プロジェクト:アウトリーチ/図書館総合展2022/紹介/12ウィキペディアタウンin幸田町

ウィキペディアタウンin幸田愛知県額田郡幸田町で2019年、ウィキペディアタウン@HISHIIKE菱池)は2021年に開催されたウィキペディアタウン

ウィキペディアサロン2022関連企画[編集]

無し

企画概要[編集]

企画名
ウィキペディアタウンin幸田~ウィキペディアで幸田の魅力を世界に発信しよう~
ウィキペディアタウン@HISHIIKE(菱池)
初開催時期
2019年(令和元年)10月13日
最新開催時期
2021年(令和3年)3月21日
開催地
愛知県額田郡幸田町 幸田町立図書館 
参加人数(募集人数)
第1回は8名。第2回は高校生5名と教諭3名。
参加者
第1回は公募。第2回は公募せず、町内の愛知県立幸田高等学校の生徒5名が執筆し、教諭3名は見学。
参加費
無料

企画内容[編集]

企画のねらい[編集]

地域の文化財や観光名所等の記事を図書館郷土資料を活用して作成し、ウィキペディアに掲載することで、地域の活性化を図る。

当日の日程[編集]

スケジュール
10:00~16:00
ガイダンス
主催者あいさつ(約10分)、ウィキペディア開設(約30分)、成果発表(約40分)、講評(約10分)
ウィキペディア編集時間
約2時間

編集題材[編集]

 第1回 2019年10月13日 本光寺(愛知県幸田町)
 第2回 2022年3月21日 菱池(湖沼)

運営体制[編集]

主催者
幸田町立図書館
(担当者連絡先)内藤美貴子
協力者
神取 龍生 氏(幸田町教育委員会 生涯学習課)
運営スタッフ
図書館職員 3~4名
ウィキペディア講習担当
Asturio Cantabrio氏、漱石の猫 氏
準備物
郷土資料、プロジェクター、スクリーン、パソコン、タブレット、ブックトラック、Wi-Fiルーター、HDMIケーブル、延長コード、ホワイトボード
その他

企画実施の背景[編集]

田原市図書館主催のウィキペディアタウン「ブラアカバネ」に参加したことがきっかけとなった。ウィキペディアタウンは自分たちが住んでいる町の魅力に気づくことができ、郷土資料の存在とその活用方法を知ってもらう良い機会になると考え、自館でも開催した。

実施後の影響 あるいは 展望[編集]

第1回は一般公募だったが、参加者がなかなか集まらなかった。1日かかるイベントであることと、パソコンスキルを必要とするため、ハードルが高く感じられたようであった。第2回は公募せず、地元の公立高校と協同で開催したところ、中日新聞の西三河版にイベントの様子が掲載された。また、菱池の記事がメインページの「新しい記事」に掲載されるなどの成果があった。

企画の課題 あるいは 後進へのアドバイス[編集]

1日がかりのイベントであり、パソコンスキルが必要である等、ハードルは高いが、郷土資料を活用して地域の歴史を学ぶことは、郷土に愛着を持つ機会となり、また、地域の魅力を自分が発信しているという自信と達成感を得ることができる貴重なイベントであるため、継続して開催することが望ましい。

参考情報[編集]