三陸自動車道
一般国道自動車専用道路(B) (有料/無料) | |
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E6 / E45 三陸自動車道 | |
地図 | |
![]() | |
路線延長 | 248.1 km |
制定年 | 1987年(三陸縦貫自動車道) |
開通年 | 1982年 - 2021年 |
起点 | 宮城県仙台市宮城野区 |
終点 | 岩手県宮古市 |
接続する 主な道路 (記法) |
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■テンプレート(■ノート ■使い方) ■PJ道路 |
三陸自動車道(さんりくじどうしゃどう、英語: SANRIKU EXPRESSWAY)は、宮城県仙台市宮城野区から岩手県宮古市に至る日本の高速道路(国道45号と宮城県道8号仙台松島線の自動車専用道路)である。略称は三陸道(さんりくどう、英語: SANRIKU EXPWY)。
高速道路ナンバリングによる路線番号は仙台港北インターチェンジ (IC) - 利府ジャンクション (JCT) 間が常磐自動車道・仙台東部道路・仙台北部道路とともに「E6」が、利府JCT - 田老北IC間が「E45」と各区間割り当てられている[1]。
東日本大震災後、さらに北の青森県八戸市までの区間を含めて「復興道路」と位置付けられ、2020年度内の全通が予定されている三陸沿岸道路(全長359キロメートル、総工費2兆円)の中核をなす[2]。
概要[編集]
宮城県仙台市宮城野区を起点とし、岩手県釜石市で東北横断自動車道釜石秋田線(東部は釜石自動車道)と連絡し、岩手県宮古市に至る、延長248.1キロメートル (km) の高規格幹線道路三陸縦貫自動車道の道路名が「三陸自動車道」である。
東日本高速道路株式会社、宮城県道路公社、国土交通省が管理している。また、仙台港北IC - 利府JCT間は、常磐自動車道に並行する一般国道自動車専用道路である仙台東部道路・仙台北部道路間を結ぶ役割をしている。
三陸北縦貫道路および八戸久慈自動車道と一体となって、三陸沿岸地域の物流を担う事になる道路である。 仙台港北ICから八戸久慈自動車道 八戸JCTまでの約359 kmの区間は、東日本大震災からの復興道路「三陸沿岸道路」として事業化され[3]、2020年度末(令和2年度末)までに全線開通する予定であったが、岩手県北部の一部区間のトンネル工事が難航しているため、2021年内(令和3年)にずれ込むことになった[4][5]。
全線開通すれば、無料区間(鳴瀬奥松島IC - 八戸是川IC)が連続320 kmを超える、日本最長の連続無料区間を有する高速道路となる。
インターチェンジなど[編集]
- ICはインターチェンジ、JCTはジャンクション、PAはパーキングエリア、TBは本線料金所をそれぞれ示す。
- IC番号欄の背景色が■である部分については道路が供用済みの区間を示している。また、施設名欄の背景色が■である部分は施設が供用されていない、または完成していないことを示す。
- 接続路線名の特記がないものは市道。
- ガソリンスタンドが設置されたPAは存在しない。
IC 番号 |
施設名 | 接続路線名 | 起点 から (km) |
三郷 から (km) |
備考 | 所在地 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
E6 仙台東部道路に直結 | ||||||||
1 | 仙台港北IC | 国道45号(現道) | 0.0 | 325.2 | 宮城県 | 仙台市 宮城野区 | ||
1-1 | 多賀城IC | 県道35号泉塩釜線 | 2.7 | 327.9 | 多賀城市 | |||
2 | 利府JCT | E6 仙台北部道路 | 4.0 | 329.2 | ここから仙台方面はE6(常磐道に並行する区間) ここから気仙沼方面はE45 |
宮城郡 | 利府町 | |
3 | 利府塩釜IC | 県道3号塩釜吉岡線 | 5.6 | |||||
4 | 利府中IC | 県道8号仙台松島線(現道) | 7.8 | |||||
- | 春日PA | - | 9.1 | |||||
5 | 松島海岸IC | 県道144号赤沼松島線 | 11.8 | |||||
6 | 松島大郷IC | 県道9号大和松島線 | 15.9 | 松島町 | ||||
7 | 松島北IC | 国道346号 | 19.3 | |||||
- | 鳴瀬奥松島TB | - | 26.1 | 381.0 | 有料区間との境で、石巻方面は無料区間 | 東松島市 | ||
8 | 鳴瀬奥松島IC | 国道45号(現道) | ||||||
- | 矢本PA | - | 30.6 | |||||
9 | 矢本IC | 県道34号矢本河南線 | 31.9 | |||||
10 | 石巻港IC | 県道251号石巻港インター線 県道265号河南石巻港インター線 |
36.1 | |||||
11 | 石巻河南IC | 県道16号石巻鹿島台大衡線 | 38.5 | 石巻市 | ||||
11-1 | 石巻女川IC | 県道296号石巻女川インター線 | 40.5 | |||||
12 | 河北IC | 国道45号(川の上バイパス) 県道196号神取河北線 |
45.2 | 道の駅上品の郷が近接 | ||||
13 | 桃生豊里IC | 県道30号河北桃生線 | 52.6 | |||||
14 | 桃生津山IC | 県道61号涌谷津山線 | 56.8 | |||||
15 | 登米IC | 県道4号中田栗駒線(浅水道路) みやぎ県北高速幹線道路 |
66.4 | 登米市 | ||||
16 | 登米東和IC | 国道398号 | 71.4 | 仙台方面出入口のみ | ||||
16-1 | 三滝堂IC | 市道三滝堂インター線 国道398号(間接接続) |
73.4 | 道の駅三滝堂が隣接 | ||||
17 | 志津川IC | 国道398号 | 82.5 | 本吉郡 南三陸町 | ||||
18 | 南三陸海岸IC | 国道45号(現道) | 85.5 | |||||
19 | 歌津IC | 国道45号(現道) | 89.7 | |||||
20 | 歌津北IC | 国道45号(現道) | 93.7 | 仙台方面出入口のみ | ||||
21 | 小泉海岸IC | 国道45号(現道) | 99.7 | 仙台方面出入口のみ | 気仙沼市 | |||
22 | 本吉津谷IC | 国道346号 | 101.7 | 宮古方面出入口のみ | ||||
- | 本吉PA | - | 103.6 | 上下線集約型 | ||||
23 | 大谷海岸IC | 国道45号(現道) | 105.7 | 道の駅大谷海岸が近接 | ||||
23-1 | 岩井崎IC | 108.2 | 宮古方面出入口のみ 中型・大型・特大車流出不可 | |||||
24 | 気仙沼中央IC | 国道45号(気仙沼バイパス) | 112.8 | |||||
25 | 気仙沼港IC | 114.5 | 466.7 | 仙台方面出入口のみ | ||||
26 | 浦島大島IC | 県道218号大島浪板線 | 116.5 | 仙台方面出入口のみ | ||||
27 | 気仙沼鹿折IC | 県道26号気仙沼唐桑線 県道218号大島浪板線 |
118.6 | 宮古方面出入口のみ | ||||
28 | 唐桑半島IC | 国道45号(現道) | 121.8 | 仙台方面 - 国道45号宮古方面のみの出入口 | ||||
29 | 唐桑小原木IC | 国道45号(現道) | 124.8 | 仙台方面出入口のみ[6][7] | ||||
- | 唐桑大沢PA | 計画中 | ||||||
30 | 陸前高田長部IC | 国道45号(現道) | 128.3 | 岩手県 | 陸前高田市 | |||
31 | 陸前高田IC | 国道340号 | 134.8 | |||||
32 | 通岡IC | 国道45号(現道) | 138.9 | 宮古方面出入口のみ | ||||
- | 船河原PA | - | 宮古方面のみ トイレは設置されていない |
大船渡市 | ||||
33 | 大船渡碁石海岸IC | 県道38号大船渡広田陸前高田線 国道45号(現道) |
142.3 | |||||
- | 救急車緊急退出路 | 岩手県立大船渡病院 | ||||||
34 | 大船渡IC | 国道45号(現道) | 150.9 | |||||
35 | 大船渡北IC | 国道45号(現道) | 154.5 | 宮古方面出入口のみ | ||||
36 | 三陸IC | 国道45号(現道) | 159.9 | 道の駅さんりくが隣接 | ||||
37 | 吉浜IC | 国道45号(現道) | 163.5 | |||||
38 | 釜石南IC | 国道45号(現道) | 168.5 | 仙台方面出入口のみ | 釜石市 | |||
39 | 釜石唐丹IC | 国道45号(現道) | 172.6 | 宮古方面出入口のみ | ||||
40 | 釜石JCT | E46 釜石自動車道(東北横断自動車道釜石秋田線) | 177.5 | 529.7 | ||||
41 | 釜石中央IC | 国道283号 | 178.3 | |||||
42 | 釜石両石IC | 県道242号水海大渡線 | 183.1 | 宮古方面出入口のみ | ||||
43 | 釜石北IC | 国道45号(現道) | 187.7 | 仙台方面出入口のみ | ||||
44 | 大槌IC | 県道26号大槌小国線 | 192.5 | 上閉伊郡 大槌町 | ||||
- | 浪板PA | - | 上下線集約型 トイレは設置されていない | |||||
45 | 山田南IC | 国道45号(現道) | 200.5 | 道の駅やまだが近接 | 下閉伊郡 山田町 | |||
46 | 山田IC | 国道45号(現道) | 208.3 | |||||
47 | 山田北IC | 県道290号宮古山田線 | 216.3 | 仙台方面出入口のみ | ||||
- | 津軽石PA | - | トイレは設置されていない | 宮古市 | ||||
48 | 宮古南IC | 国道45号(現道) | 222.3 | |||||
49 | 宮古中央IC/JCT | 宮古盛岡横断道路(宮古西道路) | 227.1 | |||||
50 | 宮古北IC | 市道北部環状道路 | 230.5 | |||||
51 | 田老南IC | 県道177号有芸田老線 | 240.1 | 仙台方面出入口のみ | ||||
52 | 田老真崎海岸IC | 国道45号(現道) | 244.1 | 八戸方面出入口のみ | ||||
53 | 田老北IC | 国道45号(現道) | 248.1 | 600.3 | 仙台方面出入口のみ | |||
E45 三陸北縦貫道路 |
- 追加インターとして大船渡IC - 大船渡碁石海岸IC間に新たに緊急時の避難対策の役割を果たすICとして大船渡病院付近に大船渡中央IC(仮称)または明神前付近に大船渡南IC(仮称)が構想されており各関係機関と具体的な構造などについて順次協議されている。
歴史[編集]
- 1982年(昭和57年)10月2日:初原出入口 - 根廻出入口間が仙台松島有料道路として開通[8](現在の松島大郷IC・松島北ICに当たる)。
- 1986年(昭和61年)9月27日:利府中IC - 松島大郷IC開通により仙台松島有料道路が全線開通[9]。
- 1993年(平成5年)
- 1997年(平成9年)3月27日:仙台港北IC - 利府中IC間開通[13]。
- 1998年(平成10年)3月20日:鳴瀬奥松島IC - 石巻河南IC間開通[14][15]。
- 1999年(平成11年)3月24日:大船渡IC - 新三陸トンネル(現・三陸IC)間開通[16]。
- 2001年(平成13年)
- 2002年(平成14年)
- 2003年(平成15年)
- 2005年(平成17年)
- 2007年(平成19年)6月9日:河北IC - 桃生津山IC間開通[25]。
- 2008年(平成20年)1月24日:鳴瀬奥松島IC - 石巻河南IC間が無料開放。このため、鳴瀬奥松島本線料金所開設。同時に鳴瀬奥松島IC料金所・矢本IC料金所・石巻港IC料金所・石巻港本線料金所廃止[26]。
- 2009年(平成21年)
- 2010年(平成22年)
- 2011年(平成23年)
- 2012年(平成24年)
- 2014年(平成26年)
- 2015年(平成27年)
- 2016年(平成28年)
- 2017年(平成29年)
- 2018年(平成30年)
- 2019年(平成31年 / 令和元年)
- 2020年(令和2年)
- 2021年(令和3年)3月6日:気仙沼港IC - 唐桑半島IC開通により全線開通[71]。
路線状況[編集]
車線・最高速度・料金[編集]
区間 | 車線 上下線=上り線+下り線 |
最高速度 | 料金 |
---|---|---|---|
仙台港北IC - 多賀城IC | 4=2+2 | 100 km/h※1 | 有料 |
多賀城IC - 利府JCT | 6=3+3 | ||
利府JCT - 利府中IC | 4=2+2 | ||
利府中IC - 松島北IC | 80 km/h | ||
松島北IC - 鳴瀬奥松島IC | 100 km/h※1 | ||
鳴瀬奥松島IC - 桃生豊里IC | 無料 | ||
桃生豊里IC - 登米IC | 2=1+1 (暫定2車線) |
70 km/h | |
登米IC - 三滝堂IC | 2=1+1 (完成2車線)※2 | ||
三滝堂IC - 唐桑半島IC | 80 km/h | ||
唐桑半島IC - 唐桑小原木IC | 2=1+1 (完成2車線) |
70 km/h | |
唐桑小原木IC - 陸前高田IC | 80 km/h | ||
陸前高田IC - 吉浜IC | 70 km/h | ||
吉浜IC - 釜石JCT | 80 km/h | ||
釜石JCT - 釜石北IC | 70 km/h | ||
釜石北IC - 山田南IC | 80 km/h | ||
山田南IC - 山田IC | 70 km/h | ||
山田IC - 宮古南IC | 80 km/h | ||
宮古南IC - 宮古中央IC/JCT | 70 km/h | ||
宮古中央IC/JCT - 田老北IC | 80 km/h |
※1:…制限速度(指定速度)。大型貨物車等・三輪・牽引車は80 km/h、最低速度は50 km/h。
※2:当該区間について、整備計画上は暫定2車線であるが、対面通行ではなく中央分離帯が設けられている。
三陸自動車道は区間によって道路規格、道路管理者が異なる(宮城県道路公社、東日本高速道路株式会社、国土交通省)ため、最高速度が異なる。また、鳴瀬奥松島本線料金所付近は40 km/h、一部区間には鉄柵の分離帯が設置されているため80 km/hとなっている。
主な構造物[編集]
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- 多賀城高架橋(たがじょうこうかきょう、仙塩道路 仙台港北IC - 利府JCT)
- 仙台市と多賀城市の間にある全長3,734.0 m、車道幅員7.0 m[72]の橋(google マップ)。1997年3月27日、仙台港北IC - 利府中IC間の開通とともに供用開始。両側2車線で供用されていたが、東日本大震災からの復興道路整備という意義もあり2012年度補正予算にて両側4車線化(暫定2車線の解消)および橋の中間付近に多賀城ICを設置することが盛り込まれ、同年4月に着工し、2016年3月27日に供用を開始した[73][74]。
- 鳴瀬奥松島大橋(なるせおくまつしまおおはし、矢本石巻道路 鳴瀬奥松島IC - 矢本PA)
- 東松島市にある全長142.0 m、幅員22 mの橋。構造はバスケットハンドル形式ニーハセン系ローゼ桁である。1998年3月20日、鳴瀬奥松島IC - 石巻河南IC間の開通とともに供用を開始し、両側4車線で供用されている。
- 橋の下を鳴瀬川および吉田川が流れている。
- 曽波神高架橋(そばのかみこうかきょう、矢本石巻道路 石巻河南IC - 河北IC)
- 石巻市にある全長514 m、幅員11.2 mの橋。構造は連続合理化鋼床版2主化鈑桁橋である。2003年12月14日、石巻河南IC - 河北IC間の開通とともに供用を開始し、両側4車線で供用されている。
- 鹿又高架橋(かのまたこうかきょう、矢本石巻道路 石巻河南IC - 河北IC)
- 石巻市にある全長527.6 mの橋。2003年12月14日、石巻河南IC - 河北IC間の開通とともに供用を開始し、両側4車線で供用されている。
- 下記の「新天王橋」とは連続的に敷設されている。
- 新天王橋(しんてんのうばし、矢本石巻道路 石巻河南IC - 河北IC)
- 石巻市にある全長426.6 mの橋。2003年12月14日、石巻河南IC - 河北IC間の開通とともに供用を開始し、両側4車線で供用されている。
- 橋の下を旧北上川が流れている。
- 日高見大橋(ひたかみおおはし、桃生登米道路 桃生津山IC - 登米IC)
- 石巻市と登米市の間にある全長825 m、幅員10.5 mの橋。構造は2+9+7径間連続鋼2主桁橋で周囲の景観に配慮して設計された[75]。2009年(平成21年)3月22日、桃生津山IC - 登米IC間の開通とともに供用を開始し、両側2車線で供用されている。
- 橋の下を旧北上川が流れているほか、 同じくJR気仙沼線・宮城県道61号涌谷津山線・宮城県道257号河南登米線が敷設されている。
- 鴇波トンネル(ときなみトンネル、桃生登米道路 桃生津山IC - 登米IC)
- 登米市にある全長990 mのトンネル。2009年3月22日、桃生津山IC - 登米IC間の開通とともに供用を開始し、両側2車線で供用されている。
- 新米谷大橋(しんまいやおおはし、登米志津川道路 登米IC - 登米東和IC)
- 登米市にある全長522 m、幅員11.2 mの橋。構造は4径間連続鋼床版曲線箱桁橋(桁間は116 m・144 m・144 m・116 m)である。2010年(平成22年)3月22日、登米IC - 登米東和IC間の開通とともに供用を開始し、両側2車線で供用されている。
- 志津川トンネル(しづがわトンネル、登米志津川道路 三滝堂IC - 志津川IC)
- 登米市にある全長1,432 mのトンネル。2016年10月30日、三滝堂IC - 志津川IC間の開通とともに供用を開始し、両側2車線で供用されている。
- 気仙沼湾横断橋(けせんぬまわんおうだんきょう、気仙沼道路 気仙沼港IC - 浦島大島IC)
- 愛称『かなえおおはし』[76]。気仙沼市にある道路橋で、大川河口部と気仙沼湾湾奥部をまたぐ長大橋である。全長は1,344 m(海上部680 m + 陸上部664 m)、幅員は陸上部12.0 m、海上部14.0 mとなっている。構造は、海上部が3径間連続鋼斜張橋、陸上部が鋼7+3径間連続箱桁橋で、海上部は東北地方で最大の斜張橋である。
- 霧立トンネル(きりたちトンネル、唐桑道路 気仙沼市唐桑町只越 - 唐桑小原木IC)
- 気仙沼市唐桑町にある全長2,039 mのトンネル。
- 当トンネルと並行し旧道にあたる国道45号は、霧立山を東側に迂回して唐桑半島に向かう線形をとっている。
- 小原木長部トンネル(こはらぎおさべトンネル、唐桑高田道路 唐桑小原木IC - 陸前高田長部IC)
- 気仙沼市唐桑町と陸前高田市気仙町 の間にある全長910 mのトンネル。
- 今泉トンネル(いまいずみトンネル、唐桑高田道路 陸前高田長部IC - 陸前高田IC)
- 陸前高田市気仙町にある全長706 mのトンネル。
- 通岡トンネル(かよおかトンネル、高田道路 通岡IC - 大船渡碁石海岸IC)
- 陸前高田市米崎町と大船渡市末崎町の間にある全長1,230 mのトンネル。2009年3月15日、通岡IC - 大船渡碁石海岸IC間の開通とともに供用を開始し、両側2車線で供用されている。
- 笹崎トンネル(ささざきトンネル、大船渡三陸道路 大船渡碁石海岸IC - 大船渡IC)
- 大船渡市大船渡町にある全長284 mのトンネル。2005年3月19日、大船渡碁石海岸IC - 大船渡IC間の開通とともに供用を開始し、両側2車線で供用されている。
- 明神前トンネル(みょうじんまえトンネル、大船渡三陸道路 大船渡碁石海岸IC - 大船渡IC)
- 大船渡市大船渡町にある全長1,129 mのトンネル。2005年3月19日、大船渡碁石海岸IC - 大船渡IC間の開通とともに供用を開始し、両側2車線で供用されている。
- 盛トンネル(さかりトンネル、大船渡三陸道路 大船渡碁石海岸IC - 大船渡IC)
- 大船渡市盛町にある全長221 mのトンネル。2005年3月19日、大船渡碁石海岸IC - 大船渡IC間の開通とともに供用を開始し、両側2車線で供用されている。
- 宇津野沢トンネル(うつのさわトンネル、大船渡三陸道路 大船渡碁石海岸IC - 大船渡IC)
- 大船渡市盛町にある全長269 mのトンネル。2005年3月19日、大船渡碁石海岸IC - 大船渡IC間の開通とともに供用を開始し、両側2車線で供用されている。
- 権現堂トンネル(ごんげんどうトンネル、大船渡三陸道路 大船渡碁石海岸IC - 大船渡IC)
- 大船渡市盛町と猪川町の間にある全長665 mのトンネル。2005年3月19日、大船渡碁石海岸IC - 大船渡IC間の開通とともに供用を開始し、両側2車線で供用されている。
- 新三陸トンネル(しんさんりくトンネル、大船渡三陸道路 大船渡北IC - 三陸IC)
- 大船渡市立根町と同市三陸町越喜来の間にある全長2,226 mのトンネル。1993年3月16日供用開始。
- 当トンネルと並行し旧道にあたる国道45号には「三陸トンネル」があり、いずれも大峠の交通を成している。
- 新鍬台トンネル(しんくわだいトンネル、吉浜釜石道路 吉浜IC - 釜石南IC)
- 大船渡市三陸町と釜石市唐丹町の間にある全長3,330 m(三陸道で最長)、幅員12.0 mのトンネル[77]。2018年8月11日の吉浜IC - 釜石南IC間の開通とともに供用開始。
トンネルの数[編集]
区間 | 上り線 | 下り線 |
---|---|---|
仙台港北IC - 桃生豊里IC | 0 | 0 |
桃生豊里IC - 桃生津山IC | 0 | |
桃生津山IC - 登米IC | 1 | |
登米IC - 三滝堂IC※ | 0 | |
三滝堂IC - 志津川IC※ | 1 | |
志津川IC - 南三陸海岸IC※ | 3 | |
南三陸海岸IC - 歌津IC※ | 1 | |
歌津IC - 小泉海岸IC※ | 0 | |
小泉海岸IC - 本吉津谷IC※ | 0 | |
本吉津谷IC - 気仙沼中央IC | 0 | |
気仙沼中央IC - 気仙沼港IC | 0 | |
気仙沼港IC - 浦島大島IC※ | 0 | |
浦島大島IC - 気仙沼鹿折IC※ | 1 | |
気仙沼鹿折IC - 唐桑半島IC オフランプ※ | 1 | |
唐桑半島IC オフランプ - 唐桑半島IC オンランプ※ | 1 | |
唐桑半島IC オンランプ - 唐桑小原木IC | 1 | |
唐桑小原木IC - 陸前高田長部IC※ | 1 | |
陸前高田長部IC - 陸前高田IC※ | 1 | |
陸前高田IC - 通岡IC | 0 | |
通岡IC - 大船渡碁石海岸IC | 1 | |
大船渡碁石海岸IC - 大船渡IC | 5 | |
大船渡IC - 大船渡北IC | 0 | |
大船渡北IC - 三陸IC | 1 | |
三陸IC - 吉浜IC | 1 | |
吉浜IC - 釜石南IC※ | 1 | |
釜石南IC - 釜石唐丹IC※ | 3 | |
釜石唐丹IC - 釜石JCT※ | 1 | |
釜石JCT - 釜石中央IC | 0 | |
釜石中央IC - 釜石両石IC | 5 | |
釜石両石IC - 釜石北IC | 3 | |
釜石北IC - 大槌IC※ | 3 | |
大槌IC - 山田南IC※ | 2 | |
山田南IC - 山田IC | 2 | |
山田IC - 山田北IC※ | 3 | |
山田北IC - 宮古南IC※ | 1 | |
宮古南IC - 宮古中央IC/JCT | 0 | |
宮古中央IC/JCT - 宮古北IC※ | 2 | |
宮古北IC - 田老南IC※ | 6 | |
田老南IC - 田老真崎海岸IC※ | 4 | |
田老真崎海岸IC - 田老北IC※ | 1 | |
合計 | 57 | 57 |
※桃生豊里IC以北は暫定2車線(※印の区間は完成2車線)であるため、上下線で1本のトンネルとなっている。
道路管理者[編集]
- 東日本高速道路株式会社
- 東北支社仙台管理事務所:仙台港北IC - 利府中IC
- 宮城県道路公社:利府中IC - 鳴瀬奥松島IC
- 国土交通省
- 東北地方整備局仙台河川国道事務所
- 三陸道維持出張所:鳴瀬奥松島IC - 歌津IC
- 気仙沼国道維持出張所:大谷海岸IC - 唐桑小原木IC
- 東北地方整備局三陸国道事務所[78]
- 大船渡維持出張所:唐桑小原木IC - 吉浜IC
- 釜石維持出張所:吉浜IC - 山田南IC
- 宮古西維持出張所:山田南IC - 宮古中央IC/JCT
- 宮古維持出張所:田老真崎海岸IC - 田老北IC
- 東北地方整備局仙台河川国道事務所
交通量[編集]
24時間交通量(台)道路交通センサス
区間 | 平成17 (2005) 年度 | 平成22 (2010) 年度 | 平成27 (2015) 年度 |
---|---|---|---|
仙台港北IC - 多賀城IC | 16,874 | 23,934 | 36,752 |
多賀城IC - 利府JCT | |||
利府JCT - 利府塩釜IC | 13,893 | 16,697 | 23,473 |
利府塩釜IC - 利府中IC | 13,500 | 16,803 | 24,221 |
利府中IC - 松島海岸IC | 15,807 | 18,860 | 24,707 |
松島海岸IC - 松島大郷IC | 14,393 | 17,220 | 24,311 |
松島大郷IC - 松島北IC | 14,329 | 18,036 | 26,356 |
松島北IC - 鳴瀬奥松島IC | 12,767 | 17,279 | 26,037 |
鳴瀬奥松島IC - 矢本IC | 12,070 | 28,078 | 36,341 |
矢本IC - 石巻港IC | 9,859 | 28,414 | 34,977 |
石巻港IC - 石巻河南IC | 6,495 | 23,061 | 29,880 |
石巻河南IC - 石巻女川IC | 5,836 | 16,275 | 26,455 |
石巻女川IC - 河北IC | 24,760 | ||
河北IC - 桃生豊里IC | 調査当時未開通 | 16,176 | 21,289 |
桃生豊里IC - 桃生津山IC | 11,360 | 14,572 | |
桃生津山IC - 登米IC | 8,637 | 10,984 | |
登米IC - 登米東和IC | 3,538 | 6,536 | |
登米東和IC - 三滝堂IC | 調査当時未開通 | ||
三滝堂IC - 志津川IC | |||
志津川IC - 南三陸海岸IC | |||
南三陸海岸IC - 歌津IC | |||
歌津IC - 歌津北IC | |||
歌津北IC - 小泉海岸IC | |||
小泉海岸IC - 本吉津谷IC | |||
本吉津谷IC - 大谷海岸IC | |||
大谷海岸IC - 岩井崎IC | |||
岩井崎IC - 気仙沼中央IC | |||
気仙沼中央IC - 気仙沼港IC | |||
気仙沼港IC - 唐桑半島IC※ | |||
唐桑半島IC※ - 唐桑小原木IC※ | 調査当時未開通 | 7,783 | |
唐桑小原木IC※ - 陸前高田長部IC | 調査当時未開通 | ||
陸前高田長部IC - 陸前高田IC | |||
陸前高田IC - 通岡IC | 調査当時未開通 | 6,278 | |
通岡IC - 大船渡碁石海岸IC | 調査当時未開通 | 10,477 | 13,690 |
大船渡碁石海岸IC - 大船渡IC | 2,952 | 4,963 | 7,531 |
大船渡IC - 大船渡北IC | 5,796 | 9,697 | 6,655 |
大船渡北IC - 三陸IC | 8,166 | 13,906 | 9,804 |
三陸IC - 吉浜IC | 調査当時未開通 | ||
吉浜IC - 釜石南IC | |||
釜石南IC - 釜石唐丹IC | |||
釜石唐丹IC - 釜石JCT | |||
釜石JCT - 釜石中央IC | |||
釜石中央IC - 釜石両石IC | |||
釜石両石IC - 釜石北IC | 調査当時未開通 | 7,289 | |
釜石北IC - 大槌IC | 調査当時未開通 | ||
大槌IC - 山田南IC | |||
山田南IC - 山田IC | 2,271 | 2,202 | 2,987 |
山田IC - 山田北IC | 調査当時未開通 | ||
山田北IC - 宮古南IC | |||
宮古南IC - 宮古中央IC/JCT | 調査当時未開通 | 4,118 | 7,062 |
宮古中央IC/JCT - 宮古北IC | 調査当時未開通 | ||
宮古北IC - 田老南IC | |||
田老南IC - 田老真崎海岸IC | |||
田老真崎海岸IC - 田老北IC |
(出典:国土交通省ウェブサイト「平成22年度道路交通センサス」「平成27年度全国道路・街路交通情勢調査」より一部データを抜粋して作成)
※ 唐桑半島ICは、仙台方面開通発表時までは、気仙沼市唐桑町只越。
※ 唐桑小原木ICは、宮古方面開通発表時までは、気仙沼市唐桑町館。
地理[編集]
通過する自治体[編集]
接続する高速道路[編集]
- E6 仙台東部道路(仙台港北ICで直結)
- E6 仙台北部道路(利府JCTで接続)
- みやぎ県北高速幹線道路(登米ICで一般道を介して接続)
- E46 釜石自動車道(釜石JCTで接続)
- 宮古西道路(宮古中央JCTで接続)
- E45 三陸北縦貫道路(田老北ICで直結)
脚注[編集]
- ^ “高速道路ナンバリング一覧”. 国土交通省. 2017年2月26日閲覧。
- ^ 【大震災 再生の歩み】2020年6月/つながる三陸 商機に異変『読売新聞』朝刊2020年6月11日(12面)※ネット閲読は要会員登録。
- ^ “三陸沿岸道路”. 国土交通省東北地方整備局 道路部. 2019年2月18日閲覧。
- ^ “復興道路・復興支援道路が2020年度までに開通” (pdf) (プレスリリース), 国土交通省 東北地方整備局, (2019年8月8日) 2019年8月8日閲覧。
- ^ “岩手県内の復興道路・復興支援道路事業進捗について”. 国土交通省東北地方整備局 道路部道路計画第一課 (2020年6月30日). 2020年7月13日閲覧。
- ^ a b “宮城・岩手県境が復興道路でつながります! 平成31年3月21日(木)開通 (PDF)”. 国土交通省東北地方整備局 仙台河川国道事務所・南三陸国道事務所 (2019年2月21日). 2019年2月21日閲覧。
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- ^ 「仙台・松島有料道路 全線11.5㌔が開通 利府中-松島大郷も使用を開始」『河北新報』1986年9月27日夕刊 1面
- ^ 「縦貫道 新三陸トンネル開通」『岩手日報』1993年03月17日朝刊 2面
- ^ 「鳴瀬道路 湾岸北部を高速連結 松島北-鳴瀬奥松島6.8㌔が開通」『河北新報』1993年3月25日夕刊 10面
- ^ 「鳴瀬道路があす開通」『河北新報』1993年3月24日朝刊 21面
- ^ 「三陸自動車道 仙台港北IC-利府中IC 「仙塩道路」が開通」『河北新報』1997年3月27日夕刊 2面
- ^ 「景気浮揚へ強〜い味方 鳴瀬奥松島-石巻河南IC間 三陸道が開通 仙台-石巻は1時間」『河北新報』1998年3月20日夕刊 3面
- ^ 「観光元年に期待大 三陸道鳴瀬奥松島-石巻河南間 高速交通時代告げる開通」『河北新報』1998年3月21日朝刊 22面
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- ^ 「石巻港本線料金所内に本線料金所新設 三陸道」『河北新報』2003年12月12日朝刊 20面
- ^ 「石巻河南-河北間 三陸道6.7㌔が開通」『河北新報』2003年12月16日朝刊 3面
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- ^ “三陸沿岸道路と東北横断自動車道が連結します! 『三陸沿岸道路』は宮城・岩手県境から宮古間が概ね完成 『東北横断自動車道釜石秋田線』は釜石〜花巻間約80kmが全線開通 (PDF)”. 国土交通省東北地方整備局 南三陸国道事務所 (2019年2月8日). 2019年2月8日閲覧。
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- ^ “三陸沿岸道路が気仙沼港につながります! 「気仙沼中央IC〜気仙沼港IC」間 令和2年2月24日(月)15時30分に開通 (PDF)”. 国土交通省東北地方整備局 仙台河川国道事務所・宮城県・気仙沼市 (2020年2月4日). 2020年2月4日閲覧。
- ^ “三陸沿岸道路と宮古港がつながります! 三陸沿岸道路「宮古中央JCT〜田老真崎海岸IC」間と宮古盛岡横断道路「宮古港IC〜宮古中央IC」間が令和2年7月12日(日)16時00分に同時開通 (PDF)”. 国土交通省東北地方整備局 三陸国道事務所・岩手県・宮古市 (2020年6月30日). 2020年6月30日閲覧。
- ^ “仙台市と気仙沼市がつながります! 三陸沿岸道路「小泉海岸IC〜本吉津谷IC」間が令和2年11月21日(土)15時30分に開通 (PDF)”. 国土交通省東北地方整備局 仙台河川国道事務所・宮城県・気仙沼市・南三陸町 (2020年10月22日). 2020年10月22日閲覧。
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- ^ 平成23年度 東北地方整備局事業評価監視委員会(第3回)資料 一般国道45号仙塩道路 pp. 14-15
- ^ “三陸縦貫自動車道 桃生登米道(仮称)鴇波(ときなみ)橋の色彩検討に関する意見募集 〜地域のみなさんの意見を参考に橋の色を決定します〜” (プレスリリース), 国土交通省東北地方整備局 仙台河川国道事務所, (2004年9月13日)
- ^ “気仙沼湾横断橋の愛称が決定 ほか - 広報けせんぬま1月1日号”. 気仙沼市 (2021年1月1日). 2021年2月28日閲覧。
- ^ “三陸沿岸道路(吉浜釜石道路)新鍬台トンネル(仮称)貫通式のお知らせ ~三陸沿岸道路で最長となるトンネルが貫通~” (PDF) (プレスリリース), 国土交通省東北地方整備局 南三陸国道事務所, (2016年9月26日) 2019年2月27日閲覧。
- ^ 三陸国道事務所(2020年7月9日閲覧)
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- 東日本高速道路株式会社
- 宮城県道路公社
- 国土交通省 東北地方整備局
三陸自動車道に関連する地理データ - オープンストリートマップ
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