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七円定理

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七円定理

幾何学における、七円定理(ななえんていり、英語: seven circles theorem)はユークリッド平面上の7つのに関する定理である。 6つの円O1,O2,O3,O4,O5,O6がそれぞれ隣り合う2つの円とそれぞれ接し、また6つの円すべてが1つの円O7と(内部または外部で)接しているとする。O7との接点と6つの円について反対の円(隣り合う円とも隣り合わない円)とO7の接点を結んだ直線延べ3本は共点である。1974年、Evelyn, Money-CouttsとTyrrellによって、初等幾何学的な証明が発見された。

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