中村好明

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中村 好明(なかむら よしあき、1963年 - )は、日本実業家。一般社団法人日本インバウンド連合会(JiF)理事長。

略歴[編集]

1963年、佐賀県生まれ。上智大学出身。2000年に㈱ドン・キホーテ入社。広報・IR・マーケティング・新規事業の責任者を経て、2008年7月に社長室ゼネラルマネージャー兼インバウンドプロジェクトの責任者に就任。2013年7月に㈱ジャパン インバウンド ソリューションズを設立。その代表に就任(2020年3月まで)。

2017年4月、日本インバウンド連合会(JIF)理事長に就任。[1]官民連携・公民連携した日本全体のインバウンド振興に取り組む。

他にもハリウッド大学院大学客員教授、日本ホスピタリティ推進協会理事・グローバル戦略委員長、全国免税店協会副会長、観光政策研究会会長、京都府観光戦略会議委員、熊本市MICEアンバサダーを兼任。

寄稿・著書[編集]

  • 週刊誌『トラベルジャーナル』のコラム連載2013.04-2021.03
  • 『ドン・キホーテ流 観光立国への挑戦』(メディア総合研究所、2013年)
  • 『インバウンド戦略』(時事通信社、2014年)
  • 『接客現場の英会話 もうかるイングリッシュ』(朝日出版社、2015年)
  • 『観光立国革命』(カナリアコミュニケーション、2015年)
  • 『空室が日本を救う!』(共著、ダイヤモンド社、2016年)
  • 『地方創生を可能にする まちづくり×インバウンド 「成功する7つの力」』(朝日出版社、2016年)
  • 『儲かるインバウンドビジネス10の鉄則』(日経BP社、2017 年)、

『2020を越えて勝ち残るインバウンド戦略12の極意』(時事通信、2018年)

脚注[編集]