企画演劇集団ボクラ団義
企画演劇集団ボクラ団義(きかくえんげきしゅうだんぼくらだんぎ)は、代表である作・演出の久保田唱が主宰を務める日本の劇団。東京都を中心に活動。
概要
[編集]東京都を中心に活動。2007年12月に旗揚げ公演『re・call』を発表。
『オーバースマイル』では第23回池袋演劇祭豊島新聞社賞を受賞[1]。『嘘ツキタチノ唄』ではグリーンフェスタ2013 BOX in BOX THEATER賞を受賞[2]。
2012年6月3日『ハンズアップ』17時千穐楽公演にて総来場者数1万人達成
2013年12月8日『虹色の涙 鋼色の月』13時東京千穐楽公演にて総来場者数2万人達成。
2015年3月22日『忍ブ阿呆二 死ヌ阿呆』15時千穐楽公演にて総来場者数3万人達成。
2019年1月10日『遠慮ガチナ殺人鬼』18時公演にて総来場者数5万人達成。
2012年10月からネットTVの放送を開始。「ボクラ.TV~民放への道~][3](Akiba.TV)」(2012年10月25日 - 2014年9月25日/毎月第4木曜放送)、「ボクラのなかTV〜地上波への道〜」[4](2014年10月27日 - 2017年4月/毎月最終月曜日収録/翌月10日・20日配信)、「ボクラ〇〇TV~宇宙への道~」(2017年7月~/毎月最終月曜日収録/翌月5日・15日・25日YouTubeの専用チャンネルで配信)
また毎月第2・4日曜日にはラジオ番組「ボクラジ!」を放送中。
2020年10月に新作舞台『神ミタイナ時間』を上演予定だったが、新型コロナウイルス感染による影響を考慮し映画化企画へ移行。クラウドファンディングを実施。[5] 2021年6月リモートでの試写会を経て、同年10月劇場公開。
2021年12月11日、2022年3月の暫定最終公演をもって無期限活動休止することを発表。[6][7]
2023年1月31日代表久保田唱により株式会社ボクラ団社を設立、4月2日初のプロデュース公演舞台『ボクノロワイヤル』の上演情報を発表[8]
公演
[編集]通常公演
[編集]- vol.1『re・call』(2007年12月20日 - 23日、阿佐ヶ谷アルシェ)
- vol.2『and After』(2008年7月31日 - 8月3日、アイピット目白)
- vol.3『オトトイ』(2009年1月29日 - 2月1日、アイピット目白)
- vol.4『わラワレ!』(2009年6月18日 - 21日、池袋 シアターグリーン Box in Box THEATER)
- vol.5『re-Make』(2009年12月2日 - 8日、アイピット目白)
- vol.6『ハイライト・ミレニアム』(2010年5月5日 - 9日、池袋 シアターグリーン Box in Box THEATER)
- vol.7『嘘つきたちの唄』(2010年12月1日 - 6日、日暮里d-倉庫)
- vol.8『ゴーストライターズ』(2011年4月13日 - 17日、池袋 シアターグリーン Box in Box THEATER / 4月30日 - 5月1日、in→dependent theatre 2nd)
- vol.9『オーバースマイル』(2011年8月31日 - 9月4日、池袋 シアターグリーン Box in Box THEATER[1] / 9月16日 - 18日、in→dependent theatre 2nd)
- vol.10『鏡に映らない女 記憶に残らない男』(2012年2月15日 - 20日、新宿 SPACE107)
- vol.11『忍ぶ阿呆に死ぬ阿呆』(2012年11月7日 - 12日、新宿 SPACE107 / 12月7日 - 9日、大阪市立芸術創造館)
- vol.12『さよならの唄』[9](2013年5月30日 - 6月2日、品川 六行会ホール)
- vol.13『虹色の涙 鋼色の月』(2013年12月4日 - 8日、新宿 SPACE107 / 12月13日 - 15日、大阪 芸術創造館 / 2014年1月11日 - 12日、横浜 相鉄本多劇場)
- vol.14『耳があるなら蒼に聞け ~龍馬と十四人の志士~』(2014年6月25日 - 7月6日、中野 ザ・ポケット)
- vol.15『シカク』(2014年12月18日 - 28日、新宿 サンモールスタジオ)
- vol.16『時をかける206号室』[10](2015年8月19日 - 30日、池袋 シアターグリーンBIG TREE THEATER)
- vol.17『十七人の侍』[11](2015年11月20日 - 29日、CBGKシブゲキ!!)
- vol.18『今だけが 戻らない』[12](2016年11月16日 - 23日、CBGKシブゲキ!!)
- vol.19『飛ばぬ鳥なら落ちもせぬ ~梟雄と呼ばれた男 右筆と呼ばれた男~』(2017年4月4日 - 16日、吉祥寺シアター)
- vol.20『ぼくらの90分間戦争』(2017年12月20日 - 23日 、阿佐ヶ谷アルシェ / 2017年12月27日 - 2018年1月15日、池袋 シアターKASSAI / 1月19日 - 21日、in→dependent theatre 2nd)
- vol.21『戦国アイドルタイム』(2018年6月27日 - 7月15日、浅草九劇)
- vol.23『神ミタイナ時間』(2021年10月27日 - 31日、CBGKシブゲキ!!)[13] ※2020年公演中止・映画化企画[14]
特別本公演
[編集]- vol.22『関ヶ原で一人』(2019年7月3日 - 7月15日、池袋シアターグリーンBIG TREE THEATER)
番外公演
[編集]- 『ハンズアップ』(2012年5月23日 - 6月3日、池袋 シアターKASSAI)
- 『遠慮がちな殺人鬼』[15](2013年4月3日 - 8日、池袋 シアターKASSAI)
- 『誤人』[16](2016年3月23日 - 4月3日、池袋 シアターKASSAI)
再演プロジェクト -Play Again-
[編集]- vol.1『ワラワレ』(2012年9月12日 - 17日、新宿 シアターモリエール)
- vol.2『嘘ツキタチノ唄』(2013年1月17日 - 28日、池袋 シアターグリーン BOX in BOX THEATER[2])
- vol.3『OVER SMILE』(2013年9月26日 - 30日、池袋 シアターグリーン BIG TREE THEATER)
- vol.4『ゴーストライターズ!!』(2014年2月27日 - 3月9日、新宿 SPACE107)
- vol.5『忍ブ阿呆ニ死ヌ阿呆』[17](2015年3月11日 - 3月22日、池袋 シアターグリーン BIG TREE THEATER)
- vol.6『耳ガアルナラ蒼ニ聞ケ ~龍馬ト十四人ノ志士~』[18](2016年7月6日 - 10日、あうるすぽっと / 7月23日 - 25日、HEP HALL)
- vol.7『サヨナラノ唄』(2017年7月13日 - 23日、CBGKシブゲキ!!)
- vol.8『遠慮ガチナ殺人鬼』(2019年1月9日 - 1月20日、中野ザ・ポケット)
- vol.9『re-call』(2020年2月20日 - 3月1日、新宿村LIVE)
- vol.10 『鏡ニ映ラナイ女 記憶ニ残ラナイ男』 (2021年4月7日 - 11日、あうるすぽっと) [19]
暫定最終公演
[編集]ボクラ団社
[編集]- 『ボクノロワイヤル〜髪の毛同士の戦闘絵巻〜』(2023年6月7日〜12日、CBGKシブゲキ!!)[22]予定
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映画
[編集]- 『神ミタイナ時間』 脚本・監督/久保田唱 2021年10月22日~シネ・リーブル池袋他にて劇場公開[23]
団員
[編集]脚注
[編集]- ^ a b 第23回池袋演劇祭賞決定 - ウェイバックマシン(2018年6月13日アーカイブ分)
- ^ a b BOX in BOX THEATER賞 受賞作品 - 企画演劇集団 ボクラ団義 再演プロジェクトVol.2 嘘ツキタチノ唄 - ウェイバックマシン(2013年9月15日アーカイブ分)
- ^ (日本語) (#01)ボクラ.TV ~民放への道~ 2022年2月2日閲覧。
- ^ “〜地上波への道〜ボクラのなかTV - YouTube”. www.youtube.com. 2022年2月2日閲覧。
- ^ “10月公演中止に伴う劇団存続の為の支援と中止舞台作品映画化の為の支援プロジェクト”. camp-fire.jp. 2020年9月7日閲覧。
- ^ “企画演劇集団ボクラ団義Twitter”. 2021年12月11日閲覧。
- ^ “企画演劇集団ボクラ団義Twitter”. 2021年12月11日閲覧。
- ^ “舞台『ボクノロワイヤル』公式ツイッター”. ボクラ団社. 2023年4月2日閲覧。
- ^ さよならの唄特設サイト
- ^ ボクラ団義vol.16情報公開!!(7/27 情報公開第3弾追加!)
- ^ 「十七人の侍」情報公開!!
- ^ 本公演vol.18「今だけが 戻らない」情報公開!!
- ^ “vol.23『神ミタイナ時間』 | 企画演劇集団ボクラ団義”. bokudan.com. 2021年8月27日閲覧。
- ^ “vol.23「神ミタイナ時間」 | 企画演劇集団ボクラ団義”. bokudan.com. 2020年8月8日閲覧。
- ^ 番外公演「遠慮がちな殺人鬼」詳細情報!
- ^ 3月番外公演『誤人(ごにん)』、追加情報公開!!
- ^ 舞台忍ブ阿呆ニ死ヌ阿呆 記事
- ^ 『耳ガアルナラ蒼ニ聞ケ~龍馬ト十四人ノ志士~』情報公開!
- ^ “-Play Again- vol.10「鏡ニ映ラナイ女 記憶ニ残ラナイ男」 | 企画演劇集団ボクラ団義”. bokudan.com. 2021年2月25日閲覧。
- ^ “企画演劇集団ボクラ団義Twitter”. 2021年12月12日閲覧。
- ^ “企画演劇集団ボクラ団義 暫定最終公演「耳があるなら蒼に聞け ~龍馬と十四人の志士~」「ハンズアップ 2022」 | 企画演劇集団ボクラ団義”. bokudan.com. 2022年2月2日閲覧。
- ^ “『ボクノロワイヤル 〜髪の毛同士の戦闘絵巻〜』”. 2023年4月2日閲覧。
- ^ “映画「神ミタイナ時間」 | 企画演劇集団ボクラ団義”. bokudan.com. 2021年10月1日閲覧。