リュボーフィ・ポポーワ
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(リューボフィ・ポポーヴァから転送)
リュボーフィ・ポポーワ Liubov Popova | |
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生誕 |
1889年4月24日 Ivanovskoye |
死没 |
1924年5月25日 モスクワ |
リュボーフィ・ポポーワ(Liubov S. Popova, Любовь Сергеевна Попова、 1889年4月24日 - 1924年5月25日)は、ロシア・アヴァンギャルド、ロシア構成主義を代表する美術家、画家[1]。モスクワ県で生まれてモスクワで没した。「リュボーフィ」は「リュボーフ」[2]、「ポポーワ」は「ポポワ」[3]「ポポーヴァ」[4]とも表記される。
概要
[編集]1912年パリのパレット・アカデミー(Académie de la Palette)で学び始める。[6]ジャン・メッツァンジェの元などでキュビスムを学び、未来派をも吸収する。
ロシアに戻り、1913年頃からウラジーミル・タトリンのもとで働く。「ダイヤのジャック」とも、その後期には接点を持った。
色彩とフォルムが調和したバランスのよい構成主義的絵画を多く残した。
1920年代には、織物、染色、舞台装飾(フセヴォロド・メイエルホリド作品「堂々たるコキュ」(1922年)など)、衣装、家具デザインなど広い分野で活躍した。
また、ヴフテマスなどにおいて後進の教育にも参加した。
脚注
[編集]- ^ “朝日カルチャーセンター講演”. 沼野恭子研究室. 2020年5月4日閲覧。
- ^ “構成主義”. アートスケープ. 2020年5月4日閲覧。
- ^ エレーナ・イブラギモワ (2014年3月10日). “聖なる行為として : メイエルホルド『堂々たるコキュ』(1922)の演出をめぐって”. 早稲田大学演劇博物館. 2020年5月4日閲覧。
- ^ “知っておくべきロシア・アヴァンギャルドの芸術家10人(絵画特集)”. ロシア・ビヨンド. (2019年11月12日) 2020年5月4日閲覧。
- ^ “知っておくべきロシアの女性芸術家15人”. ロシア・ビヨンド. (2019年6月6日) 2020年5月4日閲覧。
- ^ “Liubov Popova | MoMA”. The Museum of Modern Art. 2023年7月18日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- Popova and Rodchenko – self-destructive Constructivism - ポポーワの作品図版1点と本人の写真が掲載されている。