ベラルーシ国営テレビ・ラジオ会社

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座標: 北緯53度55分23秒 東経27度37分44秒 / 北緯53.92306度 東経27.62889度 / 53.92306; 27.62889

ベラルーシ国営テレビ・ラジオ会社
Нацыянальная дзяржаўная тэлерадыёкампанія Рэспублікі Беларусь
Beltelelogo.png
形態 地上波 ラジオテレビジョン
オンライン
ベラルーシ
視聴可能 国内/国際
所有者 ベラルーシ共和国政府
代表者等 Ivan Eismont (Chairman)[1]
開局

1925年11月15日(ラジオ放送局)[2]

1956年1月1日(テレビジョン放送局)[3]
公式サイト http://www.tvr.by/

ベラルーシ国営テレビ・ラジオ会社ベラルーシ語: Нацыянальная дзяржаўная тэлерадыёкампанія Рэспублікі Беларусьロシア語: Национальная государственная телерадиокомпания Республики Беларусь、Belteleradio/ベルテレラジオ)とは、ベラルーシの国営テレビラジオ放送局である。

1993年1月1日に「Belarusian Television and Radio Company(BTRC)」の名称で欧州放送連合に正会員として加入した。[4]

ベルテレラジオの電波塔

テレビジョン放送[編集]

ベルテレラジオは6つのテレビチャンネルを運営し、うち5つはベラルーシ国内に、1つは国外に番組を提供している。[3][5]

  • ベラルーシ1 - ニュース、時事問題、一般的に関心を持たれている問題
  • ベラルーシ2 - エンターテイメント、スポーツ
  • ベラルーシ3 - 文化。番組は主にベラルーシ語で放送されている
  • ベラルーシ4 - 地域のニュース、エンターテイメント、文化。ベラルーシ国内の6つの州ごとに異なる内容が放送される。
  • ベラルーシ5 - スポーツ
  • ベラルーシ24 - ベラルーシ国外の視聴者に提供される国際チャンネル
  • NTVベラルーシ- NTVロシアのベラルーシ語版。NTVロシアと他のロシアのテレビ局の番組が放送される

ラジオ放送[編集]

ベルテレラジオは2つの全国ラジオ放送と3つの地域FM放送を運営している。[2]

  • ファーストチャンネル - ベラルーシ最大の全国ラジオチャンネル
  • ラジオ「ベラルーシ」- 7つの言語(ベラルーシ語、英語、フランス語、ドイツ語、ポーランド語、ロシア語、スペイン語)の番組による国内・国際放送
  • チャンネル「カルチャー」 - 地域FM放送、文化・音楽番組
  • ラジオ「ストリッツァ」- 地域FM放送、地域の番組
  • ラディウスFM - 地域FM放送、若者向けの音楽局

検閲とプロパガンダ[編集]

国際的な専門家とベラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ政権の反対派は、従来からルカシェンコの権威主義体制のプロパガンダの主要な道具の一つとして国営テレビの名前を挙げている。彼らはテレビ局が誤った情報で政治的抑圧の支持、選挙の不正工作、政権の批判者への中傷に加担していると批判している。[6][7]

BTRCのチャンネルを含むベラルーシの国営テレビチャンネルの局員と経営幹部は、数回にわたってEUアメリカ合衆国の制裁の対象となっている。[8]

脚注[編集]

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  1. ^ Administration”. Belteleradiocompany. 2018年2月14日閲覧。
  2. ^ a b Radio Channels >> Belteleradiocompany”. Belteleradiocompany. 2014年3月11日閲覧。
  3. ^ a b TV Channels >> Television >> Belteleradiocompany”. Belteleradiocompany. 2014年4月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年3月11日閲覧。
  4. ^ EBU-UER / Active Members”. European Broadcasting Union. 2014年3月11日閲覧。
  5. ^ Тэлеканалы >> Тэлебачанне >> Белтэлерадыекампанiя” (Belarusian). Belteleradiocompany. 2013年5月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年3月11日閲覧。
  6. ^ Посол Польщі Генрик Літвін: Втратити добрий час – це великий ризик для України - СЕРГІЙ ЛЕЩЕНКО, Ukrayinska Pravda, 8 November 2011. Henryk Litwin, former ambassador of[Poland to Belarus: "Television in Belarus is exclusively state propaganda"
  7. ^ Edward Lucas Podcast: Belarus propaganda - 20.01.2017. Edward Lucas, editor at The Economist: “in Belarus the state television maintains Soviet levels of venom and mendacity.“
  8. ^ Поўны спіс 208 беларускіх чыноўнікаў, якім забаронены ўезд у ЕС [Full list of 208 Belarusian officials banned from entering the EU] - Nasha Niva, 11 October 2011

外部リンク[編集]