マンフレッド・ヴィンマー
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マンフレッド・ヴィンマー(1944年 - 1995年, 英: Manfred Wimmer, 日本語だとマンフレッド・ウィマーと表記する文献もある[1])は、オーストリア出身の関西棋院所属棋士(二段)である。20世紀のヨーロッパを代表する囲碁棋士の一人であり、関西棋院史上初の欧米出身棋士である。
主な業績
[編集]- 1969年と1974年にヨーロッパ碁コングレスで優勝[2]
- 1978年に入段[1]
- アフリカ諸国での普及活動[1][3]
- ヴィンマー定石 (星の二間高バサミ・三々入りから生じる定石の一種) を考案[4]
関連項目
[編集]- ヨーロッパ出身の囲碁棋士
- ヨーロッパ囲碁連盟
- ジェームズ・カーウィン(同じく1978年に日本棋院で特別研修棋士として入段)