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ロナ (女神)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ロナはハワイ神話に登場する月の女神である。

ロナハワイ語: Lona)は、ハワイ神話に登場する神であり、女神である。

神話においてロナは、死すべき定めの酋長アイカナカ英語版への愛を描写している。ロナはアイカナカは結婚し、アイカナカが年老いて死ぬまで、ロナの宮殿で幸せな暮らしを送った[1][2]

一説によるとロナは、同じくハワイ神話に登場する月の女神ヒナの別名の可能性がある。これは神話がヒナについて「アイカナカの2番目の妻であり、彼女の息子たちの子孫はハワイの島々で王となった」と描いているためである。

参考文献

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  1. ^ Jan Knappert. Pacific mythology: an encyclopedia of myth and legend.
  2. ^ Ramesh Chopra. Academic Dictionary Of Mythology.