ノート:武利意森林鉄道

ページのコンテンツが他言語でサポートされていません。

「武利」か「武利意」か[編集]

「武利(むりい)」で記事を起こしましたが、「武利意(むりい)」とする文献も間々あります。丸瀬布町史では地区名などでも「武利(むりい)」としており、「武利意」の記述はどこにもありませんでした。こちらでも「武利(むりい)」としており間違えないかと思いますので、念のためここに記しておきます。--221.20 2009年9月18日 (金) 16:23 (UTC)[返信]

小生の管見した範囲では、小熊米雄『日本の森林鉄道 上巻:蒸気機関車編』で「ムリイ森林鉄道」として全てカタカナ表記としており、個人的には無理に漢字表記する必要は無いかと思います。--HATARA KEI 2009年9月19日 (土) 19:53 (UTC)[返信]
HATARA KEIさん、武利については文献通りに記載し上記でそれの裏付けを示したまでで、無理に漢字にした訳ではないことはご理解いただければと思います。ただ、文献によって内容が異なることもある(雨宮20号について、HATARA KEIさんの文献では改番されていないとあるようですが、丸瀬布町史上巻645ページでは「20号は18号に、19号は21号に改められた」とあります)ので難しいところではあると思います。--221.20 2009年9月20日 (日) 08:53 (UTC)[返信]
No.20についてはNo.18への改番は、No.19→No.21への改番が実施された1949年の大改正時に、旧ムリイのNo.18が移管先の層雲峡森林鉄道でNo.71に改番され、さらにそのブランクを津別森林鉄道の旧No.16(オーレンシュタイン・ウント・コッペル製10t C型サイド・ウェルタンク機)の改番で埋めたという記録(なお、この際津別のNo.17がNo.19となっています。また、津別の旧番号もそれぞれ置戸森林鉄道の鉄道省釧路工機部製B1リアータンク機が埋めています)から判断する限りは、ありえない(上松運輸営林署在籍のDLの例を見る限り、林野庁の機関車管理は一定エリア内における同一番号の2車現存を許容するシステムとなっておらず、同一番号の競合は少々考えにくい状況です)ことかと思います。221.20さんの挙げられた丸瀬布町史は施設面や運営面ではともかく、車両記述については小生の見る限り、やや信頼性に欠ける記述が目立つ(少なくとも、広域的な車両の配置状況や歴史に関する調査が不十分であることは指摘しておきます)ようですので、その点は少々考慮する必要があるかと思います。--HATARA KEI 2009年9月20日 (日) 11:51 (UTC)[返信]
HATARA KEIさん、確かにご指摘の面は否めないところです。前回の私の発言後に、改番されたと記述がある旨も併記する形に修正しようかとも思ったのですが、HATARA KEIさんの文献は車両により詳しい文献であるのは想像に難くないので止めた次第です。詳細なご説明ありがとうございます。--221.20 2009年9月20日 (日) 16:51 (UTC)[返信]

記事の改名をやり直してください。[編集]

履歴によれば「記事の定義を先に書き換えた上で、改名提案無しで定義に合わせた即時改名」を行っていますが、記事の改名前に定義を書き換える行為自体が、WP:MVにおいて明確に禁じられています

上の理由により、記事名が正しい状態であるとは断言できませんので、暫定記事名テンプレートを貼りました。--KAMUI会話2018年8月29日 (水) 10:47 (UTC)[返信]

情報 当ページは、Fasoさんによって移動保護となりました。--たびびと551会話2018年8月29日 (水) 16:44 (UTC)[返信]
すみません、ページ上のボタン?で移動できるんだと安易に移動させてしまった者です。「追認という形での改名提案を実施していただけますでしょうか」というメッセージを頂きまして、改名提案というところを読んだりしましたが、なかなか複雑でこのような場合にどうすればよいのか正直思案投げ首の状態です。どなたかどうすればよいのかご教授ねがえませんでしょうか。--Tokutotoo会話2018年8月31日 (金) 11:38 (UTC)[返信]
改名の手順については、私にとっては複雑過ぎて下手に何かするととんでもないことになりそうで現状では何とも手の出しようが無く面目ありませんが、「武利」ではなく「武利意」であるべきという根拠については次の資料をご参考下さい。
  • Ⅱ 雨宮の蒸気機関車(「戦前の鉄道車両メーカー「雨宮」(軽便王国雨宮より)」『北山敏和の鉄道いまむかし』)- 1970年刊の書籍を個人がネットで紹介しているページですが、中程「2 大日本軌道鉄工部の蒸気機関車」において、同書中に引用掲載してあると思われる「表-9 森林鉄道で使用された雨宮製軽便蒸気機関車」の図表画像があり、その中では「ムリイ森林鉄道」の表記になっております。
  • えんがるストーリー|森林鉄道の看板 (「えんがる歴史物語」遠軽町役場経済部商工観光課) - 武利・上武利地区で町とともに地域史の保存調査活動や地域活動に取り組んでいる住民有志の団体「夢里塾」が設置した森林鉄道の看板の紹介ページですが、記事中では「武利意幹線」「武利意・上丸瀬布森林鉄道」「武利意森林鉄道」の表記となっております。また画像でも分かるとおり、「夢里塾」でも「武利意」の表記を使用しております。
  • 過去のe-ISMニュース(No.629)(遠軽町役場総務部企画課広聴広報担当) - 平成29年11月8日付の「乗ろう、乗ってもらおうという姿勢が大切~石北本線沿線応援ツアーが来町」記事中では「北ノ王鉱山跡と武利意森林鉄道跡を探索し」と表記しております。
  • 過去のe-ISMニュース(No.607)(遠軽町役場総務部企画課広聴広報担当) - 平成29年6月9日付の「地域の林業発展の歴史と独自性が認められ~森林鉄道蒸気機関車「雨宮21号」、武利意・上丸瀬布森林鉄道遺構群が林業遺産に認定」では見出し・記事とも「武利意」で表記しております。
  • また北海道庁総合政策部の雨宮21号北海道遺産の説明ページ([1])や日本森林学会の2016年度林業遺産に関する説明ページ([2])、準鉄道記念物指定時のJR北海道のニュースリリース([3])でもすべて「武利意森林鉄道」で統一されております。
最初は昔のwikiの皆様が、地名表記から結論づけたと思われます「武利」のままでもよいかと思っていたのですが、約10年後の現状を見ますと、このWikipediaだけが「武利森林鉄道」で、それ以外の(公的機関の資料に限定しても)ほぼすべての資料が「武利意森林鉄道」表記となっている状態であり、「武利意森林鉄道」に改めざるを得ないと考えております。何卒ご高配の程宜しくお願い申し上げます。--Tokutotoo会話2018年8月31日 (金) 12:10 (UTC)[返信]
追認 rfdから来ました。しっかりした根拠が示されており改名を追認します。Tokutotooさんは資料を基に「明らかにページ名に誤字・脱字があるとき」に該当すると考えたのでしょうから、余りきつく攻めるのもどうかと思います。--Asgawaji会話2018年8月31日 (金) 13:26 (UTC)[返信]
賛成 もしくは「ムリイ」表記への改名 + 提案 導入部で(武利とも)と記述すること
私のほうでも公共機関を中心に調べましたので補足いたします。
とTokutotooさんが調べてくださったものと合わせれば「武利意」表記が最も普遍的であると判断します。ただし、表記揺れがあること、ムリイ表記でも一定の出典があることからカタカナ表記でも反対しません。
合わせて、導入部で表記揺れがあることを記述をすることの提案もします。--たびびと551会話2018年8月31日 (金) 19:37 (UTC)[返信]
たびびと551様のご提案に全面的に賛成いたします。私めの調べの足りなかったところを補って頂きありがとうございます。--Tokutotoo会話2018年9月8日 (土) 00:47 (UTC)[返信]

現在のところ提案に異論がないようですので、改名が追認されたとして元に戻すことは致しません。あと、本文中に「武利」表記を追記しておきます。異論がある場合は、1週間後の10月6日までにノートにご記載ください。--たびびと551会話2018年9月28日 (金) 13:41 (UTC)[返信]