仏教情報センター

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一般社団法人仏教情報センター(ぶっきょうじょうほうセンター)は、精神のよりどころとしての仏教を現代社会に生かすことを目的に、1983年昭和58年)、首都圏在住の伝統仏教各宗派(曹洞宗臨済宗浄土真宗本願寺派真宗大谷派日蓮宗浄土宗天台宗真言宗)有志によって設立。現在150余名の僧侶ボランティアで参加し、仏教テレフォン相談や街頭相談を中心に活動している。

仏教テレフォン相談[編集]

仏教テレフォン相談は、月曜から金曜の午前10時 - 12時、午後1時 - 4時に開設しており、日替わりで各宗派の僧侶が担当。年間4,000件以上[1]の仏事相談や人生相談に応じている。各曜日担当宗派は以下の通り。

  • 月曜日 : 曹洞宗・臨済宗
  • 火曜日 : 浄土真宗本願寺派・真宗大谷派
  • 水曜日 : 日蓮宗
  • 木曜日 : 浄土宗
  • 金曜日 : 天台宗・真言宗

脚注[編集]

  1. ^ データベース”. 一般社団法人仏教情報センター. 2020年2月7日閲覧。