パイロットウイングス リゾート

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パイロットウイングス リゾート
Pilotwings Resort
ジャンル スカイスポーツ
対応機種 ニンテンドー3DS
開発元 モンスターゲームズ
発売元 任天堂
人数 1人
メディア 3DSカード
ダウンロード販売
発売日 パッケージ版
欧州連合の旗 2011年3月25日[1][2]
アメリカ合衆国の旗 2011年3月27日[2]
日本の旗オーストラリアの旗 2011年4月14日[3][4]
ダウンロード版
日本の旗 2012年11月1日[3]
欧州連合の旗 2012年11月22日[1]
アメリカ合衆国の旗 2012年12月20日[5]
対象年齢 CEROA(全年齢対象)
USK:0
売上本数 パッケージ版
日本の旗 108,612本[6]
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パイロットウイングス リゾート』(Pilotwings Resort)は、2011年4月14日任天堂より発売されたニンテンドー3DS用のソフトウェアである。

概要[編集]

空を舞台に、飛行機やロケットベルト、ハンググライダーを操縦して与えられた課題をクリアしていくスカイスポーツシミュレーションゲーム。『パイロットウイングス』シリーズの3作目にあたり、1996年に発売された前作『パイロットウイングス64』以来、約15年振りの新作となる。Electronic Entertainment Expo 2010において、開発が発表された。

プレイヤーキャラクターとして、自分で作った「Mii」を操作する。舞台は『Wii Sports Resort』にも登場している「ウーフーアイランド」。同じステージを複数のゲームに登場させることに関しては、以前から宮本茂が「アイランド構想」として披露していた[7]

乗り物[編集]

飛行機
スピード感がある乗り物。ブースト(加速)、ターン(旋回)、ローリング(回転)、背面飛行などができる。離着水が可能な水上機。『Wii Sports Resort』のスカイレジャーで使用するものと同じ形状の機体である。『Wii Sports Resort』と同様に水上機で、海や湖などに着水も出来る。但し地面や溶岩への着地は不可能。
ロケットベルト
細やかなコントロールができる乗り物。ジェット噴射の勢いを調節できたり、ホバリング(空中停止)できる。
ハンググライダー
風を利用して、ゆったりと移動ができる。上昇気流にうまく乗るのがコツ。飛行中に写真撮影ができる。
ジェット機
ミッションフライトを進めると乗ることが出来るようになる。通常の飛行機より、速いスピードで飛行できる。本機も水上機。
スーパーロケットベルト
ミッションフライトを進めると乗ることが出来るようになる。通常のロケットベルトより、ジェット噴射の勢いがパワーアップしている。
ペダルグライダー
ミッションフライトを進めると乗ることが出来るようになる。通常のハンググライダーと異なり、自転車が合体しペダルを漕いでスピードを上げることができる。

脚注[編集]

  1. ^ a b Pilotwings Resort”. Nintendo 3DS Games. Nintendo UK. 2024年4月1日閲覧。
  2. ^ a b Corbie Dillard (2011年3月22日). “Pilotwings Resort Review (3DS)” (英語). Nintendo Life. Hookshot Media. 2024年3月26日閲覧。
  3. ^ a b パイロットウイングス リゾート”. パイロットウイングス リゾート|ニンテンドー3DS. 任天堂 (2011年4月14日). 2023年3月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年4月1日閲覧。
  4. ^ TAKE TO THE SKIES WITH A FRESH PERSPECTIVE”. Nintendo Latest News. Nintendo AU (2011年4月14日). 2013年9月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年4月1日閲覧。
  5. ^ Tyler Ohlew (2012年12月20日). “Nintendo Downloads - December 20, 2012”. Nintendo World Report. 2024年4月1日閲覧。
  6. ^ 『ファミ通ゲーム白書2013 補完データ編(分冊版)』エンターブレイン、2013年。 
  7. ^ 社長が訊く『Wii Sports Resort』 舞台の島もキャラクターに - 任天堂ホームページ

関連項目[編集]

外部リンク[編集]