ノート:矢野絢也

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情報源の信頼性について[編集]

 情報源として十分な信頼性があると判断しかねる引用元を削除しました。

 ウィキペディアのガイドライン草案 http://ja.wikipedia.org/wiki/Wikipedia:信頼できる情報源 には、「注意すべき論点」として「底意や関係者間の対立、強硬な見解、そのほか報告に影響する先入観はありますか?」という観点をあげています。

 これらに基づき問題の引用元について検討すると、このサイトが流している矢野氏のビデオには恣意的な改変が加えられている(講演後の質疑応答において、司会者から訴訟の争点である「テープ」について質問をされた部分が削除されている)など、「底意」ととられかねない姿勢が懸念されること。「二次情報源」として満たすべき「編集者の監視や、事実の検証プロセスを経ている」との規定を充足しないこと。ウィキペディアの「JANJAN」の項目には「プロ市民や虚偽の個人情報を登録した荒らしだけが活躍する場となっている」とする表記があること(これを必ずしも正しい見解と断定することはできないとしても、こうした見解を醸成し得る著作物であるという時点で、万民から十分に信頼される情報源とは言い難いと思われます)などから、引用元として適切ではないと考え、削除させて頂きました。

 この事実関係(矢野氏が外国人記者クラブで話したこと)については、他の著作物を引用元として提示するのがよいでしょう。

--E8 2008年9月27日 (土) 14:49 (UTC)[返信]


 また、単に日本外国特派員協会で会見を行ったという事実自体に特別な情報価値があるわけでなく、当該文脈においては、創価学会との訴訟に関し国会で証言する可能性について言及した点にこそ、より高い情報価値と公益性・公共性が認められることから、前段の国会内での会合と記述を併合するのが効率的かつ価値的な扱い方といえるでしょう。

--E8 2008年9月27日 (土) 15:02 (UTC)[返信]

(コメント)「プロ市民や虚偽の個人情報を登録した荒らしだけが活躍する場となっている」とするJANJANの記事中の表記(その内容は正しいのですか?)を元に信頼できない情報源とする判断は全く違うと思いますが、これ以上rv合戦になるのも本意では無いので、別の文献で代替とします。ただ、E8さんの言い分ですと、一方の当事者でもある創価学会系の公明新聞も情報源から外したほうが良いと思うけど、どうでしょう?--UNICAMERA 2008年9月27日 (土) 15:10 (UTC)[返信]


 UNICAMERAさんが記された日本外国特派員協会のホームページは事前予告のサマリーであり、事後報道ではありません。これに適した引用元をお示し頂ければ幸いです。また、ただ単に日本外国特派員協会で名誉毀損訴訟に触れたというだけでは情報価値は低いと思われます。もう少し内容のあるものを記すべきですが、そうなると、民事訴訟の係争中の案件に関わるものだけに、よほど厳格な中立性を保たないと難しいでしょう。従い私はここまで、この事実については、民主党等の呼びかけで行われた国会内での集会と併合させて、国会への招致に触れたことを主体にするのが妥当なのではないかと思って直してきたわけです。それがお気に召さないのであれば、もう少しきちんとした内実を伴う形の表記にすべきかと存じます。

 既に削除されたので、もう関係ないのですが、JANJANに関して申し上げれば、UNICAMERAさん、もう少し私の記述を詳細に読んで頂けますでしょうか。私はJANJANに関するウィキペディアの記事の内容が正しいとは一言も言っておりません。こうした見解を醸成し得る著作物であるという時点で、十分に社会的な合意が得れるほど信頼できる情報源とはみなせないのではないかと申し上げているのです。

 なお、社会的にも与党として認知されている公党の刊行物は、よほど偏った内容の論評などに関するものでない限り、十分に信頼できる情報源であると帰結できるでしょう。少なくとも当該事実の根拠となる損害賠償訴訟の勝訴・敗訴の事実や判決日時、賠償額などの基本的事実については、十分信頼に足りる情報源であるとみなせると思います。

--E8 2008年9月27日 (土) 15:40 (UTC)[返信]


 UNICAMERA氏のご指摘を考慮し、情報源を補強させて頂きました。公明新聞に加え朝日新聞、読売新聞を出典元といたしました。なおこの措置は、公明新聞の信頼性に疑いがあるゆえのものではなく、より信頼性が高く中立的な記事にするためのものです。UNICAMERA氏には、建設的なご指摘を感謝します。

--E8 2008年9月27日 (土) 16:11 (UTC)[返信]

(コメント)JANJANの信頼性が無いという論拠について、E8さんは「これ(wikipediaの記述)を必ずしも正しい見解と断定することはできないとしても、こうした見解を醸成し得る著作物であるという時点で、万民から十分に信頼される情報源とは言い難いと思われます」としてますが、これはE8さん個人の主観であり、一般的な見解では無い為、何の根拠にもなりません。ただ、E8さんの誤解を招いたのは、私の説明不足に起因していますので、この点はお詫びします。あと、私は「JANJAN」だけでなく、「赤旗」や「公明新聞」も十分に情報源足りうるとは考えてますが、矢野氏と係争中の創価学会系の媒体である公明新聞はこの記事に限っては(公平性に欠ける可能性もある為)情報源から外すべきであり、公明新聞以外の出典を付けているのなら、公明新聞を外しても問題ないのではないかと思います。--UNICAMERA 2008年9月27日 (土) 17:50 (UTC)[返信]


 私の「2008年9月27日 (土) 14:49 (UTC)」のコメントを熟読いただければお分かりになると思いますが、JANJANに関するウィキペディアの記事のみをもって信頼できる情報源ではないと判断したわけではありません。二次情報源として満たすべき「編集者の監視や、事実の検証プロセスを経ている」との規定を充足していないこと、引用元の情報に恣意的とみられる改変が加えられており「底意」の存在を否定し得ないことも考え併せての判断です。

 ところで http://ja.wikipedia.org/wiki/Wikipedia:信頼できる情報源 は熟読・理解しておられますでしょうか?(冒頭の「信頼できる公刊された情報源を使うべき」という記述をはじめ)これらの記述を虚心坦懐に読めば、JANJANがおよそ「信頼できる情報源」には当たらないことは明白かと存じます。私の見解が完全なる客観性を具有しているかと問われれば否と答えざるを得ませんし、それを申し述べるならウィキペディア全体にも完全なる客観性など存しないことは明白でしょう(プラトンのイデア主義者でもない限り、そうした客観性を想定することも賢明ではありません)。そもそもウィキペディアはその編集方針としてもガイドラインからみても成り立ちからいっても、主観の浸透を否定しているわけではありません。「個人の主観であり、一般的な見解では無い為、何の根拠にもなりません」という判断にもUNICAMERA氏の主観がありありと滲み出ていますが、その内容には不服を感じるものの、その態様に対しては主観的であることのみをもって否定するものではありません。

 さて、公明新聞の引用ですが、記事中の判決文の出典として必要であり、UNICAMERAさんも「十分に情報源たりうる」と認めておられるのですから、他に問題がないのであれば今のところ削除する必要性はないでしょう。公明新聞の記事を読んでも、極力中立的な報道に努めている編集姿勢がみられ、特段偏った論評などが記されているわけでもありません。また紛争当事者は、元公明党議員3人すなわち個人と矢野氏であり、厳密には公明党並びに公明新聞は訴訟当事者ではありません。なお、該当する公明新聞の記事内容に著しい偏向や記載事実の間違い等があれば、ぜひご指摘を賜りたく思います。その場合に限り削除を検討したいと存じます。

--E8 2008年9月27日 (土) 18:58 (UTC)[返信]

(コメント)要はwikipediaでの記述以外に「JANJAN」が信頼できない媒体と証明できる資料が無いわけですね。あと、私の見解をどうも都合よく解釈されており、変な誤解をされているようなので書きますが、「公明新聞が信頼できる媒体である」からといって、当事者である(創価学会=公明党=公明新聞というのは週刊新潮週刊文春だけじゃなく、大手マスコミでも取り上げられて、自明。E8さんが「JANJANが情報源足り得ない」との論拠にされたwikipediaにも書かれていますしね。)側の媒体が書いているものを載せるべきでは無いと言っているのです。残念ながら公明新聞は創価学会系に不利な事柄は書かない媒体であり、例えば、2008年6月14日の「「動かぬ証拠」で裁かれたウソ・虚言」([1])や、6月13日に矢野氏が告訴したことを一切報じないことも挙げられます。創価学会が関係する記事については、公平性ある媒体とは言い難いです。このようなことは指摘するまでも無く、公明新聞のHPを見れば一目瞭然なのですがね。--UNICAMERA 2008年9月28日 (日) 03:41 (UTC)[返信]


 「信頼できない媒体と証明できる資料が無い」とはどこから出てくるのでしょうか?「信頼できない媒体と証明」しようと試みたことなど一度もありません。いま少し論理的に思考していただけると助かります。「信頼できる情報源」か否かの判断をガイドライン(草案)に即してJANJANを判別すれば、答えは自ずと出てきます。まず前掲のガイドライン(草案)をしっかりお読みいただきご理解を賜るとありがたいです。重ねて申し上げますが、該当する公明新聞の記事内容に著しい変更や記載事実の間違い、虚偽等がありれば、ご指摘いただけませんでしょうか。

 JANJANについては、私の個人的な感想としては内容の偏向ぶりや党派性に苦笑することはあっても、筆者がプロ市民ばかりとも荒しだらけとも思いません。そこら辺のブログよりはましにせよ、アルファブロガーになりきれない目立ちたがりのアマチュアの寄り合い所帯程度の印象です。筆者と議論をしたこともありますが、およそ取材の基礎やノウハウ、情報の取り扱い、公正性・中立性、法令遵守(名誉毀損やプライバシー侵害、著作権の取り扱いetc)の姿勢や能力に乏しいなという印象はもっています。基本的に垂れ流しですので、およそガイドライン(草案)が想定する「信頼できる情報源」とはほど遠いのではという実感もございます。とまれ、既にJANJANは削除されているので、これ以上同サイトに関し情報源としての信頼性を云々するのは不毛と思われ、以後論評は避けることといたします。

--E8 2008年9月28日 (日) 05:59 (UTC)[返信]


裁判の最新情報について----


2009年3月27日の東京高裁の控訴審判決が、記載されていないのはなぜですか。

---Green999 2009年7月27日 (月) 20:05 (UTC) --Green999 2009年7月27日 (月) 11:14 (UTC)[返信]


2009年7月21日 (火) 12:48の加筆について現在議論中です[2]。--E8 2009年7月28日 (火) 14:59 (UTC)[返信]

外部リンクについて[編集]

Papimaruさんによって外部リンクの一つに付け加えられた矢野絢也氏の手記は、現在係争中の名誉毀損裁判(本年6月、元国会議員3人が、矢野氏が出版した著書「闇の流れ 矢野絢也メモ」「黒い手帖」に記載された虚偽の記述で名誉を毀損されたとして、発行元の講談社と矢野らを相手に6600万円の損害賠償と謝罪広告の掲載、販売差し止め等を求めて東京地裁に提訴)で焦点となっている「手帖」についての記述が多くを占めており、法的問題が懸念されます。したがって、削除させていただきました。 --ナミー 2009年10月5日 (月) 6:58 (UTC)