プリンゼンホフ (ブルッヘ)

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2013年撮影
ブルゴーニュ公国時代のプリンゼンホフ(17世紀画)
地図

プリンゼンホフ(Prinsenhof)は、ベルギーブルッヘ(仏:ブリュージュ)にある城館。

概要[編集]

14世紀半ばから15世紀後半にかけたブルゴーニュ公国時代には、ブルゴーニュ公の宮廷が置かれた。宮廷を中心にブルッヘで行われた祝典等は、ブルゴーニュ公国の権威と繁栄を示すものとなった[1]

現在はホテル(ザ・デュークス・パレス・ブルッヘ)として営業している。

歴史[編集]

1369年以降、史料に登場する[2]ヴァロワ=ブルゴーニュ家の第3代ブルゴーニュフィリップ3世(善良公/ル・ボン)は、フランス王国内での移動を繰り返した先代たちと異なり、領内各地にプリンゼンホフ(邸宅)を構え、特にブルッヘに好んで滞在した[3]

フィリップ善良公の子:シャルル(突進公/ル・テメレール)及びその娘マリーにとっても、重要な拠点となり[2]、数百人に及ぶ家令が仕えた[1]

脚注[編集]

注釈[編集]

出典[編集]

  1. ^ a b 河原 2006, p.146
  2. ^ a b 河原 2006, p.145
  3. ^ 河原 2006, p.144

参考文献[編集]

  • 河原温『ブリュージュ フランドルの輝ける宝石』中央公論新社中公新書〉、2006年5月。ISBN 978-4121018489

関連項目[編集]

座標: 北緯51度12分30.6秒 東経3度13分12.4秒 / 北緯51.208500度 東経3.220111度 / 51.208500; 3.220111