ペネム(Penemue)は、旧約聖書偽典に名前があらわれる天使の一人。『エノク書1』69章にみつかいたちの頭の一人としてあげられ、「人の子らに苦みと甘みを見せ、また彼らの知恵の秘密をことごとく見せた」(69:8)と記されている。ペネムエとも呼ばれている。
本来は、人間の子供達を守護する天使であった。しかし、人間に紙とインクの製造法、そして筆記法を教えたため罰せられたとされる[要出典]。
![]() |
この項目は、キリスト教に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:キリスト教/PJ:キリスト教)。 |