ワンダーのり子

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ワンダーのり子
生誕 小笠原 燿子
1945年(78 - 79歳)
別名 ワンダーのりこ
職業 奇術師
配偶者 海原かける(1973年結婚)
子供 海原やすよ・ともこ
ワンダー天勝(母)
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ワンダーのり子(わんだー のりこ、本名・梅本〈旧姓・小笠原〉燿子、1945年 - )は、元吉本興業所属の女流奇術師ワンダーのりこと表記した時期もあった。

母は師匠でもある奇術師のワンダー天勝。最初は後見(アシスタント)で旧うめだ花月の舞台に立つ。その後は独立し、うめだ花月に後見を従えて舞台に立った。奇術の腕前はあまりなかったが容姿端麗で美人で人気者になり、熱烈なファンがいた。1973年漫才師海原かけるめぐるの海原かけると結婚し、家庭に入るために引退した。実の娘は海原やすよ・ともこ

参考文献[編集]

  • 『現代上方演芸人名鑑』(少年社、1980年