ロシア国立交響楽団
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ロシア国立交響楽団 | |
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原語名 | осуда́рственный академи́ческий симфони́ческий орке́стр Росси́йской Федера́ции имени Е. Ф. Светланова |
出身地 | ロシア、モスクワ |
ジャンル | クラシック音楽 |
活動期間 | 1936年 - |
公式サイト |
www |
メンバー |
芸術監督 フィリップ・チジェフスキー |
イェー・エフ・スヴェトラーノフ名称ロシア連邦国立アカデミー交響楽団(ロシア語: Госуда́рственный академи́ческий симфони́ческий орке́стр Росси́йской Федера́ции имени Е. Ф. Светланова、英語: The State Academic Symphony Orchestra of Russia (Svetlanov Symphony Orchestra))は、モスクワを本拠とするオーケストラの1つ。
沿革・概要
[編集]1936年に設立。 ソビエト連邦であった1991年までの名称は「ロシア語: Государственный академический симфонический оркестр СССР」であり、ソヴィエト国立交響楽団と呼ばれていた。2006年より交響楽団に多大な貢献をしたエフゲニー・スヴェトラーノフの栄誉をたたえてその名を付し、正式名称はスヴェトラーノフ記念ロシア国立交響楽団となっている。
歴代の指揮者
[編集]- アレクサンドル・ガウク(1936年 - 1941年)
- ナタン・ラフリン(1941年 - 1945年)
- コンスタンティン・イワノフ(1946年 - 1965年)
- エフゲニー・スヴェトラーノフ(1965年 - 2000年)
- ヴァシリー・シナイスキー(2000年 - 2002年)
- マルク・ゴレンシテイン(2002年 - 2011年)
- ウラディーミル・ユロフスキ(2011年 - 2021年)
- ヴァシリー・ペトレンコ(2021年 - 2022年)[1]
- フィリップ・チジェフスキー(2024年 - )[2]
2011年10月よりウラディーミル・ユロフスキが芸術監督兼首席指揮者を務め、世界各国から多くの客演指揮者を招いて演奏活動を行っている[3]。
スヴェトラーノフ指揮でロシア・ソヴィエトの主要な作曲家の作品のほとんどの録音を、メロディアやポニーキャニオンで行っている。
脚注
[編集]- ^ “История оркестра” (ロシア語). Госоркестр. 2023年10月2日閲覧。
- ^ “История оркестра” (ロシア語). Госоркестр. 2024年9月3日閲覧。
- ^ 2010-11年シーズンには西本智実も登場したプラウダ (プラウダ). (12 2009).
外部リンク
[編集]- スヴェトラーノフ記念ロシア国立交響楽団 - 公式ウェブサイト