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情報 | |
用途 | 商業ビル |
管理運営 | 六本木共同ビル株式会社 |
構造形式 | 鉄筋コンクリート |
階数 | 地上13階 地下3階 |
エレベーター数 | 2台 |
戸数 | 0 |
竣工 | 1973年3月[1] |
開館開所 | 1973年 |
所在地 |
〒106-0032 東京都港区六本木5-5-1 |
座標 | 北緯35度39分43.3秒 東経139度44分4.4秒 / 北緯35.662028度 東経139.734556度座標: 北緯35度39分43.3秒 東経139度44分4.4秒 / 北緯35.662028度 東経139.734556度 |
備考 | 通称「六本木ロアビル」「ロアビル」 |
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
日本 〒106-0032 東京都港区六本木五丁目5番1号 |
法人番号 | 9010401032104 |
代表者 | 代表取締役 清家 英馬 |
資本金 | 1000万円 |
純利益 |
△504万1,000円 (2024年3月期)[2] |
総資産 |
2億600万5,000円 (2024年3月期)[2] |
決算期 | 3月末日 |
六本木共同ビル(通称:六本木ロアビル)は、東京都港区六本木に存在している商業ビル。
概要
[編集]川崎定徳が所有していた底地に多数の借地権者との共同事業で建設され[3]、1973年3月に竣工。地上13階地下3階建ての大型ビルで、ビリヤード場、インターネットカフェが入居している。
外苑東通りに面し、六本木の繁華街に存在しており、窓が多い特徴的な外観をしている。
1980年代後半の六本木ディスコブームを牽引し、2016年には20余の店舗を持つ「六本木横丁」が開業した[4]。
しかし耐震性をクリアできず[5][6]、各テナントが撤退を開始。
現在も一部のテナントが営業を続けており、ビルの具体的な解体時期は公表されていない。
尚、2003年に明るみになったスーパーフリー事件における輪姦の現場となった場所の一つがこのビルの11階であり、2012年9月2日に発生した六本木クラブ襲撃事件の現場はこのビルの2階である。
なお、六本木共同ビルの建つ土地は六本木五丁目西地区再開発街区に入っており、解体後の跡地は再開発される予定となっている。
出典
[編集]- ^ ビル図鑑 六本木ロアビル
- ^ a b 六本木共同ビル株式会社 第53期決算公告
- ^ 川崎定徳の六本木ロワビルと森ビル主導の再開発 - 都市鑑定アドバイザリー株式会社
- ^ 六本木横丁
- ^ “六本木ロアビルが姿を消さざるを得ない事情”. 東洋経済オンライン. (2018年4月25日) 2018年11月6日閲覧。
- ^ “震度6強で倒壊、23区危険ビル実名25 「ニュー新橋ビル」「紀伊國屋ビル」 JK聖地「渋谷109」も”. ZAKZAK. (2018年4月2日) 2018年11月6日閲覧。
関連項目
[編集]- スーパーフリー事件・六本木クラブ襲撃事件 - 当ビルで発生した事件。
- 六本木
- バブル経済