プロジェクト‐ノート:日本の法令/過去ログ2

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拝見しました[編集]

拝見しました。これが導入されたら、法令に関する項目の使いやすさが大きく向上しそうです。後者は、ただソースをおくだけでなく、たとえばTemplate:法令として、そちらでも使えるようにした方がいいでしょうね。その際には、category:日本の法律なども追加した方がよいのではないでしょうか。

あえて挙げると、下記のような所が気になりました。

  1. 外為法や独占禁止法など、非常に有名な略称の場合、見やすいところにあった方がいいでしょうから、略称は正式名称のすぐ下にしてはいかがでしょう。
  2. 法令番号等に漢数字を使っていらっしゃいますが、ウィキペディアでは基本的に数字はアラビア数字を使うことになっていますし、六法のたぐいでも横書きのものではアラビア数字表記も見かけますので、アラビア数字でよいのではないでしょうか。
  3. 最終改正は、改正が行われれば改正内容が解説に反映されなくても変更すべきでしょうか。それとも、解説が古いことを示すために改正を反映する編集を行うまで変更すべきではないでしょうか。さらに、地方分権一括法のような多くの法律を書き換える法律が制定された場合、一気に書き換えることになるのでしょうか。
  4. 種類の所は、あらかじめどのような名前にするかを大まかにスタイルマニュアル中で例示しておいた方がよいかもしれません(最近の出来事の最下部のような形)。場合によっては、これも、たとえばcategory:商法などとカテゴリーとセットにすることを検討したいです。--sketch/ 2005年2月1日 (火) 16:17 (UTC)

早速のご意見、ありがとうございます。

  • テンプレートの使用について
他所でもTemplateを使用した方が良いのではないかという指摘を受け、同時にまずはテンプレートの名称を決めてはどうかともアドバイス頂きました。Sketchさんの提案通り、Template:法令が適切ではないかと思っています。ただ私はこのテンプレート機能について上記指摘を受けた際に初めて知ったという具合です。便利そうなので是非使用できればと思いますが、まずは勉強しなくてはなりませんね…(詳しい方が作ってくれる、というのが一番ありがたいのですが)。詳しい方がいればアドバイス(Template機能について解説されたページや参考になるページなどの指摘)して頂けると嬉しく思います。
  • 略称の位置について
正鵠を射た指摘であると思います。特に正式名称と略称を話しておく理由も無いので、正式名称のすぐ下に略称を置く配置に賛成です。
  • 法令番号の漢数字について
私は横書きの六法というものを見たことが無いのですが、法令データ提供システムでは条文が横書きですね。けれども法令番号は漢数字になっています。法令の文言そのものではないですが、漢数字を用いたものが正式なので漢数字のまま表記しました。法律の側からすれば「わざわざアラビア数字にすることはない」と思うのですが、ウィキペディア全体からの視点でいけば「わざわざ漢数字にすることは無い」となりますね。私としては漢数字にこだわる必要もさほど無いと思っているのですが、漢数字でもよいのなら漢数字表記で良いのではないかとも思っています。
  • 改正について
最終改正の項を更新する際には解説も更新すべきですが、解説の更新に関わらず最終改正の項は更新してしまってよいと思います。そうすれば、閲覧者に対して改正があったことをだけは知らせることができるからです。その際には記事の冒頭に「この記事は最終改正の内容を反映していません。」という断りを付加することが必要かもしれません。一括改正の際にもその旨記載されるべきと考えます。Sketchさんが指摘された地方分権一括法(地方分権の推進を図るための関係法律の整備等に関する法律)によって改正される法令が凄まじい数にのぼることを考えるとりますね…。ただ、その中でも百科事典として解説することができる法令は限定されるとは思います。
  • 種類について
Sketchさんの言われる通り、あらかじめジャンル分けしておく必要がありますね。下に思いついたものを挙げておきますので、意見がある方は付け足して頂ければと思います。それと、Sketchさんが言われた「たとえばcategory:商法などとカテゴリーとセットにする」とはどういうことなのでしょうか。詳しく聞かせて頂ければと思います。

--Emonue 2005年2月2日 (水) 10:27 (UTC)

Sketchさんが指摘した点以外で気になった点について書いておきます。

  • 法令記事の冒頭の扱い
「民法」のように、民法典という意味で使う場合もあれば、私法の一般法という意味で使う場合もある場合、冒頭部分の説明の扱いをどうするかという問題があるかと思います。このような記事の場合は、「○○法(よみかた)は、形式的意義においては、○○法という名称の法律(法令番号)のことであるが、実質的意義においては、○○○に関する法である。」とすることになるでしょうか。
  • テンプレート中の最終改正の扱い
改正法が未だ施行されていない場合、それが重要な改正である場合に本文中で解説するのはともかく、テンプレート中に反映させるべきかが気になりました。また、改正法の一部のみが施行されるということありえます。個人的には、それほど重要性な改正がされていない場合でも書換えが必要になるのはどうかとも思うので、テンプレートから除いてもいいのではないかと思います。
  • 廃止された法令の扱い
ウィキペディアには、治安維持法のように廃止された法令に関する項目もあったりするわけですが、テンプレートに反映する必要があるか否かが気になります。Krp 2005年2月2日 (水) 11:08 (UTC)

少し質問してみたいと思います。

  1. 正式名称とは、何を指しているのでしょうか?
  2. このテンプレートの包括範囲はどこまでと考えているのでしょうか?
  3. 種類は何を根拠にして割り振っているのでしょうか?現行法規総覧とか現行日本法規みたいなのをベースとして作るのでしょうか?もしそうなら、全く同じだと著作権などに引っかかる恐れがある(多分)ので、そこのところはどういう風に対処するのでしょうか?

以上です。Shin-改 2005年2月3日 (木) 04:13 (UTC)

指摘のあった部分について、私なりの考えを書いておきます。

  • 法令記事の冒頭
私は特に定型化しなくてもよいと思います。民法のように形式的意義における民法(=民法典)と実質的意義における民法という二つの内容が記述された記事では、その両方の意味があることを冒頭で示す必要性を注記しておけば、特に形式まで定める必要は無いと思うからです(様々に言い回しは考えられるので)。ただ、Krpさんが提案されているような形のものを例示として示すのはよいことだと思います。
  • テンプレート中の最終改正の扱い
さほど考えも無く設定した項目でしたので、Krpさんのおっしゃるようにメンテナンスなどの手間を考えると廃止したほうがよいかもしれません。
  • 廃止された法令の扱い
廃止された法令をテンプレートに反映するか否か、というのはテンプレート中にその法令が廃止されている旨を表示すべきか否か、ということでしょうか。後述する「テンプレートの包括範囲」にも関わりますが、私がこの提案をするにあたって廃止または効力を失った法令は想定していませんでした。当然、記事本文ではその点について触れられると思いますが、テンプレートにも表示しておく方が親切であるとは思います。
  • 正式名称の意味
正式名称は、法令につけられた題名のことです。それが無い場合には件名を使用すべきと思います。ただ件名が片仮名および文語体である場合であっても条文が平仮名および口語体で書かれている法令の件名を引用する場合には平仮名および口語体で引用してもよいというルールがあるので、「件名を記事の題名とする場合には、その件名が後に変更されていない限り、制定された当初に用いられた件名を用いる」というルールを提案しておきます。とはいえ、件名が問題となることはかなり少ないように思います。
  • テンプレートの包括範囲
私がこの提案をする際に想定していたのは、日本の、明治時代以降に制定された法令です。憲法、皇室典範、法律、政令、省令、条例、規則などを含むと想定しています。下の「種類」では条約というものも包括するように書いたのですが、これは別にした方がよいかもしれません。
  • 種類割り振りの根拠
下に「種類」として列記したものの根拠は勘です。現行法規総覧というものは、恥ずかしながらShin-改さんの指摘で初めて知りました(誠に不勉強で申し訳ありません…)。私は、著作権議論とは関わり無く、それをそのまま借用するという考えはもっていません。ウィキペディア内における各分野の執筆状況などに合わせて独自に種類を設定していく方がよいと思います。-Emonue署名忘れを補完2005年2月5日 (土) 14:10 (UTC)

ノートへのリンクが違っていたのでなおしておきました。感想をいくつか。

  • 数字は、他分野の記事との整合性からアラビア数字を使用すべき。
  • 実質的意味の「民法」と形式的意味の「民法」(つまり、民法典)は、別の記事に分離することはできないか? 後者にはこの法令スタイルをそのまま適用する。
  • 日本以外の法令を対象としないのなら、テンプレートの名は「日本の法令」(「日本法令」)が適切なのでは。
  • 法令の正式名称は、法令番号まで込みだったはず。だとすると、テンプレートの正式名称欄と法令番号欄の間に通称・略称を割り込ませるのは、ちょっとまずいか?
  • テンプレに法令番号を書くのであれば、記事本文の冒頭部分では省略してもいいかも。例えば、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律なんかを見ると、結構鬱陶しいです。テンプレがない場合は、法令であることを示すために法令番号が必要だったのですが。
  • テンプレートに廃止の年月日とその根拠法令を書く欄が欲しい。あるいは、現行法令か廃止法令かを示す欄でもいい。
  • 記事名の話はここでは保留させて下さい(原則として他の記事中で使用される名称を記事名とするのが望ましいと思っていますが)。これに対して、記事名と冒頭書き出しは異なっても良いと思っています(正称から書き始めるのはok)。--oxhop 2005年2月4日 (金) 14:41 (UTC)

議論する内容について整理し、個別の節を設けましたので、そちらでOxhopさんご指摘部分に関する所感などを述べました。ご参照下さい。--Emonue 2005年2月5日 (土) 14:10 (UTC)

正式名称[編集]

  • 正式名称とは、法令につけられた題名を指す。それが無い場合には件名を使用(Emonue案)
  • 正式名称は法令番号も含むのではないか?(oxhopさん)

「法令の正式名称には法令番号も含む」という話は初耳です。法令番号は法令の一部ではないですし、区別のために付けられた番号であって名称とはまた違ったものだと記憶していたのですが。この認識は私が浅学であるためかも分かりません。その場合には指摘して下さい。--Emonue 2005年2月5日 (土) 14:10 (UTC)

法律が官報で公布されるときには「法律第○号」としか記されず、それだけではIDとして不十分なので、参照するときには「平成○年法律第○号」とか「平成○年○月○日法律第○号」とやるのだと思います。また、法令の文中で他法令を参照する際には初出の時に必ず法令番号を付しますが、裁判の判決文では特別の必要がなければ法令番号を付さないで法律を参照するようで、このあたりからも法令番号は正式名称ではないと考えて良さそうに思えます。--sketch/ 2005年2月5日 (土) 15:43 (UTC)

「正式名称」という語を使ったのが間違いの元でした。公文書で法令名を記す際は、「題名」(または「件名」)と公布年および「法令番号」をセットで、というのはご存じだと思います。公文書で使用される名称は、法令番号まで込み、ということでした。正式名称=公文書で使用される名称、という用法で用いたのですが、紛らわしくて申し訳なかったです。--oxhop 2005年2月5日 (土) 16:01 (UTC)

補足説明、ありがとうございます。その認識の上での「テンプレートの正式名称欄と法令番号欄の間に通称・略称を割り込ませるのは、ちょっとまずいか?」というご意見だったわけですね。テンプレート内で法令番号とセットになっているので、順序は「正式名称(題名、件名)-略称-法令番号」でよいと思います。ただ、「略称が後に来たところで大した変わりはない」ともいえますね。この点についてはさらに意見が欲しいところですが、特に異論がなければ現状のままでいってしまおうかと思います。--Emonue 2005年2月6日 (日) 13:35 (UTC)

記事名と正式名称[編集]

記事名には正式名称を用いるという原則についてはいまだに論争が続いているようですが、少なくとも各分野において独自の指針を設けることまで否定されるという結論に至る可能性は低いようです。

一応私の見解を述べておきます。私は法令の記事名は恣意的な考慮なく一意に定まる「正式名称」を原則にすれば良いだろうと考えています。例えば、「犯罪捜査のための通信傍受に関する法律」は通信傍受法といわれたり、盗聴法といわれたしします。これはたぶんにイデオロギー的対立を含んだ呼称ですが、そうした場合にも法令記事では正式名称を用いるということにしておけば無益な論争を避けることができると思うからです。ただしこの例は特殊事例を一般的に語ったものであって、こうした場合には記事名が中立的でない云々で個別に議論すれば良いという意見もあるかと思います。しかし、結局のところどのような指針をとっても大勢に影響は無く、かつそれが記事内容の充実には直結しないという印象を持っています(正式名称を用いた記事名の方が専門家の手が入っているということを期待させなくもないですが)。よって、この類いの議論について私はあまり熱心ではありません。また、このスタイルマニュアルを提案した動機はルール作りというよりもヒント作りに発しているので、こうした議論にさほど注意を払ってはきませんでした。というわけで、面倒なことになるのであれば記事名云々という文章はスタイルマニュアルからばっさり削除してもよいかなとすら思います。今後論争になった場合の参考になればということで書き留めておきます。(「熱心ではない」といいましたが、対話を拒否するつもりは無いのでご意見があれば是非おねがいします。)--Emonue 2005年2月5日 (土) 14:10 (UTC)

後から揉めて労力を使うくらいなら、あらかじめルール化してしまった方がよいのではないかと思います。そのためのスタイルマニュアルである、とも思いますし。その上で、何がいいかと考えると、一番揉めにくい正式名称がやはり一番だろうと思います。--sketch/ 2005年2月5日 (土) 15:43 (UTC)

本当は、記事名の話は切り離して、法令記事の中身のスタイルを先に決めたかったのですが。

私が、機械的に法令の「題名」を記事名とすることに反対するのは、例えば日本国との平和条約のように、記事名に合わせて他の記事中の表記を機械的に変更される方がおられるから、というのが最大の理由です。法令の記事の見出し語が「題名」であろうが「通称」であろうが、すぐ下に、両者が明記してあるはずなので大した問題はないと思います。リダイレクトもありますから結局はその記事に辿り着くことが可能ですし。しかし、その法令記事へのリンクを含む他の記事中では、通称名を使用した方が適切な場合も多いはずです。ウィキペディアは、ある程度の専門的知識を有する人を読者対象とする専門用語辞典ではなく、専門的知識のない一般人を読者対象としている百科事典なのですから、当該法令記事以外では馴染みのある法律名で書いてあれば情報としては必要十分であって、その法令の正式名称は当該法令それ自体を知りたい人だけに情報提供すれば十分だということです。ですから、記事名は「題名」or「件名」を使用するとしても、他の記事中での表記は、記事名に合わせない、というルールを決めたとして、それを周知させることは現実的でしょうか? ただ、パイプ処理すると、リンクのリストを表示しても他の記事がどのような表記をしているのかがよく分からないので、編集者にとっても不便になるので、あまり積極的に賛成できないんですよね。ウィキペディアのシステムが、記事中の表記と記事名を統一することを前提に作られてますから。さて、どちらがいいですか? どちらもイヤですか?--oxhop 2005年2月5日 (土) 16:49 (UTC)

保留させほしいとおっしゃったところを無理矢理議論に引き込んでしまったようで、申し訳ありませんm(_ _ )m記事名関連の論争は考慮すべきことが多く、色々と厄介ですね。他の内容についての議論と並行して進めつつ、長引くようであればとりあえず記事名云々については記載しないままスタイルマニュアルの運用を開始し、議論が終了し次第追って掲載するという形がよいと思います。

ウィキペディアは閲覧者に専門知識があることを想定していないという考えは同感です。しかし、であればこそ正式名称を用いるべき(大仰にいえば啓蒙効果)とも思います。また、記事名を正式名称にすることにこだわらないという指針の難点は、では何を記事名にするのかという段に至って「一般的である」であるとか「なじみがある」であるといった抽象的で恣意的な基準によらざるを得ないということにあると思います。記事中であれば中立性を考慮した両論併記が可能なのですが、記事名ではそれが不可能ですし。通称名がなんらの異論も無く一つのもので定着していればそちらにするべきとの判断も比較的容易であるとは思いますが、現実にそのような例はなさそうです。その点、正式名称(題名と件名)ならば議論の余地はほとんどないので、一番もめにくい指針であると思います。私は略称や通称をリダイレクトとパイプで処理すればよいと思っていましたが、Oxhopさんの指摘されたパイプを用いる場合のデメリットには気がつきませんでした。その辺りを考慮すると、「記事名は正式に、ただし通称名での記述を排除しない」という指針を設けるのがよいかと思います。この方法で法律分野以外の記事において文脈などを考慮せず「正式名称でない」という理由で書き換えられることを完全に防ぐのは難しいと思いますが、このスタイルマニュアルで他分野における表記に関することにも言及することで徐々に浸透を図っていくことはさほど非現実的とは思いません。論争になった場合に指針を与えることもできますし。例えば以下のように記述するのはどうでしょうか(「他分野での法令名の扱い」という説を立てて個別に説明してもよいかもしれません)。

  • 記事名には原則としてその法令の題名を用いて下さい。題名の無い法令では件名を使用して下さい。その法令について略称や通称がある場合にはそれを当該記事へのリダイレクトとして下さい。ただし、法律以外の分野では通称名が広く用いられおり、その結果その分野の記事では通称名からリンクが張られている場合もあります。そうした記述を変更しようとする場合には通称名を機械的に題名などで置き換えてしまうのではなく、「[[題名]](通称名)」「通称名([[題名]])」とするなどして前後の文脈やその分野における慣例を考慮するようにして下さい。

--Emonue 2005年2月6日 (日) 13:35 (UTC)

かなり不安感があるのですが、いつまでもウダウダ言っていても先に進まないので、とりあえず、それでやってみましょう。やってみて、上手くいかないとか、評判が悪いというのであれば、そのときに再考するということで。

  • 記事名は、法令の「題名」または「件名」を使用します。通称や略称がある場合は、当該記事へのリダイレクトページとします。なお、他の記事中での法令名の表記は、それぞれの記事における前後の文脈やその分野における慣例を考慮し適切な表記をするように心がけ、記事名となっている「題名」や「件名」に機械的に書き換えるのは避けるようにして下さい。表記例1: [[題名|通称]]、表記例2: [[題名]](通称)、表記例3: 通称([[題名]])。

題名・件名を使用するとして、確認しておく必要があるのは、(1) 常用漢字外の漢字を含む場合は、Wikipedia:記事名の付け方の例外として、そのままの表記とすること、(2) 漢数字を含む場合は、そのまま漢数字を使用すること、(3) 同名の法令がある場合は、旧法の方を、[[題名_(公布年)]]とすること、(公布年は元号?西暦?)、(4) 同一の法令で題名に変更のある場合は、原則として最新の題名を使用すること(但し、旧民訴法のように別に扱う必要があるものもあると思います)。--oxhop 2005年2月8日 (火) 12:48 (UTC)

議論の内容を反映させておきました。公布年ですが、法律学の書籍では横書きでも元号(西暦)とする場合が多いように思います。とはいえ西暦を用いた例も見ますし、それでも問題は全くないと思います。私は元号で言われた方がピンときます。--Emonue 2005年2月8日 (火) 14:54 (UTC)

法令番号の表記方法[編集]

  • 漢数字(通常、漢数字で表記されるため) - 例:民法(明治二十九年四月二十七日法律第八十九号)
  • アラビア数字(他分野の記事との整合性を重視) - 例:民法(明治29年4月27日法律第89号)

六法が縦書きということもあり、法律に携わる人の間では漢数字での表記に見慣れているかと思います。手元にある横組の書籍では法令番号がどのように記載されているか確認できなかったのですが、情報として誤りが無ければアラビア数字でもよいと思いました。また、テンプレートで法令番号を示しかつ記事本文でも用いることについてですが、私はそこまで煩雑になっているとは思わないので重複があっても構わないのではないかと思います。--Emonue 2005年2月5日 (土) 14:10 (UTC)

特定分野の法令集、たとえば教育六法とか建築六法とかで横書きのものは、法令番号がアラビア数字のものが多いでしょう。また、官庁内の公用文においても、横書きならば法令番号はアラビア数字のようです()。ということで、これに関してはアラビア数字を推奨します。--sketch/ 2005年2月5日 (土) 15:43 (UTC)

出版物としての横書きの法令集を見たことがなかったのですが、アラビア数字のものもあるのですね。法令データ提供システムでは何かの理由であえて漢数字を用いているのかとも思ったのですが、そういうわけでもなさそうですし、私もアラビア数字で表記することに賛成します。--Emonue 2005年2月6日 (日) 13:35 (UTC)

スタイルマニュアル案に反映させました。--Emonue 2005年2月8日 (火) 14:54 (UTC)

テンプレートの名称[編集]

現在、テンプレートの名称はTemplate:法令です。Template:日本の法令が既に使用されていたため(利用者:Isaok/作業中2へのリダイレクト)、また日本以外の国の法令についてもテンプレートで示すべき項目は大差ないであろうという考えから、こちらの名称を使用しました。

oxhopさんから「日本の法令にすべきではないか」という意見がありましたが、これは是非検討すべき提案であると思っています。--Emonue 2005年2月5日 (土) 14:10 (UTC)

現在のTemplate:日本の法令は使用しないということで宜しいのでしょうか?--oxhop 2005年2月5日 (土) 16:02 (UTC)

ええと、どうしたら良いでしょう?日本以外の法令でもそのまま用いることができるのであればわざわざ「日本の〜」とはしなくてもよいように思ったのですが、念のため「日本の〜」を使用した方がよいのでしょうか?とりあえず「日本の〜」を用いる場合に備えて、Isaokさんにそのページを使用することに異論が無いか聞いてみます。--Emonue 2005年2月6日 (日) 13:35 (UTC)

利用者:Isaok/作業中2の注意書きは、Isaokさんの会話ページで、ゆすてぃんさんが不要なのではないかとの意見を書いておられますよね。それを読んで、私も、わざわざ付けるまでもないかな、と思ったのです。この注意書きを使用しないということで、ここで合意形成できれば、Template:日本の法令Wikipedia:リダイレクトの削除依頼へ出して、Template:法令から移動をすればいいですよね。もしも仮にこの注意書きを使用するのであれば、両者を統合すれば、2つテンプレートを貼る手間が省けます。--oxhop 2005年2月8日 (火) 11:58 (UTC)

Isaokさんは既にTemplate:Lawを作成なさって「作業中」の内容を現実化してらっしゃるようなのでリダイレクトの削除をしてしまってよいと思っています。注意書きをも合わせてテンプレに載せる案は良さそうですね。それにしてもまずはリダイレクトの削除をしてもらって、それからTemplate:Lawの様な内容を一から書き興してもいいように思います。リダイレクトの削除はここで合意が形成されればよいのでしょうか?Isaokさんからの返答があればそれが一番分かりやすいのですが。--Emonue 2005年2月8日 (火) 14:54 (UTC)

ここで合意しても、あちらで合意しても同じだと思います。--oxhop 2005年2月9日 (水) 12:27 (UTC)

あちらの会話ページで呼びかけをしてから一週間経過しても反応がなく、また、ここでも異論はないということでリダイレクトの削除依頼へ出しておきます。削除後、Template:法令Template:日本の法令へ移動します。--Emonue 2005年2月15日 (火) 09:45 (UTC)

削除・移動が完了しました。--Emonue 2005年2月24日 (木) 06:29 (UTC)

テンプレート上部[編集]

専門家へ云々の注意書きはいらないとしても、日本の法令に関する記事であることを冒頭に明示しておけば、定義部分で「○○法は、××に関する日本の法律である」を「○○法は、××に関する法律である」ですますことができますね。それと、借地借家法の定義部の最後に付記してある、当該法条を引用をする際は法令名を省略という点についても、テンプレ化しておけばよいのではないでしょうか。もうひとつ、法令自体に関する解説であって、法制度とか法分野に関する解説ではないという点を書いておくのもよいかと思いました。例えば、借地借家法なら

この項目では、日本の法令自体について解説しています。不動産法制一般に関しては不動産法を参照して下さい。また、本項において法令名を示さずに「○条×項」とあるのは借地借家法の条項です。

こんな感じで。もう少し修正してください。--oxhop 2005年2月9日 (水) 12:27 (UTC)

私はどちらかといえば専門家への云々という注意書きの方が必要ではないかと思っていました。この点、利用者‐会話:Isaokでゆすてぃんさんが英語版と比較の上で不要ではないかとおっしゃっていますが、そうであれば特にテンプレート上部への注意書きの類いは無くてもよいように思います。条数を示す際に法令名を示すかどうかは各執筆者に任せるか、あるいはテンプレートに組み込まずにこの文書の冒頭で「そういう方法もありますよ」と示しておけば十分ではないかというのが私の印象です。--Emonue 2005年2月10日 (木) 12:04 (UTC)

専門家への云々の注意書きは、他言語版がそうだからというのも理由ですが、百科事典なのはすぐ上に大きな文字で書いてあることですし、百科事典である以上、改めて注意する必要性がないと思ったのです。裏を返していうと、具体的な法律トラブルを抱えた人が見て、自分の問題を解決するためのアドバイスとして役立ちそうだと誤信させるような記事であるなら、それは百科事典の記事としては書きすぎ、突っ込みすぎ、ですよね。
条数を示すか否か、示す場合はどのように示すのかは、揃えた方が良いと思います。テンプレに示すか否かは置いておいて。
日本の法令に関する記事である旨のテンプレは、すべての記事に、「~に関する日本の法律で、」と書くことにするのか、テンプレで日本の法律であることを示しておいて、記事では「~に関する法律で、」と書くことにするのか、の違いですから、どちらでもいいです。後者の方が、たった3文字のことですが1文が短くなるので、書く方にとっても読む方にとっても楽かな、と思っただけです。--oxhop 2005年2月12日 (土) 12:30 (UTC)

注意書きは、とりあえずは{{Law}}があるのでそちらに任せてしまってよいかなと思います。法令(法学)の記事は解釈について書かなければ百科事典的にならないと考えているので、どうしても判決例(=法的トラブルの解決例)に触れざるを得ない場合が多いと思います。すると結果的に実社会で役に立つ(ように思われる)記事になってしまうんですよね…。もっとも、Oxhopさんのおっしゃるように百科事典であって法律相談ではないということは普通の人なら分かってくれるでしょうし、それでも文句をつけてくる人は文字通り「万が一」だとは思いますが。上記した条数の示し方は多分に私の「好み」が入った意見なので、より多くの意見を聞いた上で決めた方が良さそうです。--Emonue 2005年2月15日 (火) 09:45 (UTC)

テンプレートの項目[編集]

テンプレートの項目については以下のような意見がありました。

  • 「最終改正」の項目は些細な改正であっても、また記事本文に改正内容が反映されていなくても最新の状態へ更新すべきなのか。いっそ、この項目は削除してよいのではないか。
  • その法令が現状においてどのような状態にあるのか、つまり現行法なのか既に廃止された法なのかなどを示す項目を設けるべきではないか。

私はどちらの意見にも賛成です。現行法か廃止法令かの示し方ですが、「状態」という項目でも設けましょうか?「状態:廃止法令」という具合に。--Emonue 2005年2月5日 (土) 14:10 (UTC)

「効果」という項目を設け、そこには現行法、廃止、失効、実効性喪失のいずれかを記載するという形にしてみました。--Emonue 2005年2月8日 (火) 14:54 (UTC)
↑「効力」ですよね? 妥当だと思います。--oxhop 2005年2月9日 (水) 12:37 (UTC)
今頃思ったのですが、テンプレートの「効力」について、例えば自衛隊法にこのテンプレートを適用すると、日本国憲法第9条に反するから無効だとか、裁判所が違憲の判断をしていないから一応有効だとか、そういう点を巡って揉めそうですね。もっとも、廃止されていない法令で効力が残っているかどうか疑義がでてくるものがあるのも事実なので、効力の項目は、内容が憲法に反するかどうかは考慮しないという趣旨の取決めでもしたほうがよいかもしれません。--Krp 2005年2月15日 (火) 12:41 (UTC)
なるほど、そういう観点もありますね。私は「効力」の項目は現在事実として運用されているか否かを主に示すためのものと考えていたので、違憲無効という主張の可能性については考えていませんでした。合憲違憲という解釈の問題は本文中に記述するべきであると思いますので、以下のような注意書きを提案します。
  • 現状で効力ある法令として運用されている場合には「現行法」として下さい。もし当該法令について違憲無効であるとの主張がされている場合にはテンプレート内にそのことを示すのではなく、本文中で法令解釈の問題として記述して下さい。

--Emonue 2005年2月16日 (水) 10:29 (UTC)

本文に反映させました。また「構成」の項目は不要と思い、削除してみました。異論があればお願いします。--Emonue 2005年2月24日 (木) 06:29 (UTC)

種類[編集]

「種類」の項に用いる法令記事の分類案について意見をお願いします。

まず、私が思いついたものを挙げておきます。問題点としては、(行政法)がかなり曖昧になってしまう点があると思います。

  • 憲法、行政法、租税、教育、民法、消費者保護、契約法、商法、会社法、民事訴訟法、刑法、刑事訴訟法、経済法、労働法、知的財産法、社会保障法、環境法、司法、外事

-Emonue 2005年2月2日 (水) 10:27 (UTC)一部修正

私が先に「カテゴリーとセットにする」といったのは、たとえば種類が商法であったら、[[category:商法]]を同時につけて、カテゴライズも同時に進めてはどうか、という意味でした。

それと、「教育」は「教育法」ではないのでしょうか。また、「消費者保護」は「消費者法」でいかがでしょう。--sketch/ 2005年2月5日 (土) 15:43 (UTC)

カテゴリの件、補足説明ありがとうございます。了解しました。教育→教育法、消費者保護→消費者法でよいと思います。以下にあらためて分類を列記しておきます。他に適切な種類があれば随時追加・修正して頂ければと思います。特に私は法解釈学の対象となるような法の分類しか思いつかないので、行政法規の細かな分類などが分かる方などからも御意見頂ければと思います。--Emonue 2005年2月6日 (日) 13:35 (UTC)

憲法、行政組織法、行政手続法、地方自治法、租税法、教育法、民法、消費者法、契約法、商法、会社法、金融法、民事訴訟法、刑法、刑事訴訟法、経済法、労働法、知的財産法、社会保障法、医事法、環境法、司法、外事

制度趣旨[編集]

類似した外国の法令などへのリンクや解説があるとより一層制度趣旨を実感できる記事になる気が致しますが、如何でしょうか。--Tanadesuka 2005年2月24日 (木) 09:29 (UTC)

これはTemplate:日本の法令の項目としてそうしたものを付け加えては、という提案でしょうか?それともプロジェクトの文章の中にそうした趣旨のことを記述しては、という提案でしょうか?前者であればすこし窮屈になってしまうと思いますが、後者であれば執筆するに際しての良いヒントになると思います。現状では日本以外の法令はあまり執筆されていないようですが、そうした項目があるのならそれらへリンクを張ること自体は良いと思います。--Emonue 2005年2月25日 (金) 10:57 (UTC)

御返事有難う御座います。後者です。「Wikipedia:ウィキプロジェクト 日本の法令#その他執筆のヒント>制度趣旨」の項に加えて頂けますと有り難く存じます。--Tanadesuka 2005年2月25日 (金) 12:48 (UTC)

運用[編集]

判例などへのリンクや解説があると運用の歴史や趣旨を実感できる記事になる気が致しますが、如何でしょうか。--Tanadesuka 2005年2月24日 (木) 09:29 (UTC)

判決例へのリンクは、例えば裁判所のサイトの判例情報などへリンクするということになるかとおもいます。上記の「制度趣旨」のところでも書きましたが、テンプレートの項目として取り上げるのではなく、本文に執筆のヒントとして記載することはかなり有用なことだと思います。--Emonue 2005年2月25日 (金) 10:57 (UTC)

例えば、以下のような文章を入れてはどうかと思います。


日本の裁判所の判決を示す場合には以下のように、裁判所名、年月日、判決・決定の種別、判決を特定するための判例集の巻号頁を記載して下さい。

  • 最高裁判所昭和○○年○○月○○日判決 民集○○巻○○号○○頁
  • 仙台地方裁判所石巻支部平成○○年○○月○○日決定 判時○○号○○頁

一般に判決を特定するために利用される判例集としては、大審院民事判決録(民録)、大審院刑事判決録(刑録)、大審院民事判例集(民集)、大審院刑事判例集(刑集)、最高裁判所民事判例集(民集)、最高裁判所刑事判例集(刑集)、または判例時報(判時)、判例タイムズ(判タ)などがあります。


御返事有難う御座います。「Wikipedia:ウィキプロジェクト 日本の法令#その他執筆のヒント>運用」の項に加えて頂けますと有り難く存じます。提案を具現化してまで下さって有難う御座います。--Tanadesuka 2005年2月25日 (金) 12:51 (UTC)

Template 素案[編集]

若干スタイル指定が異なりますが、画面上ではテーブル指定による表示が表われてしまいますが、以下に示すソースを例えばTemplate:法令として保存します。

{{{法律の正式名称}}}
法令番号 {{{法令番号}}}
最終改正 {{{最終改正}}}
種類 {{{種類}}}
略称 {{{略称}}}
構成 {{{構成}}}
主な内容 {{{主な内容}}}
関連法令 {{{関連法令}}}
条文リンク {{{条文リンク}}}

以下に倣って各法令記事毎に該当項目を埋めます。テンプレートは各項目が記入されてれば、項目の位置指定はテンプレートの変更に追従します。
{{法令|
法律の正式名称=株式会社の監査等に関する商法の特例に関する法律|
法令番号=昭和四十九年四月二日法律第二十二号|
最終改正=平成一六年六月九日法律第八七号|
種類=商法会社法)|
略称=商法特例法、商特法|
構成=四章39条と附則|
主な内容=監査特例
重要財産委員会
委員会等設置会社など|
関連法令=商法(会社法)
株式会社の監査等に関する商法の特例に関する法律施行令(商法特例法施行令)|
条文リンク= 総務省法令データ提供システム
}}
Koba-chan 2005年2月2日 (水) 20:22 (UTC)

素案、ありがとうございます。テンプレートの項目など決定しましたら、活用させて頂きます。--Emonue 2005年2月3日 (木) 11:42 (UTC) 上記素案を元にTemplate:法令を作成しました。略称を正式名称の直下においた以外、変更はしていません。項目などに関しては引き続き議論をお願いします。

使用の際(編集画面上で)、文字数を減らし、かつ、文字数を揃えることで見やすくなるように修正しました。「通称」と「略称」は別概念であるという観点から、表中の「略称」を「通称・略称」に変更しました。例えば、リサイクル法は、略称じゃなくて通称。

株式会社の監査等に関する商法の特例に関する法律
原語名 {{{現地}}}
通称・略称 商法特例法、商特法
国・地域 {{{国名}}}
形式 {{{形式}}}
日付 {{{日付}}}
効力 現行法
種類 商法会社法
主な内容 監査特例
重要財産委員会
委員会等設置会社など
関連法令 商法(会社法)
株式会社の監査等に関する商法の特例に関する法律施行令(商法特例法施行令)
条文リンク 総務省法令データ提供システム
テンプレートを表示

{{法令|
題名=株式会社の監査等に関する商法の特例に関する法律|
通称=商法特例法、商特法|
番号=昭和49年4月2日法律第22号|
効力=現行法|
種類=商法会社法)|
構成=4章39条と附則|
内容=監査特例
重要財産委員会
委員会等設置会社など|
関連=商法(会社法)
株式会社の監査等に関する商法の特例に関する法律施行令(商法特例法施行令)|
リンク= 総務省法令データ提供システム
}}
右側は実際にテンプレを適用した感じです。題名と表中の文字サイズは変えたほうがよさそうですね。--oxhop 2005年2月9日 (水) 13:10 (UTC)

修正ありがとうございました。題名の文字サイズを大きめに、また表の幅を250pxから300pxにしてみました。--Emonue 2005年2月15日 (火) 09:45 (UTC)

この文書の位置づけ[編集]

この文書案は、Wikipedia:スタイルマニュアルというよりもWikipedia:ウィキプロジェクトのような気がするのですが。また、対象とする法令は、日本の法令(憲法、法律、制令)だけということで宜しいでしょうか。確か、憲法には法令番号なんてないですよね。あと、条約は、テンプレート案をそのままというのは無理っぽいです。また、国際法学の分野での条約名の扱いを考えると、日本の国会が付けた和名を、見出し語とするのも違和感がありますし・・・。--oxhop 2005年2月8日 (火) 12:55 (UTC)

記事名の指針にまで踏み込んでいる点を「プロジェクト」なのかもしれません。私としては法令記事だけでプロジェクトとするには狭すぎるし、かといって法学全てを扱うプロジェクトの立ち上げは自分の手に負えないと思い(現状で既に力不足の状態ですし…)、とりあえずはWikipedia:スタイルマニュアル (人物伝)の法令記事版というものを考えていたのですが。対象法令は日本の法令に限る必要は無いと思います。現段階では日本の法令が念頭に置かれていますが、外国法令を記述する場合についても追記で対応していくことはできると思っています。とりあえずテンプレートは「日本の法令」限定でよいと思います。日本国憲法に法令番号は無いですが、そこにテンプレを使用するにしても空欄にしておけばよいかと。あと「条約は除く」でよいと思います。おっしゃる通り、いま提案されているテンプレートの適用も全く無理ですし、記事の書き方についても通常の法令記事の延長では辛いと思います。--Emonue 2005年2月8日 (火) 14:54 (UTC)

法令だけでも十分広いような気が…。それに、ウィキプロジェクトは、広いか狭いかは関係なく、ある種の記事に関して共通の書式を作って、読者の便宜をはかると共に、執筆編集作業の効率化をはかりましょう、という趣旨ですから、こっちかなと思ったのです。Wikipedia:スタイルマニュアル (人物伝)は、書き出しのスタイルについてだけですし、こちらは分野を問わず広く適用されますよね。これに対して、この「法令スタイル案」は、法令記事の体裁全体に及んでますし、法令に関する記事のみが対象となります。--oxhop 2005年2月9日 (水) 11:56 (UTC)

百科事典的な解説が可能な法令そのものについての記事というとかなり限定されるというのが当初の観測だったのですが。それはともかくこの記事をWikipedia:ウィキプロジェクト 法令あたりに移動して、井戸端などであらためて告知をし直した方がよいのでしょうか。--Emonue 2005年2月10日 (木) 12:04 (UTC)

  • 案1 : [[Wikipedia:ウィキプロジェクト 法令]]の中に、「日本の法令」のセクションをつくる。
  • 案2 : [[Wikipedia:ウィキプロジェクト 法令]]の下位プロジェクトとして、[[Wikipedia:ウィキプロジェクト 日本の法令]]をつくる。

今回ここで検討していたのは、日本の法令を想定していただけあって、外国法令にはそのまま適用でなさそうに思います。例えば、記事名を「題名」ないし「件名」としたこともそうです。また、おそらくスタイルを決めようとされたきっかけになったと思われる、法令目次の記載を厳禁とする指針も、外国法令の場合には、ウィキソースにあるのは非日本語文書ですので、ウィキペディアの記事に日本語で目次があってもよさそうです。という具合に、やはり日本の法令とその他(条約を含む)は別々に検討すべきではないでしょうか。共通部分は、もちろんありますが、別々に説明した方が、説明しやすいと思うのです。そして、個人的には、案2 の方を推したいです。将来的に[[Wikipedia:ウィキプロジェクト 法令]]の下位プロジェクトとして[[Wikipedia:ウィキプロジェクト 条約]]ができたらいいなあと考えてます。--oxhop 2005年2月12日 (土) 12:13 (UTC)

案を出して頂いて、ありがとうございます。私は[[Wikipedia:ウィキプロジェクト 日本の法令]]を作るのがよいと思います。Oxhopさんのおっしゃるように題名などを考えれば外国の法令も、そして条約も別の扱いをした方が都合がよいように思いました。上位プロジェクトは[[Wikipedia:ウィキプロジェクト 法令]]あるいは[[Wikipedia:ウィキプロジェクト 法学]]などがあり得ると思いますが、あるいは上位プロジェクトを置かないままでもよいかなと思っています。とにかくまずはWikipedia:ウィキプロジェクト/テンプレートを参考に「日本の法令」をつくってみます。--Emonue 2005年2月15日 (火) 09:45 (UTC)