マスカリンインコ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
マスカリンインコ
Mascarinus.png
保全状況評価
EXTINCT
(IUCN Red List Ver.3.1 (2001))
Status iucn3.1 EX.svg
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
: 鳥綱 Aves
: オウム目 Psittaciformes
: インコ科 Psittacidae
亜科 : インコ亜科 Psittacinae
: マスカリンインコ M. mascarin
学名
Mascarinus mascarin
Linnaeus, 1771
和名
マスカリンインコ
英名
Mascarene parrot

マスカリンインコ Mascarinus mascarinオウム目インコ科に属する鳥類。

分布[編集]

この種はかつて、マスカリン諸島レユニオン島西部に棲息していた。モーリシャス島にも分布していたが、人間が入り込んでから間もなく絶滅した。

形態[編集]

体長は35センチメートル、翼は21センチメートル、尾は14~15センチメートル。頭頸部上部は灰色。背中、臀部、首の下部、胸、腹、側面、脚、肩甲骨の羽全てが灰色だったと考えられている。 この代わりに、パリ博物館の標本は、灰色がかった青色の頭部と、下部が薄い茶色の体をしている。

生態[編集]

この種の行動は不明である。幾つかの標本はペットにされたものだけで、野生での生態はあまり知られていない。

絶滅[編集]

最後の記録は1834年。絶滅の正確な原因は未だに不明である。恐らくレユニオン島の生息地が破壊されたことや、ペットとして乱獲されたことである。野生でのほとんどが1800年までに殺された。それらはおそらく1800年までに野生から姿を消してしまっていた。 現在は2標本がパリ博物館にあるだけである。

参考文献[編集]

  • 『絶滅野生動物辞典|哺乳綱 インコ』、角川ソフィア文庫、2020年、434頁