ルカイヤ・スルターン・ベーグム

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ルカイヤ・スルターン・ベーグム
رقیه سلطان بیگم
ムガル帝国后妃
ルカイヤとアクバル

出生 1542年
不詳
死去 1626年2月5日
アーグラ
配偶者 アクバル
父親 ヒンダール
宗教 イスラーム教スンナ派
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ルカイヤ・スルターン・ベーグムペルシア語:رقیه سلطان بیگم, Ruqayya Sultan Begum, 1542年 - 1626年2月5日[1])は、北インドムガル帝国の第3代皇帝アクバルの妃。

生涯[編集]

1542年ムガル帝国の皇子ヒンダールの娘として生まれた[2]

1551年11月1552年とも)、従兄弟のアクバルとアフガニスタンのカーブル(あるいはガズニー)で結婚した[3][2]

1556年、アクバルが皇帝となると、その后妃となった。彼らの間には子供は生まれなかったが、ルカイヤは孫フッラム(のちのシャー・ジャハーン)を養育した[4]

1626年2月5日、ルカイヤはアーグラで死亡した[2]

出典・脚注[編集]

  1. ^ 旧暦では1月29日
  2. ^ a b c Delhi 4
  3. ^ Eraly, Abraham (2000). Emperors of the peacock throne : the saga of the great Mughals ([Rev. ed.]. ed.). New Delhi: Penguin books. pp. 171, 299. ISBN 9780141001432 
  4. ^ Robinson, Annemarie Schimmel (2005). The Empire of the Great Mughals : history, art and culture (Revised ed. ed.). Sang-E-Meel Pub. pp. 149. ISBN 9781861891853