ノート:薩摩揚げ

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発祥[編集]

薩摩揚げ(西日本での天ぷら)って鹿児島県薩摩地方が発祥なんでしょうか? 根拠あなんでしょう?単に東日本で薩摩揚げってよんでるんで勝手に薩摩が発祥と思い込んでいるだけでは? --202.157.15.87 2006年12月20日 (水) 13:28 (UTC)[返信]

魚の練り製品は戦国の終わりの京都が発祥の地です。その後、蒸さずに揚げる方法で、徳川時代になって京の味を各地で再現(日持ちがするので揚げる)したのが「てんぷら」だと聞きます。伊達揚げなど各地によって名も違うし、揚げる油の種類も違います。--HASIDATE 2008年2月13日 (水) 15:36 (UTC)[返信]

大阪や京都で薩摩揚げという言葉を聞いた事がありません。たいていは、「はんぺん」や「てんぷら」です。ただてんぷらは、エビの揚げ物などとまぎらわしいので、おおくははんぺんではないでしょうか。また、われわれ上方の人間からすれば薩摩はサツマイモを連想させ、薩摩揚げではサツマイモの揚げ物になってしまい、「山のイモならともかく、薩摩イモでもはいってんのかいな」と売り上げにも響きます。この製品の老舗店では「てんぷら」(菜種油であげる)の商品名をいまでも使います。--HASIDATE 2008年3月15日 (土) 15:53 (UTC)[返信]


調べれば調べるほど、「てんぷら」と「あげもの」は区別がついていないようです。案外それが真実なのかも。「はんぺん」の歴史は少しはっきりしてますが、それを揚げてその名称がついたことを推測させる記事が本文にもあります。ただ、甘藷をサツマイモとよぶのと同様に、てんぷらを薩摩揚げと呼ぶことはどうにも難しいようです。家康の食べた鯛の天ぷらとが、どちらのてんぷらかわかりませんが、それは薩摩揚げと呼ばれてはいません。

薩摩揚げの言葉は明治以前には探してもなく、案外あたらしい呼び名ではないのでしょうか。少なくとも、かまぼこ(当時めずらしく、信長の最後に食べた献立の一つ)を揚げてみようと考えたひとは桃山時代からたくさんいるはずですがなぞです。じゃこてんも宇和島には歴史が伝わっていますが、仙台にその歴史は残っていないなど、いろいろナゾです。--HASIDATE 2008年3月16日 (日) 08:41 (UTC)[返信]

当の薩摩では「つけあげ」です。天ぷらはんぺんは別の料理です。単なる混同です--113.197.192.165 2013年2月12日 (火) 09:39 (UTC)[返信]

極最近まで熊本でも「薩摩揚げ」という言葉を聞いた事がなく「つけ揚げ」か「てんぷら」と呼んでいます。鹿児島でも同じで東日本で「薩摩揚げ」って呼んでるんで便乗して鹿児島発祥なんて珍説が出てきたんじゃないですかね。「揚げかまぼこ」と統合すべきでしょう。--Denki会話2013年5月4日 (土) 11:47 (UTC)[返信]