ヘルマン・プロイアー

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ヘルマン・プロイアー
Hermann Pleuer
誕生日 1863年4月5日
出生地 ヴュルテンベルク王国, シュヴェービッシュ・グミュント
死没年 1927年2月13日
死没地 ドイツの旗 ドイツ国, シュトゥットガルト
運動・動向 印象派
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ヘルマン・プロイアー（Hermann Pleuer 、1863年4月5日 - 1927年2月13日）はドイツの画家である。ドイツにおける「印象派」の画家の初期の一人で、機関車の絵を描いたことで知られる。

略歴[編集]

バーデン＝ヴュルテンベルク州のシュヴェービッシュ・グミュントの金細工師の息子に生まれた。シュトゥットガルトの工芸学校(Stuttgarter Kunstgewerbeschule)で学び、1883年までシュトゥットガルトの美術アカデミーで学んだ後、ミュンヘン美術院で学んだ。1886年にシュトゥットガルトに戻り。ヌードや夜の街の情景などを描きながら自由に暮らした[1]。その後、高速で走る機関車に魅せられ、工業時代の産物を描くことになった。コーニク＝ファクゼンフェルト男爵がパトロンになり、プロイアーの描いた絵を買い上げ、先祖から受け継いだ城に飾られた。20世紀後半に男爵の城が公開されると多くのプロイアの鉄道絵画が公開されることになった。

プロイアーはドイツ画家協会（Deutscher Künstlerbund）の会員であった[2]。オットー・ライニガー、クリスティアン・ランデンベルガー、ハインリヒ・フォン・ツューゲルらと並んでドイツにおける「印象派」の画家の一人に数えられる。

1927年に47歳で結核で亡くなった。

作品[編集]

  • 「雪の中のシュトゥットガルト駅」()
    「雪の中のシュトゥットガルト駅」()
  • 「駅の機関車」(1902)
    「駅の機関車」(1902)
  • 「シュトゥットガルト中央駅」(1906)
    「シュトゥットガルト中央駅」(1906)
  • 「夕暮れのシュトゥットガルト西駅」(1899)
    「夕暮れのシュトゥットガルト西駅」(1899)
  • 連結した機関車 (1902)
    連結した機関車 (1902)
  • 「赤い車輪」(1905)
    「赤い車輪」(1905)
  • 「雪のシュトゥットガルト北駅の機関車」
    「雪のシュトゥットガルト北駅の機関車」
  • 「水浴びする少女」(1888)
    「水浴びする少女」(1888)

脚注[編集]

  1. ^ John Waltman: Die feinen Spuren der Erinnerung, Württembergs Eisenbahnmaler Hermann Pleuer und seine Welt feiert eine Wiederauferstehung im Maßstab 1:87, Frankfurter Allgemeine Sonntagszeitung, 4. Mai 2008, Seite V12.
  2. ^ kuenstlerbund.de: Ordentliche Mitglieder des Deutschen Künstlerbundes seit der Gründung 1903 / Pleuer, Hermann (Memento des Originals vom 4. März 2016 im Internet Archive) i Info: Der Archivlink wurde automatisch eingesetzt und noch nicht geprüft. Bitte prüfe Original- und Archivlink gemäß Anleitung und entferne dann diesen Hinweis. (abgerufen am 12. Dezember 2015).

参考文献[編集]

  • Professor Hermann Pleuer 1863–1911. In: Walter Klein: Gmünder Kunst der Gegenwart, Stuttgart: Greiner & Pfeiffer 1924 (Gmünder Kunst; 4), S. 60–65.
  • Gabriele Kiesewetter: Hermann Pleuer (1863–1911). Leben und Werk. Die Entdeckung der Geschwindigkeit, Konrad Theiss Verlag, Stuttgart 2000, ISBN 3-8062-1411-5, Rezension.
  • Roland Schurig: „Die Poesie der Schienenwelt so lebendig empfunden“ Der Impressionist Hermann Pleuer (1863–1911), Momente, Beiträge zur Landeskunde von Baden-Württemberg, 1/2007.
  • Stadt Aalen (Hg.): Pleuer und die Eisenbahn, Stuttgart 1978, Ausstellungskatalog.
  • Isabel Grüner: Impressionismus im deutschen Südwesten. Otto Reiniger, Hermann Pleuer, Heinrich von Zügel, Christian Landenberger. Kunststiftung Hohenkarpfen, Kunstverein Schwarzwald-Baar-Heuberg, Hausen ob Verena 1997, ISBN 3-93-056917-5.
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