ホール素子

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ホール素子(ホールそし)とはホール効果を利用して磁界を検出する素子である。

用途[編集]

ホールセンサ[編集]

ホール効果を用いて磁束密度を測定するセンサ。磁束密度に比例したアナログ電圧が出るセンサと,デジタル出力が出るセンサがある。デジタル出力のホールIC の動作には,次の3 種類がある。

  • (a) Bi-Polar Latch(交番検知,交番動作),
  • (b) Uni-Polar Switch(単極検知,一方向動作,片極検出),
  • (c) Omni-Polar Switch(両極検知)
ホールセンサの種類と特性


  • 交番検知(バイポーラ)では,磁極の極性(NS)により出力が切り替わる。磁石が離れた後も,接近していた磁極の極性を覚えている。ブラシレスモータのコイル切替に使われる。
  • 単極検知(ユニポーラ)は,N極あるいはS極の指定磁極の接近を知ることができる。
  • 両極検知(オムニポーラ)は,NS 磁極のどちらでも,接近を知ることができる。

参考文献

(1) 日本セラミック 製品情報 ホールIC http://www.nicera.co.jp/pro/hs/hs-04.html

(2) パナソニック ホールICシリーズ アプリケーションノート https://industrial.panasonic.com/content/data/SC/ds/ds8/c2/APN_AN488xx_A11009G_JP.pdf


関連項目[編集]