五行詩

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五行詩は、題名を付けて五行で自由に書くである。短歌のように57577音の制約はなく、題名を付けて五行で書くという以外は規則がない定型詩である。なお、五行詩を連ねて書く『五行詩連』と、散文と五行詩を組み合わせた『五行詩文』というジャンルもある。[1][2][3] [4][5][6]

歴史[編集]

明治時代の新体詩の試みとして与謝野寛晶子が題名が付いた五行詩や西洋の影響を受けた五行詩連をたくさん書き残した。[7]それ以降、題名が付いた五行の詩も題名が付かない五行の詩も両方、五行詩と呼ばれる混沌とした時代が続いたが、2011年11月に『いとしい 地球よ(二)』の中で、会津太郎が題名が付かない五行歌と区別し、題名が付いた五行の詩を五行詩と明確に定義し、それを提唱した。

関連項目[編集]

参考文献[編集]

  • 『檞之葉』与謝野寛 著博文館出版 1910.7 小曲百六十篇[8]
  • 『シャボン玉シャボン玉-五行詩集』長野洋子 著 新風舎 2004.8 ISBN 978-4797493283
  • 『新版 評伝 与謝野寛晶子明治篇』逸見久美八木書店2007.9 p681~p692 第11章 明治43年 第三編 寛と晶子 (四)『檞之葉』[9]―五行詩(小曲百六十篇) ISBN 978-4840690355
  • 『夢紡ぐ女(ひと)英語対訳五行詩集』すみくらまりこ著 竹林館 2009.5 ISBN 978-4-86000-169-8 C0092
  • 『光織る女(ひと)英語対訳五行詩集』すみくらまりこ著、竹林館 2010.5 ISBN 978-4-86000-188-9 C0092
  • 『愛装(まと)ふ女(ひと)英語対訳五行詩集』すみくらまりこ著 竹林館 2010.8 ISBN 978-4-86000-195-7 C0092
  • 『地(つち)抱く男(ますらを)英語対訳五行詩集』すみくらまりこ著 竹林館 2011.5 ISBN 978-4-86000-211-4 C0092
  • 『いとしい地球よ(二)』会津太郎著 薫風庵 2011.12 [10]
  • 『わが福島 My Fukushima Mon Fukushima』会津太郎著 風詠社 2014.4,ISBN 978-4434191862

脚注・出典

外部リンク[編集]