佐金武

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

佐金武(さこん たけし、1978年 - )は形而上学を専門とする日本哲学者

略歴[編集]

著作[編集]

論文[編集]

  • 太田紘史・佐金武(2010)「(書評)Barry Dainton, Stream of Consciousness: Unity and Continuity in Conscious Experience, Routledge, 2006 (revised paperback edition)」『Prospectus』vol.12, pp.106-118.
  • 佐金武(2009)「現在主義と時間の非対称性」『科学哲学』vol.42-1, pp.15-28.
  • 佐金武 (2008)「因果とは何かをめぐる哲学的論争(1)D.ルイスの反事実的条件法による分析とその批判 」 『哲学論叢』第35号, pp.82-93.
  • 佐金武(2007)「マクタガートに対していかに応答するべきか:ダイナミックな時間論を擁護して」『哲学論叢』第34号, pp.25-36.
  • 佐金武(2007)「二次元可能世界意味論の展開(2)」『哲学論叢』第34号, pp.84-9.
  • 佐金武(2007)「(書評)The Ontology of Time by N. Oaklander」『哲学論叢』第34号, pp.122-5.
  • 佐金武(2007)「ミステリーとしてのタイムトラベル:サイエンス・フィクションを哲学する試論」『Prospectus』vol.10, pp.72-84.
  • 佐金武(2006)「チャルマーズの「意識しない心」について:思考可能性と意識の不在をめぐる問い」『哲学論叢』第33号, pp.126-37.
  • 佐金武(2006)「マクタガートの遺産:現代時間論のバトルライン」『哲学論叢』第33号, pp.126-37.
  • 佐金武(2005)「想像された自然と想像という自然:漫画を哲学する試論」『Prospectus』vol.8, pp.1-9.
  • 佐金武(2005)「クリプキ以後の様相的認識論:思考可能なものは成立可能か」『哲学論叢』 第32号,pp.94-101.

など