ルイジ・ノーノ (画家)

ルイジ・ノーノ Luigi Nono
誕生日	1850年12月8日
出生地	イタリア,(Fusina
死没年	1918年10月17日
死没地	イタリア,ヴェネツィア

ルイジ・ノーノ（Luigi Nono、1850年12月8日 - 1918年10月17日）はイタリアの画家である。

略歴

現在はヴェネツィアの一部であるフシナ(Fusina) で生まれた。翌年、家族と富裕なヴェネツィアの人々が住むサチーレに移った。ヴェネツィア美術アカデミーで歴史画を得意とするポンペオ・マリーノ・モルメンティ(Pompeo Marino Molmenti)に学んだ。20歳になった時、ポルデノーネ県のポルチェニーゴに移り、風景や、村人の日常を描く風俗画を描くようになった。

ヴェネツィアのビエンナーレに毎回、参加し、トリノやミラノの展覧会にも出展した。 1901年には個展も開いた。1899年からヴェネツィア美術アカデミーで教え始めた。

同名の甥、ルイジ・ノーノ(1924-1990)は作曲家として知られている。

作品

• 
  「祈る女」
• 
  祭りに向かう
• 
  ジャガイモの収穫 (1877)

参考文献

• Paolo Serafini e Luigi Nono, Il pittore Luigi Nono (1850-1918): catalogo ragionato dei dipinti e dei disegni, Allemandi, 2006, ISBN 978-88-422-1415-1. URL consultato il 16 marzo 2016 (archiviato dall'url originale il 1º ottobre 2016).
• Catalogo online, su Artgate, Fondazione Cariplo, 2010., CC BY-SA.