ノート:雪の結晶の観察と研究の年表

ページのコンテンツが他言語でサポートされていません。

参考文献候補[編集]

参考になるかもしれない文献をここにあげます。

  • 中谷宇吉郎『雪』岩波新書8 1938年初版
    第二 「雪の結晶」雑話 p24-42にかなり詳しく研究の歴史あり。アルベルタス・マグヌス、フリードリヒ・マルテンス、ドナト・ロセッティらにも言及。
    第三 北海道に於ける雪の研究の話 p67-115
  • 中谷宇吉郎『第三 冬の華』甲鳥書院 昭和16年
    「『雪華圖説』の研究」p285-319、「『雪華圖説』の研究後日譚」p321-342
  • 土井利位小林禎作『雪華図説・雪華図説新考―正・続「復刻版」』築地書館 1982年
    雪華図説正・続 および 小林氏の「雪華図説新考」を掲載。スコレスビーやグレイシャーのスケッチ、ノイハウスやシグソンの写真なども収録。
    二 『雪華図説』と蘭学 - 土井利位が参照した(かもしれない)オランダの書籍の紹介あり
    補遺二「マルチネットの『格致問答』について」オランダの書籍に関する追加情報
  • 小林禎作『雪はなぜ六角か』ちくま少年図書館85 筑摩書房 1984年初版
    だれがはじめて雪の六方対称に気づいたか p173-200
  • 小林禎作『雪のエフェメラル』北海道大学出版会 1988年
    「雪に魅せられた人びと」p36-38に簡単な歴史紹介 - エフェメラル(ephemeralとは「儚いもの」を意味する。英語では形容詞および名詞)

本文に加筆するのはちょっと難しかったので紹介だけで失礼します。--miya 2009年11月29日 (日) 03:06 (UTC)[返信]