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ロバルト・ビエドロン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
ロバルト・ビエドロン
MEP
2023年のビエドロン
Nowa Lewicaの共同リーダー
就任
2021年10月9日
Włodzimierz Czarzastyとサービング
前任者事務所設立
Member of the European Parliament
就任
2019年7月1日
選挙区Warsaw
Wiosnaのリーダー
任期
2019年2月3日 – 2021年6月11日
前任者事務所設立
後任者解散
スウプスクの市長
任期
2014年12月6日 – 2018年11月21日
前任者Maciej Kobyliński
後任者Krystyna Danilecka-Wojewódzka
下院議員
任期
2011年10月9日 – 2014年12月6日
選挙区26-Słupsk
個人情報
生誕 (1976-04-13) 1976年4月13日（48歳）
ポーランド、Rymanów
政党Nowa Lewica (2021年以降) 社会民主進歩同盟 (2019年以降)
協力政党Twój Ruch (1998–2005)
Your Movement (2011年–2019年)
Wiosna (partia polityczna) (201年–2021年)
配偶者クシシュトフ・シュミシェク (2002年-現在)[注釈 1]
出身校University of Warmia
公式サイトwww.robertbiedron.pl

ロバルト・ビエドロン (Robert Biedroń、1976年4月13日、リマヌフ生まれ)は、ポーランドの政治家、地方公務員、人権団体の専門家[1]、LGBTQ+ の人々の権利活動家、広報担当者である。

2001年から 2009年までは同性愛差別に対するキャンペーンの創設者であり、会長を務めた。 第 7 期（2011年から2014年）のセイム議員だった。ポーランド議会で初めて同性愛者であることを公表した人物である。 2014年から2018年までスウプスク市長だった。 2016年より国連のジェンダー平等、強制移住、保護に関する諮問グループのメンバーである[2]。

2019年から2021年にかけてウィオスナ党の創設者兼党首を務め、ウウォジミエシュ・チャルジャスティ氏と左翼協定（2019年）の指導者の一人であり、2019年議会選挙前の選挙運動では左派の首席補佐官を務めたエイドリアン・ザンドベリ氏に次ぐ人物である。2019年より第9期、第10期欧州議会議員である。欧州議会の女性の権利とジェンダー平等委員会の委員長（第9期EP委員会の委員長を務めた唯一のポーランド人）。 2021年からニューレフト（ウィオスナとSLDの合併で誕生）の共同議長である。 2020 年の第1回および第2回選挙におけるポーランド共和国大統領の候補者である。

履歴

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青年と教育

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2003年、ワルシャワのポーランド共和国セイム前の平等パレードにおけるクシシュトフ・ノワクとロバート・ビエドロン

彼は1976年4月13日にリマヌフで生まれ[3]、クロスノで育った[4][5]。 彼はズジスワフ (1954 ～ 2008 年) とヘレナの息子である。彼には2人の弟と1人の妹がいる[5]。母親は独立自治労働組合「連帯」に所属し、父親はポーランド統一労働者党に所属していた[4]。 彼は家庭内暴力とアルコール依存症に悩まされる家庭で育った[uwaga 1][6][7]。

彼の両親は、そこで3つの外国語（フランス語、ロシア語、英語）が教えられていたため、ウストジキ・ドルネのホテル専門学校に入学させ、ロバルト・ビエドロンは外国語に興味を示した。 1991年にウストジキ・ドルネに行き、寄宿学校で暮らした。この町に滞在中に、彼は自分が同性愛者であることに気づいた。彼が思い出したように、学校では同性愛的指向は倒錯であり、障害であり、罪であると言われ、その結果、彼は精神的危機を経験し、自殺願望を抱いた[4][5][8]。

1995 年、ベルリン滞在中に LGBT 団体マノメーターの活動を知った。 そこで彼はLGBTQの少数派のための社会活動に取り組むことを決意した[5]。 翌年専門学校を卒業した。 その後、オルシュティンのワルミア・マズーリ大学で政治学の研究を始めた[9][10]。在学中、彼はラムダグループ協会のオルシュティングループに所属してした[4]。1998年にポーランド共和国社会民主党に入党し、その青年組織にも参加した。 党改編後、民主左翼同盟の活動家となった[11][12]。2003 年に政治学の修士号を取得した[3]。

彼はまた、人文科学アカデミーの政治学部で博士号の研究も受けた。プウトゥスクのアレクサンダー・ギーシュトル、未完[3][8][9][10]。彼はヘルシンキ人権財団の政治社会指導者学校と人権学校を卒業した。ウストジキ・ドルネ滞在中に山岳ガイドの資格を取得した[8][9][10]。彼は英語、フランス語、ロシア語、イタリア語[13]エスペラント語の知識があると公言している[14]。

社会活動およびジャーナリズム活動

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ワルシャワの平等パレードでのロバルト・ビエドロン、2009年

長年にわたり、彼はポーランド国内外のいくつかの人権団体のコンサルタントとして協力した。 卒業後、彼はロンドンに 1 年間行き、そこでLGBTの権利のために活動する組織「OutRage!」で働いた[4]。

2001年5月1日、彼はピョートル・イコノヴィチとともにポーランド初の平等パレードに参加した。 このパレードに参加した現役の政治家は彼らだけだった[15]。 2001年9月11日、彼はキャンペーン・アゲインスト・ホモフォビア (KPH) と呼ばれる全国的な非政府組織を設立し、その会長を8年間務めた[16][8]。2009年2月9日、彼はKPHの会長職を辞任し、運営委員会のメンバーとして留まると発表した。[16][8][17].

2007年には、LGBT 問題に触れた人気科学書『Tęczowy primerarz』を出版した。彼は自身の本を中等学校の副読本として認定するよう国民教育省に申請したが、この取り組みに対して一部の政治家からの批判を引き起こした[18]。

2009年からは、地元の非政府組織の発展のために設立された協会であるポドカルパッキエ研究所の会長を務めた[8]。 彼はポーランド内外のさまざまな人権団体のコンサルタントとして協力した。 彼は民主思想研究所財団の創設者だった。 民主思想研究所での仕事の一環として、彼はポーランドのシナリオ プログラムを主導している。このプログラムは、今後 20 年間のポーランドの発展傾向を説明する診断を作成し、その可能性を活用して 2040 年までの課題に対応する政策を推奨するプラットフォームである。 彼は、プログレッシブ ネットワーク プログラムの創設者だった。プログレッシブ ネットワーク プログラムは、住民の参加、透明性、オープンな地方自治体コミュニティに基づいて、経験の交換と進歩的な地方政策の開発を可能にする、市長、コミューン首長、市長を結び付ける構造である。2017 年から 2018 年にかけて、彼はポーランドのビジョンについて国民と公開討論を実施した[19]。

彼は、Green Institute のプログラム委員会のメンバー、Trans-Fuzja Foundation の理事長、Replika Foundation の監視委員会のメンバー、Równość Foundation の理事を務めた。 彼はまた、反差別問題における EU の専門家であり、政府全権の計画および協議評議会のメンバーでもあｌた。女性と男性の平等な地位、イザベラ・ジャルガ＝ノワカ副首相の顧問である[8][20][21][22]。

2008年から2016年まで、オープン ソサエティ財団の人権諮問委員会のメンバーを務めた。 2015年に欧州評議会の地方自治体会議のメンバーになった。 2016年には国連高等弁務官が設立した男女平等、強制避難、保護に関する諮問グループのメンバーにもなった[23]。

彼はジャーナリスト活動に従事しており、彼の文章は出版されている。 『Gazeta Wyborcza』、Trybuna』、Polityka』、『Rzeczpospolita』[9]、『NaTemat』[24]およびヨーロッパの『Politico』[25]。 彼は自身の出版社 AdPublik も経営していた[8]。 『Turn on Democracy』という本の著者 - 民主主義と政治コミュニティへの関心を促す子供向けの本[26]。著書『Against the Tide』の著者で、自身の伝記と現代的で成熟した政治の実践についてのビジョンを紹介[27]。 ポーランドの政治についての彼のビジョンを紹介する本の『New Chapter』の著者[28]。

2014年までの政治活動

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国会議事堂のビエドロン、2014 年
ロシアでLGBTの若者への支持を表明するDeti-404キャンペーン中のアンジェイ・ロゼネク、アンナ・グロツカ、ロバルト・ビエドロン、2013年

2002 年の地方選挙では、SLD-UPのリストからワルシャワ市議会候補者として立候補した。彼はモコトフ地区をカバーする第3選挙区から立候補した。彼はこれらの選挙で 451 票を獲得したが議席を獲得できなかった[29]。

2005年の議会選挙ではポーランド共和国セイムの候補者となった。 当時、彼はワルシャワ第19選挙区で民主左翼同盟リストの4位から出馬したが落選した。彼は 1,686 票を獲得した (選挙区の有効投票の 0.22%)[30]。同年にSLDを離脱し[17]、それ以来無党派を続けた[31]。

2011年、彼は民主左翼同盟を代表して議会選挙に出馬するつもりだったが、以前の反対の宣言にもかかわらず、選挙人名簿に弱い立場を与えることで自らの決断を正当化し、同年8月に辞任した。 同月、ロバルト・ビエドロンがグディニア第26選挙区でその少し前に設立されたルチ・パリコットの選挙人名簿を公開すると発表された[32]。彼は16,919票を獲得し、全有効投票の3.73％、グディニアの党名簿に投じられた投票の39.11％を占め、議席を獲得した[33]。 こうして彼は、同性愛を公に宣言したポーランド議会議員として初めて選出された人物となった[34]。 セイムでは、セイムの正義と人権に関する委員会の副委員長およびセイム外交委員会の委員を務めたほか[35][36]、欧州評議会議会の代表も務めた(2013年) -2014)[37].

2013 年 10 月、ルーシュ・パリコットの転向の結果として、彼はあなたの運動党から国会議員になった[3]。 国会議員として、彼は次のような 100 以上の質問を提出した。 LGBT問題、人権、男女平等、外交政策、動物愛護[4]。彼は、司法人権委員会、2つの議会グループの副委員長、および外務委員会の委員を務めた。[3] 任期中、彼は140回近くの演説を行い、投票の83％に参加した。 彼は欧州評議会の議会でセイムを代表しており、これはセイムでの彼の活動と重なっていた。[3][13]。 2014年には、彼の勤勉さ、教養、そして司法委員会の活動への多大な貢献が強調され、週刊誌「ポリティカ」によりポーランド国会ジャーナリストのランキングに基づいて最高の議員10人の一人として表彰された[38]。スウプスク市長選挙のため、彼の任期は2014年12月8日に期限切れとなった[3]。

スウプスク市長

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ロバルト・ビエドロン、2018年

2014年9月初旬、当時の現職大統領マチェイ・コビリンスキが次期出馬の辞任を発表した際、ロバルト・ビエドロンはスウプスク市長選に立候補したいとの意向を表明した[39]。選挙期間中、彼は市と何の関係もないと非難された（彼は2014年10月に市に移住した） この政治家は、この状況が自分にとって有利であると述べ、以前は現大統領を次のような点で非難していた。縁故主義とえこひいき[40][41]。 最終的に、彼はロバルト・ビエドロンの「最終変更」有権者選挙委員会を代表して独立候補者として立候補した。当委員会の代表2名が評議員に選出されした[42]。 同氏はスウプスクの最大の問題として、債務、低い投資支出、教育や非政府組織への支出、EU資金の獲得の少なさを指摘した。 彼は市の予算準備金とグリーンテクノロジーへの投資の増加、さらにトツィ・ファレ・ウォーターパークの建設完了[40]と政党からの市の分離を宣言した[43]。「ついに変革」を選挙スローガンに掲げて出馬し、２期続投の意向を表明した[44][41]。 第１回投票では５９７２人が同氏に投票し、有効投票数の２０．３４％を占めた。同氏は得票率29.09％を獲得したPO国会議員ズビグニフ・コンヴィンスキー氏とともに第2ラウンドに進出した。第2回投票では15,308票（57.08％）を獲得し、当選を果たした[45]。

この職に就いた後、彼は高校の校長および評議員を長年務めたクリスティナ・ダニレツカ＝ヴォイェウォツカ（この職に就いた初の女性）を代理に任命し[46]、そして市民プラットフォームのポメラニアン地域議会議員マレク・ビエルナッキ氏も任命した[47]。

ロバルト・ビエドロン、2018年、ビェルスコビャワにて

市の多額の借金のため、彼は節約政策を発表した。 2018年までの4年間で負債を大幅に削減[48]。投資においては、住民の移動性や居住者の快適性の向上に関連するものに重点を置くと宣言した[49]。発表された最大の投資はレジオヌフ・ポルスキッチ通りの建設に関連し[50]公共交通機関のチケット価格の値下げ、シティバイクプログラムの導入、自転車道路システムの拡張、スウプスク住民カードの導入などの発表もあったが、実際には行われなかった[51]。彼の任期中、スウピア川の大通りの建設、旧市街広場の再建、長年放置されていた歴史的な通りの再建など、市の活性化が図られた。既存の緑地を改修し、新たな緑地を創出した。街路灯もLED照明に取り替えた。公共建築物の断熱近代化が行われた。 建設はとりわけ、ノーウィ劇場の新本社[52]。 住民の統合と活性化にも焦点が当てられた。新しい近所の家が建てられ、オットー・フロインドリッヒの家が再建され、そこにスタートアップセンターが設立された。 高齢者支援の一環として、遠隔医療プログラムが開始され、世代間協力・街頭活動センターが設立された。 歩道は障害者、子供連れの親、高齢者向けに整備されている。歴史ある長屋も改修し、新たな遊び場や市民農園も整備した[53]。

彼は市長として社用車を手放し（自転車や公共交通機関を優先）、市職員からガソリン代を取り上げたことで悪名を高めた[54]。彼の要請により、市議会は彼の給与を12,000ズウォティ以上から10,000ズウォティに減額した[55]。2018年4月時点ではポーランドの市長の中で最低の給与だった[56]。彼はまた、地方企業の経営委員会のメンバーの給与を削減し、これらの企業の団体のメンバーの数を制限した[54]。彼はジエミア・スウプスカ庁と地域振興局を清算し、報道スポークスマンの地位を清算し[54][57][58]、諮問機関として社会的に活動的な市長評議会を設立した[59]。

住宅政策の一環として、彼は住宅在庫プログラムを開始した。 アパートメント460戸（うち空き物件約200戸）[60]。同時に、2015年に市の敷地の家賃の値上げを規定する条例に署名した[61]。2016年には家賃滞納者への恩赦も導入した[62]。

ロバルト・ビエドロンの任期中、スウプスクの失業率は11%[ から4%に原減少した[63]。

彼はまた、次のような住民との直接の接触についても紹介した。 「赤いソファ」を導入することにより、街路に設置されたソファで、住民一人ひとりが職員と会話できるようになった[64]。

同氏はまた、住民との協議協議会である市の持続可能な開発とグリーン近代化協議会、女性協議会、高齢者協議会についても紹介した。 任期中に保育園と幼稚園の新たな受け入れ先を220か所創設したと発表した[65]。彼はまた、市の体外資金提供プログラムに 500,000 ズウォティを割り当てた[66]。 スウプスク市長として、彼は環境政策にも注力した。彼は市庁舎やオフィスでボトル入りの水をやめ、水道水を選んだ[67]。ロバルト・ビエドロンも動物に優しい都市を選んだ。 彼は野生動物を伴うサーカスの市内への入場を許可せず[68]、近代的な避難所の建設にも着手した[69]。彼は動物の不妊手術プログラムを拡大した。彼は動物の権利への意識を高めるキャンペーンを行っている。 スウプスクはミツバチに優しいコミューンの称号も獲得した[70]。

2018年の地方選挙では再選に立候補せず、現副議員のクリスティナ・ダニレツカ＝ヴォジェヴォツカ氏を支持した。しかし、自身の委員会から議員選挙に立候補することに成功したが[71]、1週間も経たずに辞任した[72]。

Wiosna

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2019年のWiosny大会でのロバルト・ビエドロン

2018年6月、彼と協力する政党「Kocham Polskę」が登録された[73]。2018 年 9 月、彼は次のタイトルの一連の 40 回の会議を開始した。 「ブレインストーミング」では、彼はポーランドの都市の住民と、彼らが望む政治改革について話し合った。彼は、会議中に展開された要求が彼の新しい政治プロジェクトのプログラムの一部を構成すると発表した[74]。

Wiosnaと呼ばれる党の公式発表会は、2019年2月3日にワルシャワのハラ・トルヴァルで開催された[74]。 彼はリベラル、社会的、生態学的要求を提唱した。 彼は、とりわけ次のように仮定した。ポーランド政治におけるカトリック教会の役割を制限し、国家と教会の分離を拡大する。同氏はまた、中絶を行う権利の自由化と同性結婚の合法化も提案した。同氏は、500人以上のプログラムの拡大、国民年金、最低賃金の引き上げ、保育園や幼稚園の定員増、無料インターネット、専門医の診察までの待ち時間を1カ月に短縮すると約束した[75]。

2019年1月、同氏は欧州議会選挙に立候補する意向を表明したが、当選した場合は任務を受け入れないか、辞任する予定である。彼は、自分の立候補は党が満足のいく結果を達成する可能性を高めることのみを目的としており、彼自身も同年の議会に立候補するつもりであると主張した[76]。

Wiosnaは欧州議会選挙で全票の6.15％を獲得し、3人の議員を紹介し（PiSとEC以外で委任を獲得した唯一の委員会であった）、そのうちの1人は96,388票を獲得してロバルト・ビエドロンに与えられた[77]。数日後、同党は同年のセイム選挙と上院選挙への独立参加を宣言した[78]。

Lewica

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ウウォジミェシュ・チャルジャスティ、ロバルト・ビエドロン、エイドリアン・ザンドベリ – 2019年の左翼協定の指導者

2019年の議会選挙

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最終的に、2019年の議会選挙の前に、ウィオスナは民主左翼同盟およびレウィカ・ラゼムと協定を締結し、左翼連合を結成し、SLDという名前で選挙に参加した[79][80][81]。 WiosnaはSLDのリストから19人の国会議員と1人の上院議員をセイムに紹介し、左翼連合議会クラブを共同設立した[82]。 ロバルト・ビエドロンを中心とするWiosnaの左傾化により、一部の活動家の離党が生じた[83]。Wiosnaは2021年6月11日に解散し、この党とSLDの合併によりその活動家たちはNowa Lewicaに加わった[84]。

欧州議会での活動

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2021年に議員としての任務中のロバルト・ビエドロン

欧州議会では、ロバルト・ビエドロンは社会民主進歩同盟の議員となった。 彼はWiosny代表団の団長（2021年3月まで）となり、その後Nowej Lewicy代表団の団長となった。同氏は欧州議会の女性の権利と男女平等に関する委員会の委員長に就任し、欧州議会の今期この委員会の委員長を務める唯一のポーランド人となった。 以前はベラルーシとの関係代表団を率い、予算委員会と外務委員会の委員も務めた。 現在、女性の権利とジェンダー平等に関する委員会の委員長としての職務に加えて、代表団議長会議および委員会議長会議のメンバーとなっている。彼はまた、外務委員会、予算委員会、雇用社会問題委員会、および対カナダ関係代表団の議員にも就任した[85]。

その貢献と功績により、ロバルト・ビエドロン氏は「ヨーロッパ全土でのダイバーシティとインクルージョンの推進における貢献と功績」により、ダイバーシティ、インクルージョン、社会的影響部門でMEP賞を受賞した（2023年）

2024年4月27日、Lewicy党大会中に、彼の欧州議会選挙への参加が第 4 選挙区で第一位として発表された[86]。 これらの選挙で彼は65,869票を獲得し再選された[87][88]。彼は外交委員会、開発委員会、人権小委員会の委員を務めた[89]。

2020 年の大統領選挙

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詳細は「Wybory prezydenckie w Polsce w 2020 roku (pierwsze)」および「Wybory prezydenckie w Polsce w 2020 roku (drugie)」を参照

2020年1月、彼の立候補は民主左翼同盟[90]、 レウィカ・ラゼム[91]ウィオスナ[92]の支援を受け、同年の大統領選挙に共同で擁立した。彼はポーランド社会党からも支持されていた[93]。 2020年3月初め、国家選挙管理委員会は彼の立候補を登録した[94]が、5月に予定されていた投票は最終的に行われなかった。 2020年6月、国家選挙管理委員会は同月に行われる再選挙への立候補を登録した[95]。2020年6月28日に行われた第1回投票では有効投票数の2.22%にあたる432,129票を獲得して6位となり、第2回投票への出馬は認めらず[96]、その中で彼はラファウ・チャスコフスキーを支持した[97]。

Nowa Lewica

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上院協定の発表中のロバルト・ビエドロン（右から最後）（2023年）

ウィオスナの解散後、その環境はNowa Lewicaとなり、2021年10月9日の議会でウィオスナ派を代表してロベルト・ビエドロンが議長に就任した（SLD派のウウォジミエシュ・チャルジャスティとともに）。[98].

政見

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ワルシャワ蜂起勃発記念日の祝賀会中のエイドリアン・ザンドベリとロバルト・ビエドロン、2019年

彼は伝統的に政治シーンが右派と左派に分かれていることに疑問を抱いた。彼は国家運営のスカンジナビアモデルを支持している。 彼は、新自由主義モデルが不平等を増大させ[99]、2008年の金融危機の勃発とその後のポピュリズムや過激派への支持の波の一因となったと批判した。 同氏は、国有の官公庁や企業の経営が改善されることを条件に、国家の経済参加を支持すると宣言した。 合議体の場合は男女別の割り当てを維持するなど、ポジション争いを支援する。公的生活への女性のさらなる参加を支持する。 地方分権化を支援し、地方自治体の役割を強化することに支持する[100]。

彼は政教分離を支持している[101]。 団結と積極的な移住政策を支持している[102]。それは、エネルギーミックスにおける再生可能エネルギー源の割合を増やすことを求めている[103]。

選挙結果

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選挙 選挙管理委員会 器官 地区 結果
2002 rowspan="2" style="background: #Template:Partie polityczne - kolor;" | KKW Sojusz Lewicy Demokratycznej – Unia Pracy Rada miasta Warszawy IV kadencji nr 3 451 (0,60%)Red XN[29]
2005 Sojusz Lewicy Demokratycznej Sejm V kadencji nr 19 1686 (0,22%)Red XN[30]
2011 style="background: #Template:Partie polityczne - kolor;" | Ruch Palikota Sejm VII kadencji nr 26 16 919 (3,99%)Green tickY[33]
2014 rowspan="3" style="background: #Template:Partie polityczne - kolor;" | KWW Roberta Biedronia „Nareszcie Zmiana” Prezydent miasta Słupska – 5972 (20,34%) Red XN[104]
15 308 (57,08%)Green tickY[45]
2018 KWW Krystyny Danileckiej-Wojewódzkiej i Roberta Biedronia Rada miasta Słupska nr 1 2781 (25,51%)Green tickY[105]
2019 style="background: #Template:Partie polityczne - kolor;" | Wiosna Roberta Biedronia Parlament Europejski IX kadencji nr 4 96 388 (6,96%)Green tickY[106]
2020 KW Kandydata na Prezydenta Rzeczypospolitej Polskiej Roberta Biedronia Prezydent RP – 432 129 (2,22%)Red XN[107]
2024 style="background:#Template:Partie polityczne - kolor;" | KKW Lewica Parlament Europejski X kadencji nr 4 65 869 (5,05%)Green tickY[108]

出版物

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2017年、ブィドゴシュチュでの著者会議に出席したロバルト・ビエドロン

本

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  • Tęczowy elementarz, Wydawnictwo AdPublik, Warszawa 2007, ISBN 978-83-926199-0-1.
  • Pod prąd (wywiad rzeka udzielony Magdalenie Łyczko), Edipresse Polska, Warszawa 2016.
  • Włącz DEMOkrację, Społeczny Instytut Wydawniczy „Znak”, Kraków 2018.
  • Nowy rozdział, Edipresse Polska, Warszawa 2018.

章と記事

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  • Różowe piekło nazizmu, [w:] „Pro Memoria”, nr 19, Państwowe Muzeum Auschwitz Birkenau, 2003.
  • Nieerotyczny dotyk. O hipokryzji i homofobii kościoła katolickiego w Polsce, [w:] Homofobia po polsku!, Wydawnictwo Sic!, Warszawa 2004.
  • Polityka, Edukacja, Internet, Służba zdrowia, Kościół katolicki, Sport, [w:] Sytuacja społeczna osób biseksualnych i homoseksualnych w Polsce. Raport za lata 2005 i 2006, Kampania Przeciw Homofobii, Lambda Warszawa, Warszawa 2007, s. 37–88.

編集者

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  • Pracownia Monitoringu i Rzecznictwa Prawnoczłowieczego (red.), Kampania Przeciw Homofobii, Warszawa 2008.

漫画本

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  • Od Krosna do Brukseli, komiks autobiograficzny, wraz z Nikitą Grekowiczem, 2021.

私生活

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彼はオープンリー・ゲイの男性である。 2002年にクシシュトフ・シミシェクと交際を開始した[109]。 彼は自身を無神論者であると宣言し[110]、ナザレのマリアを描いた置物のコレクションを収集した[111]。趣味は読書とランニングである[109]。

2000年、彼は母親のヘレナ・ビエドロン氏から、彼女と弟を虐待したとして告発された。 この事件は検察庁に持ち込まれ、裁判所に持ち込まれた。 検察当局はロベルト・ビエドロン氏を虐待罪と軽傷傷害罪で告発し、法廷に起訴状を提出した。しかし、ヘレナ・ビエドロンは告発を取り下げ、その結果、事件は検察庁によって打ち切られた。[uwaga 1].

佳作

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装飾品

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受賞歴

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  • Tęczowy Laur (2000)
  • Tytuł „Człowieka Tęczy” (2004)[112]
  • Wyróżnienie w rankingu 10 najlepszych posłów tygodnika „Polityka” przeprowadzonego wśród polskich dziennikarzy parlamentarnych za pracowitość, kulturę i wkład w prace komisji sprawiedliwości (2014)[38]
  • Nagroda Radia Tok FM im. Anny Laszuk (2015)[113]
  • Nagroda Różnorodności Kongresu Kobiet (2016)[114]
  • 8. miejsce w rankingu najlepszych prezydentów miast według tygodnika „Newsweek” (2016)[115]
  • 13. miejsce w rankingu najlepszych prezydentów miast według tygodnika „Newsweek” (2017)[116]
  • Nagroda Specjalna Korony Równości przyznana przez Kampanię Przeciw Homofobii (2021)[117]
  • Alan Turing LGTBIQ+ Awards Premio Especial przyznana przez festiwal Culture Business Pride za walkę na rzecz LGBT, ich praw i widoczności (2022)[118][119][120][121]
  • The Parliement MEP Award w kategorii Różnorodność, integracja i wpływ społeczny „za wkład i osiągnięcia w promowaniu różnorodności i integracji w całej Europie” (2023)[122]
  • Nominacja do nagrody Tolerantia Award 2022 + 2023 przyznawanej przez koalicję organizacji, w skład której wchodzą niemiecka MANEO, polskie Lambda Warszawa oraz Kampania Przeciw Homofobii, francuska SOS Homophobie, irlandzka The Rainbow Project oraz szwajcarski Pink Cross (2024)[123]

文化的参照

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ロバルト・ビエドロンは、『ゲスタ・ビエドロン』という本の主人公である[124]。これは、主にジェスチャーで様式化されたコピペのコレクションで、左翼の観点から書かれたビエドロンや他のポーランド政治の人物の風刺画である[125]。

備考

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参考文献

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外部リンク

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