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二川光吉

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

二川 光吉(ふたがわ みつよし、生没年不詳)は、南北朝時代細川氏家臣。本姓藤原氏。通称は四郎左衛門。

生涯

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三河国渥美郡二川郷(現在の愛知県豊橋市二川町)を本籍とする二川氏の出身。

貞治元年(1362年)、讃岐国守護職となった細川頼之に従い同国へ移住した。讃岐国香川郡井原荘龍満(現在の香川県高松市香川町)に領地を得て龍満城を築城し初代城主となったが、このとき名字を二川から龍満に改めたという。

参考文献

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  • 香川町誌編集委員会編 『香川町誌』香川町、1993年。