レニノゴルスク

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座標: 北緯54度36分0秒 東経52度30分0秒 / 北緯54.60000度 東経52.50000度 / 54.60000; 52.50000

レニノゴルスクの紋章

レニノゴルスクロシア語: Лениного́рскラテン文字表記の例: Leninogorsk)はロシアタタールスタン共和国南東部にある都市。石油資源の埋蔵量が多いブグリマ=ベレベーイ丘陵に位置し、周囲にはアリメチエフスクブグリマアズナカエヴォバヴルィなどの石油工業都市や古い町が散在する。レニノゴルスキー地区の行政中心地でもある。

タタールスタンの首都カザンからは南東へ322km。人口は2002年国勢調査で65,592人(1989年ソ連国勢調査では62,093人)。

レニノゴルスクの中央広場
レニノゴルスクの文化宮殿

歴史[編集]

レニノゴルスクの場所は、1940年代まではノヴァヤ・ピスミャンカ(Новая Письмянка、タタール語で「ピスモ」という村の近くにできた新たな村)という村であり、19世紀ころからの農村であった。1948年に近隣で油田ロマシキノ油田、ヴォルガ・ウラル地域でも最大の油田)が発見され、石油採掘の労働者集落が建設され始めた。ノヴァヤ・ピスミャンカ労働者集落とノヴァヤ・ピスミャンカ村は共に成長し、1955年には市の地位を得て地区の中心都市になった。新たに市名となったレニノゴルスクはこの地の歴史には関係なく、十月革命の指導者ウラジーミル・レーニンにちなんだものである(ロシア語で「レーニンの山の町」)。

経済・交通[編集]

今日では、タタールスタンにおける原油採掘と精製の中心的な町である。主な企業は石油会社レニノゴルスクネフチで、その他関連産業や、機械産業、建材業、食品産業なども集まる。アグルィズ=アクバシュ間の鉄道のピスミャンカ駅が市内にあり、タタールスタンやロシアの他の場所と鉄道でつながっている。

外部リンク[編集]