ブックメーカー方式

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索

ブックメーカー方式(ブックメーカーほうしき)とは、賭博において配当を決定するための方式の一つである。

概説[ソースを編集]

ブックメーカー方式では、賭ける時点ですでにブックメーカーの設定した配当率が発表されている。その配当に価値を見出した客は、その時点において購入する。ブックメーカーによって配当は異なる為、客は自分にとって有利であると判断したブックメーカーと勝負をすることになる。

配当は状況の変化などによって後に変更されることがあるが、その後レースなどで自分の予想が的中すると購入時点での配当率で計算された配当を受け取ることができる。通常、ブックメーカー方式では対象が出走を見合わせたりレース中止となった場合でも、「ハズレ」と見なされ、参加者には返還されることはない。

クイズダービー[ソースを編集]

かつてTBS系で放送されていた『クイズダービー』では、ギャンブルを知らない視聴者にもわかりやすくする狙いで、ブックメーカー方式で配当が決められていた。これは、解答者が5名であるのに対し、解答者を指名出来る出場者は3チームであり、少なくとも2名は誰からも賭けられない解答者が発生することから、日本の公営競技で導入されているパリミュチュエル方式が使えなかったためである。

罰則[ソースを編集]

日本ではブックメーカー行為はノミ行為とともに刑法などの法律で厳しく禁じられており、主催(開設)者はもとより、それを購入した参加者も処罰される。具体的な根拠法については「ノミ屋」を参照されたい。

関連項目[ソースを編集]