ポール・レイモンド (ミュージシャン)
ポール・レイモンド Paul Raymond | |
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ポール・レイモンド(2007年) | |
基本情報 | |
出生名 |
ポール・マーティン・レイモンド Paul Martin Raymond |
生誕 | 1945年11月16日 |
出身地 | イギリス ハートフォードシャー |
死没 | 2019年4月13日(73歳没) |
ジャンル | ハードロック、ヘヴィメタル |
担当楽器 | キーボード、ギター |
活動期間 | 1964年 - 2019年 |
共同作業者 |
UFO トニー・ジャクソン&ザ・ヴァイブレーションズ プラスチック・ペニー チキン・シャック サヴォイ・ブラウン マイケル・シェンカー・グループ ウェイステッド |
ポール・レイモンド (Paul Raymond、1945年11月16日-2019年4月13日)は、イングランドのミュージシャン、キーボーディスト。
UFO、マイケル・シェンカー・グループなどで活動した。
生い立ち-UFO加入前[編集]
ハートフォードシャーで生まれる。
1964年、サーチャーズのトニー・ジャクソンが結成したトニー・ジャクソン&ザ・ヴァイブレーションズに加入し、ミュージシャンとしてのキャリアを歩み始める[1]。
その後、1967年にプラスチック・ペニーに加入。1969年、クリスティン・マクヴィーの後任としてチキン・シャックに加入し、『100 Ton Chicken』『Accept』のレコーディングに参加[1]。翌年、サヴォイ・ブラウンに加入し、1976年まで在籍する[1][2]。
UFO加入後[編集]
1976年、ダニー・ペイロネルの後任としてマイケル・シェンカーが在籍するUFOに加入[1]。ポールはこの後、脱退と加入を繰り返している。ポールはバンドのために曲を書いたが、契約の都合上、近年までこれらの曲でクレジットされることはなかった。
1980年、シェンカーがUFOを脱退して1979年に結成したマイケル・シェンカー・グループに加入し、『神話』のレコーディングに参加。
1983年にUFOのベーシスト、ピート・ウェイが結成したウェイステッドに加入[1]。
人物・私生活[編集]
左利きで、弦を逆にしてギターを弾いていたという。
2度結婚しており、息子のアレックス、娘のゾーイとエリカがいる。
ディスコグラフィー[編集]
UFO[編集]
- Lights Out(1977年)
- Obsession(1978年)
- Strangers in the Night (1979年) ※ライブ
- Misdemeanor(1985年)
- Walk on Water(1995年)
マイケル・シェンカー・グループ[編集]
- MSG(神話)(1981年)
脚注[編集]
- ^ a b c d e f Blabbermouth (2019年4月13日). “UFO Keyboardist/Guitarist PAUL RAYMOND Dead At 73” (英語). BLABBERMOUTH.NET. 2023年11月28日閲覧。
- ^ “Reading Eagle - Google News Archive Search”. news.google.com. 2023年11月28日閲覧。