ノート:電子カルテ

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電子カルテの一覧性が悪い、という点に関して異論があります。 コンピュータ文書は、ソフトウェアの仕様と文書作成時の手間次第で、紙の文書の何倍もの情報を短時間で提供できます。 まず簡単なことですが、診療録をフルスクリーンで表示するだけで、見開きの紙カルテと同等以上の一覧性が得られます。またソフトウェアの工夫で、現病歴、既往歴、身体所見、検査データなどの従来様式の記録を時系列で参照することや、その中の一つ或いは複数のカテゴリーを選択して表示させること、問題点のリスト、問題点と関連付けたデータの一覧、初診時からの重要と思われる情報を抽出し、患者情報のサマリーを表示させることも可能です。 --Opklnm 2010年1月20日 (水) 08:13 (UTC)[返信]


要出典が多いようですが、その論拠がほぼ全くない。--210.139.9.10 2011年8月11日 (木) 07:15 (UTC)[返信]

近年浮上した電子カルテシステムの問題点[編集]

大変失礼ですが、主観満載の記事であり、根拠が全く示されておりません。 この記事自体を削除すべきではないでしょうか? --Faz68324会話2012年6月1日 (金) 03:38 (UTC)[返信]


同意します。 かなり悪意のある記載があったので、該当項目を削除・並びに変更させて頂きました。 また、電子カルテ固有の問題とコンピュータというハードウェア固有の問題は極力区別して下さい。(極論すれば、ペンが使えない・電気が無いから見れないから電子カルテはダメだという理屈は、紙カルテは水に濡れたり破れたりするからダメだという理屈と一緒だと思います) なお、削除した項目に関しては下記に理由と併記しています。--Regretblade会話2012年8月18日 (土) 01:40 (UTC)[返信]


追記です。「導入費用の費用対効果」の項目について、主題の「費用」に本文が全く言及していないため、タイトルを変更しました。また、節々に誇張表現が多用されていたため、公平性の観点から文章を修正しました。--Regretblade会話2012年8月18日 (土) 16:14 (UTC)[返信]


  • ディスプレイ上での一覧性は見開きの紙に比べて非常に低い。
    • 「一覧性」とは何を指すのか?例えば机に広げて見れないなどの問題は単にディスプレイサイズの問題であり、電子カルテ固有の問題ではない。
  • 逆に、電子カルテの開発に関わるエンジニアはカルテそのものや、そこに記載された内容と意味を理解するなど、医療の専門知識を熟知する必要も出てくる。
    • 専門業務へシステムを納品するエンジニアが業務を理解するのは当然のことである。電子カルテの問題ではない。
  • ペン1本で記載できる紙と違い、操作に慣れが必要で入力時間もかかるうえ、入力内容の柔軟性も低い。ペンタブレットを使用することで電子カルテへの手書き入力ができ、改善は可能であるが、依然として文字認識による精度の問題があるため、解決策にはなっていない。
    • 電子カルテへの入力を紙媒体への書き込みと同一扱いをしていることがそもそもの問題である。媒体が変更する以上、入力装置(鉛筆など)が変更されることは許容するのが一般的では?
  • 停電時、システムダウン時などに閲覧さえできなくなる危険性がある。このため、電力の供給停止や通信ネットワークの断絶が予測される災害医療などには不向きである。
    • 前提として停電時は多くの電子カルテに連動している装置が利用不可となり、病院機構そのものが稼働不可能になる。補助電源等の導入で解決するべき問題である。また災害医療の場合は無線接続が中心となる。これらも電子カルテの問題ではなく、コンピュータネットワークの問題である。
  • システム管理はメーカーのアフターサービスによるところが大きくなる。エンジニアが常駐していなければ、システムの復旧に時間がかかり、業務全体に大きな支障が出る。
    • 昨今は遠隔操作保守により、常駐サービスが減っている。詳細は主な電子カルテメーカーのHPを参照すること。
  • 電子カルテのバグや誤記により、病名、薬品名、用法、手術の指示などを間違えると患者の生命に関わるトラブルも引き起こす恐れがある[要出典]
    • 100%正しく動作するシステムは存在しない。「恐れ」はあるが、紙カルテへの誤記入も同様であり、電子カルテ固有の問題ではない。一方的に不安を煽るような書き方は不適切である。
  • データ量(特に画像のデジタルデータ)が膨大であるため、システム全体のレスポンスが悪い。そのため過去のデータの確認などに時間や手間がかかる。[要出典]
    • 「データ量が膨大=レスポンスが悪い」の根拠が皆無である。もしレスポンスが悪い場合、それは電子カルテ全体の問題ではなく、コンピュータ端末のハードウェア性能の問題、或いは特定の電子カルテシステムの性能問題である可能性が高い。
  • 開発や構築をメーカーに依頼した場合の初期投資額は、200床の病院ならば約10億円~20億円以上を要するうえ、年間維持費も必要となる。2011年現在、診療報酬の改定で電子化加算は廃止されており、金額面での負担が大きい。
    • 金額はシステムベンダー・構成によって大きく異なる。根拠のない具体的な数値は書くべきではない。