出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
| この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "モノクロメーター" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2016年11月) |
モノクロメーターまたは単色計(たんしょくけい)とは、回折格子やプリズムなどの分散素子で分散させた光の中から、ある特定の波長の光のみをスリットで取り出す装置のことである。
逆に、複数の波長を取り出す装置をポリクロメーター(英語版)と呼ぶ。
モノクロメーターは、以下から構成される。
- 入口スリット
- コリメーター鏡
- 分散素子(回折格子またはプリズム)
- 集光鏡
- 出口スリット
マウンティング[編集]
- リトロー型
- ツェルニ・ターナー型
- エバート型、エバート・ファスティ型
- 瀬谷・波岡型
- モンク・ギリーソン型
- イーグル型