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三浦義哲

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

三浦 義哲(みうら よしのり)は、セレクトショップシップス社長大分県生まれ。三浦によれば、「私は北京で生まれました。父親は満鉄に勤めていて、もともとは銀行マンだったのです。終戦後、故郷である大分、鶴崎に戻ってきて、小学校5年生まで過ごしました。田舎だったので、ファッションなんてまるで縁がありませんでした。裸足で野山を駆け巡っていましたよ」[1]

早稲田大学卒業。大学を卒業すると、家業は継がず教師になり、巣鴨本郷高校で国語を担当していた[2]

1952年に創業した家業の三浦商店を1970年頃から手伝うようになり(大分へ帰りたがっていた母に代わり、自らが代表となる)、渋谷にミウラ&サンズ、1977年には銀座にシップスをオープンし、その後日本各地に進出させるに至った[3]。趣味はカメラ。自社のカタログを撮ったこともある。他にもミニカーをコレクションしていたり(愛車はミニクーパー)、ワインを嗜むなど多趣味である。

脚注

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  1. ^ 三浦義哲さん : THE RAKE JAPAN | The Modern Voice of Classic Elegance”. therakejapan.com. 2020年9月28日閲覧。
  2. ^ 三浦義哲さん : THE RAKE JAPAN | The Modern Voice of Classic Elegance”. therakejapan.com. 2020年9月28日閲覧。
  3. ^ SHIPS 会社情報”. 2021年3月2日閲覧。