三輪俊和

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

三輪俊和(みわ としかず、1943年- )は、日本の経済学者北九州市立大学名誉教授。

略歴[編集]

三重県四日市市生まれ。1973年(昭和48年)に神戸大学大学院経済学研究科博士課程中退、北九州大学の講師、助教授を経て、北九州市立大学の教授となる。2006年(平成18年)に大学を退職して名誉教授となる[1]2011年北九州市長選挙日本共産党から出馬。「平和とくらしを守る北九州市民の会」事務局長。その後、健和看護学院の学院長となり2014年(平成26年)に看護学院を退職する。公益財団法人健和会北九州医療・福祉総合研究所所長[2]

著書[編集]

  • 『スタグフレーション理論の検討』梓出版社 1991
  • 『マクロ経済学の理論と応用』梓出版社 1995
  • 『夢とロマンの経済学 日本の民主的改革と新しい社会の展望』民主的改革のための経済学 学習の友社 2010

共編著[編集]

  • 『活き活き北九州市 経済活性化と教育の課題』藤沢加代共著 明るい民主県・市政をめざす北九州学者・宗教者・文化人の会 1986
  • 『マクロ経済学 現代経済学のコア』時政勗,高瀬光夫共編 勁草書房 2003

論文[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 『夢とロマンの経済学』著者紹介
  2. ^ ツイッター参照

外部リンク[編集]