ムンバイCSMT-マドガオン・ヴァンデ・バーラト急行
| ムンバイCSMT-マドガオン・ヴァンデ・バーラト急行 | |
|---|---|
 ムンバイCSMT-マドガオン・ヴァンデ・バーラト急行（試運転時） （2023年撮影） | |
| 国 |
 インド |
| 運行者 | インド鉄道 |
| 列車種別 | ヴァンデ・バーラト急行 |
| 始発 | チャトラパティ・シヴァージー・ターミナス駅 |
| 終着 | マドガオン・ジャンクション駅 |
| 所要時間 | 週6日（金曜日除）・1往復（非モンスーン時期） |
| 列車番号 | 22229 / 22230 |
| 使用車両 | ヴァンデ・バーラト急行用電車 |
| 運行開始 | 2023年 |
| 軌間 | 1,676 mm |
| 電気方式 |
交流25,000 V 50 Hz （架空電車線方式） |
| 備考 | 主要数値は[1][2][3][4]に基づく。 |
ムンバイCSMT-マドガオン・ヴァンデ・バーラト急行（英語: Mumbai CSMT–Madgaon Vande Bharat Express）は、インド鉄道の優等列車であるヴァンデ・バーラト急行の1つ。2023年から営業運転を開始した[1][4][2]。
概要[編集]
ヴァンデ・バーラト急行のうち、ムンバイの中核駅の1つであるチャトラパティ・シヴァージー・ターミナス駅とマルガオに位置するマドガオン・ジャンクション駅の間を結ぶ列車。2023年6月27日に設定され、翌6月28日から本格的な営業運転を開始した。全長586 kmの区間を8時間かけて走行しており、同区間を結ぶ既存の列車から3 - 4時間の所要時間の短縮が実現している。ただしモンスーン（雨季）の時期は速度が抑えられるため所要時間が10時間と長くなる他、運行頻度も週3日に減少する。使用される電車は8両編成である[1][2][3]。
脚注[編集]
注釈[編集]
出典[編集]
- ^ a b c “Mumbai-Goa Vande Bharat Express: Route, timings, stoppages, other details”. Livemint (2023年6月27日). 2024年6月18日閲覧。
- ^ a b c “Vande Bharat Express completes maiden Mumbai-Madgaon run in 9:30 hrs, reaches destination 24 minutes before schedule”. The Economic Times (2023年6月29日). 2024年6月18日閲覧。
- ^ a b “DREAM COMES TRUE - INTRODUCTION OF VANDE BHARAT TRAIN NO. 22229 / 22230 BETWEEN MADGAON JN. - MUMBAI CSMT - MADGAON JN.”. Konkan Railway (2023年6月27日). 2024年6月18日閲覧。
- ^ a b “Vande Bharat Express 2024: A list of operational Vande Bharat routes, schedules, and more”. The Indian Express (2024年2月22日). 2024年6月18日閲覧。