ノート:緩行線

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むしろ京浜東北線は(東海道本線・東北本線の)「緩行線」ではないと思われます。「緩行線」の対義語はJRでは「快速線」ですが、宇都宮線や高崎線・東海道線は列車線であるのは間違いないですが、これらの路線を「快速線」とは呼びませんし。事実上「緩行的役割」を果たしているだけであって、本質的には「電車線」が正しいと思いますがいかがでしょうか。(山手線も「埼京線の緩行線」でないのと同様です。)
(ちなみにこのテーマは、ノート:京浜東北線 でも議論されたことがあるみたいなのでぜひ一度参照を・・・。)--219.96.21.250 2005年6月4日 (土) 11:04 (UTC)[返信]
「電車線・列車線」という分類の概念と、「快速線・緩行線」という分類の概念は(複々線の分類と言う点では同じですが)まったく別のものです。
これは歴史的な違いでもあります。「電車線・列車線」というのは、もともとは複々線のうち片方のみ電化されていたことに端を発しているわけで、これは東海道本線の品川~横浜間(=京浜線)が歴史上初だと思いますがこのときは、『途中駅に止まっても電化されている電車線のほうが列車線より速かった』くらいです。(現にこの電化も京急とスピード勝負をするためだったかと思います。)即ち、本質的な意味では『電車線=緩』『列車線=急』ではないのです。(この例として京浜東北線快速が東海道線の停まる新橋駅を通過する例もあります。)
京浜東北線は、ノート:京浜東北線でも一度議論されていますのでそちらも参照していただきたいのですが、特に上野~赤羽間で宇都宮・高崎線とは経路が違います。尾久駅には宇都宮・高崎線が停まりますが京浜東北線は(経路が違うため)停まりません。これではもともと緩行線とはいえません。一部区間では「緩行的な役割も果たしている」だけのことだとおもいます。
次に常磐緩行線ですが、『常磐緩行線が電車線、常磐快速線が列車線である』というソースは何でしょうか?こちらはその名についているとおり緩行線です。常磐線の複々線化は「列車」と「近距離電車」を分けるためではなく、混雑緩和のために近距離電車を「各駅停車」と「快速電車」の2種に分けたものです。この点からも、電車線・列車線とはいいません。『快速線』の主力はいわゆるE電(緑の快速電車)であるのはご存知ですよね。片方だけ電車線であると言うのは無理があると思います。事実、複々線化の前と後で常磐線中電の本数はほとんど変化していませんし。このように思いますがいかがでしょうか。(何かありましたらこのノートページにお願いします。)--219.96.21.250 2005年6月5日 (日) 08:23 (UTC)[返信]

今は…[編集]

今は、こちらで書いている電車線・列車線の区別はなくなっています。(JRに確認済み) 常磐線の取手から先も、東海道線・高崎線の大宮から先も、東海道線の大船から先もすべて電化されています。因みに、もし電車線・列車線が存在するのであるならば、八高線や久留里線くらいですかね? 確かに自動放送などでは、列車が参りますと言っています。しかし、来るのはすべて電車です。115系や113系も電車に改造していますし、今の主力はE231系です。

ですから、京浜東北線も電車線ではなく緩行線になるのですよ。

どうも。ご指摘されているのは「電化路線・非電化路線」であって、複々線の分類である「電車線・列車線」とは全く異なるものだと思うのですが・・・。あくまで複々線の分類としての「電車線・列車線」であって、列車線が電化された今でもその歴史上の名残として今でもこの用語が使用されているのだと思います。(ちなみに例にあげていただいた八高線・久留里線は複々線ではありませんので・・・)
京浜東北線と似たような例を挙げれば、横浜~大船間では「横須賀線」は「東海道線」の「緩行的な役割」を果たしていますが、この区間の横須賀線を指して「緩行線」とは言いません。
他には池袋~大崎間では「山手線」は「埼京線」「湘南新宿ライン」の「緩行的な役割」を果たしていますがこちらも「緩行線」とは言わず、正式な分類では「山手(旅客)線」と「山手貨物線」に分類されます。また日中の田端~品川間では「山手線」は「京浜東北線」の「緩行的な役割」を果たしていますがこちらも「緩行線」とは言いません。(正式には両方とも東海道線・東北本線の電車線)。このように事実上は複々線のうちいずれかが「緩行的な役割」でもう片方が「快速的な役割」に分かれていても、必ずしも「緩行線」と「快速線」に分類されない場合もあります。
もちろん今後、東北縦貫線が完成した後に路線の扱いが変わる可能性はありますが(もちろん変わらない可能性もありますが)、2005年現在ではこの分類が複々線の分類上は正式なものであると思いますが、いかかでしょうか。--219.96.21.250 2005年6月8日 (水) 14:32 (UTC)[返信]
なら、今後のことを考えて、とりあえず「電車線」でいいと思います。
只、常磐線は、「快速線兼列車線だと思いますが…」どうでしょうか?--コネ 2005年6月17日
どうも。↑とはアカウント(ID)が違いますが、同一人物です。(旧219.96.21.250)
常磐快速線は、『常磐快速線』という用語だけで、もう既に使用されている語句でありますから「快速線」でいいと思います。(例えば、千代田線に乗っていて北千住駅に差し掛かると「次は北千住、・・、日比谷線、東武線、常磐快速線はお乗換です。」と案内されます。)
また、ウィキペディアの『常磐快速線』の項目によると、中電は『「鉄道運行情報」での路線(運転系統)は取手以北と定義されていることから、実質的に取手以南の快速線内への直通運転であると考えることが出来る(実際、上野駅などで「直通普通電車」と案内している例もあった)。』と記述されていますから、それによると中電は「快速線に乗り入れている」とも考えられます。
また、上にも書いたのですが、常磐線の複々線化の歴史を考えてみても、複々線化で「近距離」と「中距離」で分けたのではなく、「近距離電車」を複々線化で「各駅停車」と「快速電車」に分けた(中距離電車は快速電車の通る複線側に振り分けた)わけですし。
私自身も、「列車線である」とは聞いたことはありませんし、やはり「『快速線』内を中電も走る。」でいいのではないでしょうか。--219.96.31.82 2005年6月17日 (金) 10:01 (UTC)[返信]

統合提案[編集]

緩行線急行線を統合して記事名を「急行線・緩行線」としてしまってもいいのではないかと思います。現状、緩行線の記事は定義とリストのみで、リスト部分はほぼ急行線と共通しています。1週間意見が無い場合は統合を行おうと思いますのでよろしくおねがいします。--RailRider 2010年1月28日 (木) 13:32 (UTC)[返信]

賛成  --Lakebuel 2010年1月28日 (木) 22:42 (UTC)[返信]

賛成 (条件付) 統合そのものには賛成しますが、記事名を「急行線・緩行線」とすることには反対です。緩行線の内容を急行線に統合した上で、「なお、急行線でない線路は緩行線と呼ぶ。」という風な記述にした方がよいのではないでしょうか。(すなわち記事名は「急行線」となります) --RiceCracker 2010年2月2日 (火) 11:39 (UTC)[返信]

私もRiceCrackerさんに同意します。記事名にはできるだけ記号を使うべきではないし、リンクを作る際に「急行線・緩行線」では作りにくいと(もちろんリダイレクトは作られるでしょうが)。--赤の旋律 2010年2月4日 (木) 11:52 (UTC)[返信]
チェック 急行線に緩行線の説明を書き足し、緩行線急行線へのリダイレクトとしました(緩行線が「統合」するほどの内容でもありませんでしたので、記事統合の手順は踏んでいません)。--RailRider 2010年2月5日 (金) 10:12 (UTC)[返信]
いやそこは踏むべきじゃないの…?履歴不継承になるのでは?--赤の旋律 2010年2月5日 (金) 10:52 (UTC)[返信]