コンテンツにスキップ

レンヌ=ル=シャトーの謎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。RedBot (会話 | 投稿記録) による 2012年3月7日 (水) 14:59個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (r2.5.2) (ロボットによる 追加: ru:Святая Кровь и Святой Грааль)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

レンヌ=ル=シャトーの謎 - イエスの血脈と聖杯』(レンヌ=ル=シャトーのなぞ - イエスのけつみゃくとせいはい、原題:The Holy Blood and the Holy Grail)は、1982年に英国で出版されたノンフィクション。日本語訳は1997年柏書房より出版された。

ダン・ブラウンによって執筆された推理小説ダ・ヴィンチ・コード』をはじめ、本書に触発されたフィクション、ノンフィクションが続出するなど、多くの影響を与えた。

書誌事項

内容

原作者らは英国放送協会(BBC)の歴史番組のため、南フランスレンヌ=ル=シャトーの教会に残された財宝にまつわる謎を取材していた。きっかけは一冊のジェラール・ド・セード(Gerard de Sede)原作のペーパーバック本[1]であった。フランスに現れた『秘密文書』。それらを追ううち、秘密は思わぬ方向に展開してゆく…。

本書の結論的な仮説、「イエスの血脈と聖杯」の意味するところについては「聖杯」の項も参照のこと。

本書の情報源

本書の影響

関連項目

注釈

  1. ^ Gerard de Sede, L'or de Rennes ou la vie insolite de Berenger Sauniere, cure de Rennes le chateau (1967) / 邦訳なし / Bill Kersey英訳 The Accused Treasure of Rennes-le-Chateau (2001) あるいは Gerard de Sede, Le tresor maudit de rennes-le-château, J'Ai Lu (1969)

外部リンク