ハピネス (押見修造の漫画)

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ハピネス
ジャンル 青年漫画
漫画
作者 押見修造
出版社 講談社
掲載誌 別冊少年マガジン
レーベル 講談社コミックス
発表号 2015年第3月号 - 連載中
巻数 既刊8巻(2018年6月8日現在)
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ハピネス』は、押見修造による日本漫画作品。『別冊少年マガジン』(講談社)にて、2015年3月号から連載中。

あらすじ[編集]

岡崎誠は平凡な高校生で、一部の同級生達から陰湿ないじめを受けながらも、流されるように日常を過ごしていた。そんなある日の夜、彼は謎の少女に襲われて首筋を噛まれ負傷した。その出来事をきっかけに、平々凡々な彼の日常が変化していく。

登場人物[編集]

岡崎 誠(おかざき まこと)
都立北西高校1年1組の眼鏡をかけた冴えない顔の少年。都内で両親と兄と暮らしている。食が細く、小柄な体型。内向的な性格が災いし、学校では一部の同級生達からパシリにされるなどのいじめを受けている。ある日の夜、レンタルDVDを返却するため外出した際にノラに襲われ負傷した。ノラに噛まれた後から強い光が苦手で強い渇きを感じ血の匂いに敏感になった。自宅では学校のジャージで過ごすことが多い。
ノラ
黒いロングヘアーの謎の少女。夜中に軽くビルからビルへ飛び移れるほどの跳躍力で街を徘徊し、次々と人の首筋に噛み付いて血を吸い取って殺している。ある晩に誠の首筋に噛み付き、彼に対し「このまま死ぬ?それとも同じになる?」と問いかけ、誠が「死にたくない」と答えた途端に噛むのを止めて姿を消した。いつも裸に血で汚れた白いワンピースと腰までしか無い黒いマントしか身に着けていない。とあるビルの屋上を寝床にしている。
五所 雪子(ごしょ ゆきこ)
誠の同級生で1年1組の女子生徒。語尾に「っす」を付けて話す。クラスでは浮いた存在で、昼休みは階段下で一人で昼食を取っている。ある日、誠と友達になる。幼い弟を亡くしており、その弟の面影を誠に重ねている。
大野 勇樹(おおの ゆうき)
誠のクラスメイト。彼女の菜緒と共に誠をパシリにしていじめている。家は裕福だが、父親は家に滅多に帰らない上、母親との関係も悪い。
白石 菜緒(しらいし なお)
勇樹の彼女で誠のクラスメイト。今どきの女子高生タイプ。勇樹と共に誠をパシリにしていじめている。
布田(ぬのた)
誠と同じクラスで友人。以前は勇樹のパシリにされていたが、岡崎が代わりのパシリなってホッとしている。誠には強気の陰口をたたきいじめている。
サク
ノラと同様の謎の少年。スポーツ刈りで、外でも部屋着のような格好をしている。
岡崎悟(おかざき さとる)
誠の兄で大学生。誠とは違い、長身で活発な性格。
桜根 正美(さくらね まさみ)
吸血鬼の秘密を知る男。4巻で登場時は25歳、7巻でカルト宗教団体の教祖として再登場する。

書誌情報[編集]