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ラオホールディング国営公社

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ラオ・ホールディング・ステート・エンタープライズ[1]
Lao Holding State Enterprise : LHSE[1]
本社所在地 11536
ラオスの旗 ラオス ビエンチャン [1]Lane Xang Avenue, Hatsady Village, Chanthabouly District[2]
設立 2005年7月23日[1]
事業内容 国内独立系発電事業者(IPP)のプロジェクトへの投資[1]
外部リンク www.laoholding.com/en/
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ラオホールディング国営公社 (Lao Holding State Enterprise:LHSE) は、ラオス国営企業

ナムトゥン2およびその他の大型輸出水力IPP の出資を目的に2005年2月に設立された、国営持株会社。現在[いつ?]、電力事業として株式の管理を行なっているのはナムトゥン2ダム (25%)、ホングサー火力発電 (発電20%、石炭採鉱25%)、ナムトゥン1ダム (20%)、ナムコング1ダム (20%)、セコン5ダム (20%)、ナムニアップ1ダム(25%) セコン4ダムナムグム3ダムセーピアン・セーナムノイダムの9事業。すべてが完成した場合総発電量は5393MW、電力生産は年間29758MkWhとなり投資総額は105億5900万ドルである。

うち政府による投資は6億3700万ドル。またナムトゥン2ダムは2010年3月15日よりタイへの電力輸出を開始し、4月30日より売電をスタートし、同年12月9日には、チュンマリー・サイニャソーン国家主席アピシットタイ首相フランス代表者らが参加して公式操業開始式典が行われている。 火力発電としては2009年2月5日にJV契約を締結、ホングサー電力社を設立し、タイEGATへの売電契約を2009年5月13日に締結している。

脚注

  1. ^ a b c d e ナムニアップ1水力発電所事業の概要” (PDF). 関西電力株式会社 (2013年8月27日). 2018年7月27日閲覧。
  2. ^ Contact us” (英語). Lao Holding State Enterprise. 2018年7月27日閲覧。