串木野

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串木野(くしきの)

鎌倉期~南北朝期までは薩摩国薩摩郡のうちで、江戸期~町村制施行までは薩摩国日置郡(但し羽島は薩摩郡)の郷(外城)名であり、町村制施行により串木野郷の区域は串木野村となり、1935年昭和10年)に町制施行し串木野町、1950年昭和25年)には市制施行し串木野市となった[1]2005年平成17年)に串木野市は市来町と新設合併しいちき串木野市となった。
  • 串木野 - 鹿児島県日置郡串木野村(のちの串木野市)に一部の資料において町村制施行時に存在したとされている大字。「下名 (いちき串木野市)」を参照。

脚注[編集]

  1. ^ 『角川日本地名大辞典 46 鹿児島県』 角川書店 p.251-252