三佐村

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
みさむら
三佐村
廃止日 1943年4月1日
廃止理由 編入合併
三佐村鶴崎町
現在の自治体 大分市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 九州地方
都道府県 大分県
大分郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 3,604
国勢調査、1940年)
隣接自治体 日岡村桃園村、鶴崎町、北海部郡大在村
三佐村役場
所在地 大分県大分郡三佐村
座標 北緯33度15分12秒 東経131度40分49秒 / 北緯33.25347度 東経131.68033度 / 33.25347; 131.68033座標: 北緯33度15分12秒 東経131度40分49秒 / 北緯33.25347度 東経131.68033度 / 33.25347; 131.68033
ウィキプロジェクト
テンプレートを表示

三佐村(みさむら)は、かつて大分県大分郡にあった村である。

歴史[編集]

1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により、大分郡三佐村、海原村、家島村が合併して村制施行し、三佐村が発足[1][2]。旧村名を継承した三佐、海原、家島の3大字を編成[2]

1943年(昭和18年)4月1日、大分郡鶴崎町に編入され消滅した[3]

2014年現在、「三佐」は大分市内の大字ならびに町として名を残している(大字三佐・三佐1丁目〜6丁目)。

大きく分けて三佐、海原、家島の3つに分かれている。

脚注[編集]

  1. ^ 『市町村名変遷辞典』742頁。
  2. ^ a b 『角川日本地名大辞典 44 大分県』779頁。
  3. ^ 5.市町村廃置分合等の沿革”. 大分県庁. 2014年5月8日閲覧。

参考文献[編集]

関連項目[編集]