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億首川(おくくびがわ)は、沖縄本島中部を流れる全長8.0kmの川(二級河川)[1]。国頭郡恩納村を源流とし、金武町で太平洋に注いでいる[1]。流域面積は16.4平方キロである[1]。
当河川唯一のダムとして金武ダムがある。このダムは同じ名称で、新旧2つのダムが建設された。
- 旧・金武ダム
- 1961年に、アメリカ陸軍工兵隊によって建設された[1][2]。2011年5月31日付で用途廃止[1]。
- 新・金武ダム
- 旧ダムの下流に新たに1993年に着工された[1][2]。当時は「億首ダム」の名称で、2011年4月に運用を開始[2]。2014年2月に金武ダムに改称された[2]。
沖縄自動車道が、金武ダムの上を通る。国道329号が、下流域で交わる。