ラーガマ

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ラーガマ

Ragama
රාගම
ரா௧ம
ラーガマの位置(スリランカ内)
ラーガマ
ラーガマ
座標:北緯7度1分51秒 東経79度55分0秒 / 北緯7.03083度 東経79.91667度 / 7.03083; 79.91667座標: 北緯7度1分51秒 東経79度55分0秒 / 北緯7.03083度 東経79.91667度 / 7.03083; 79.91667
スリランカの旗 スリランカ
西部州
ガンパハ県
等時帯 UTC+5:30 (スリランカ標準時)
市外局番 011

ラーガマ英語: Ragama, シンハラ語: රාගම, タミル語: ரா௧ம)は、スリランカ西部州ガンパハ県に位置する地域。最大都市コロンボ郊外に位置する。

歴史[編集]

1874年7月にコロンボ港防波堤建設のために石材を輸送するため、ラーガマから鉄道ブレークウォーター線が開業した[1]

1901年1月8日イギリス戦争省ボーア戦争の捕虜収容キャンプをラーガマに建設した。ここに収容されたのは主に反体制派の人々で、戦争協力を拒んだ人々であった[2][3]

また、移民労働者である苦力の居住区でもあった。彼らはコロンボに降り立ったのち鉄道でラーガマに送られ、セイロン中の茶畑へ送られる間ここで収容された[4]。1904年に南インドから移ってきた苦力の数は76,963人[5]であったが、翌年には13万2,690人に増えた[4]

交通[編集]

ラーガマからはA3ハイウェイにアクセスすることができる。

また、ラーガマ駅でメインラインからプッタラムラインが分岐する。

教育[編集]

ケラニヤ大学医学部がラーガマキャンパスに立地している。

医療・福祉[編集]

1,442床を有する国内2番目の規模を誇るコロンボ・ノース大学病院がラーガマに位置する。同病院にはカンダーナ地区病院、リハビリ病院、看護学校が併設されている。また、ケラニヤ大学医学部と提携しており、国内で唯一肝臓移植が可能な病院である。

また、国立ハンセン病病院、ラーガマリハビリテーション病院などがある。

脚注[編集]

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  1. ^ Dr David Hyatt (2000年). “Railways of Sri Lanka”. Comrac. Template:Cite webの呼び出しエラー:引数 accessdate は必須です。
  2. ^ Toulba, Ali Foad (1926). Ceylon, the Land of Eternal Charm. Asian Educational Services. p. 132. ISBN 9788120614949 
  3. ^ Brink, Jan N. (1904). Recollections of a Boer Prisoner-of-war at Ceylon. Hollandsch-Afrikaansche Uitgevers-Maatschappij. https://archive.org/details/recollectionsab00bringoog 
  4. ^ a b Wright, Arnold (Ed) (1907). Twentieth Century Impressions of Ceylon: Its History, People, Commerce, Industries, and Resources. Asian Educational Services. p. 642. ISBN 9788120613355 
  5. ^ Green, Ewen (Ed). The Ideals of Empire: Political and Economic Thought, 1903 - 1913. Psychology Press. p. 715. ISBN 9780415194679